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ヨーロッパ企画メンバーが思う「ギョエー!」な出来事とは?新作舞台『ギョエー! 旧校舎の77不思議』座談会

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京都を拠点とする人気劇団・ヨーロッパ企画の第39回公演『ギョエー! 旧校舎の77不思議』が、2019年の8~10月にかけて、全国11ヶ所で上演される。テーマは学校を舞台にした「ホラー青春コメディ」とのことだが、果たしてどのような話となるのだろうか。作・演出の上田誠、役者の石田剛太、酒井善史、角田貴志、諏訪雅、中川晴樹、本多力と会い、話を聴いた。

――いきなりですが、どんな「ギョエー」な話になるのでしょうか?

上田 これ、「ホラーコメディ」とアピールしたらお客さんが怖がって来なくなるんじゃないかなって心配しているんですよ。せめて「オカルトコメディ」にしようかなあって。

諏訪 でも「お化け屋敷」ってどこも人気あるから大丈夫では。

石田 まあそうだよね。あれは目的がはっきりしているから。

上田 ともあれ、今回はオカルトやホラーな要素のある作品っていうのをやってみようかなと考えています。僕らはコメディをずっとやってきたので、コメディと「何か」……例えば「テクノロジー」とか「アート」とか、いろいろな分野との掛け算をしてきたんですが、今回は「オカルト」というか「ホラー」との掛け算してみたいなって思いました。

――39回目の公演という事で、40回目という大台も見えてきましたね。

上田 39回公演で僕も39歳になりました。でもどっちかというと昨年20周年を終えて今年は21周年。元号も変わっての心機一転、という気持ちの方が強いですね。

――そんな新たなスタートを切る事になる今回の作品です。学校が舞台という事ですが……出演者は何歳設定なんですか?

上田 あ、生徒だと思いましたか? 実は学校が現場ですが、皆、教師役なので大人なんです。

――そうだったんですか!? てっきりTシャツに短パンの小学生姿などを想像してしまいました(それはそれで観たかった……)。

上田 大人をちゃんとやります(笑)。とはいえ誰がどんな役をやるのかは稽古が始まってみないと分からないので、今日この取材で話しながら皆の反応を探っていこうかなと。

石田 さっき、酒井さんが「ゴーストバスターズ」をやりたいって言っていたので、俺も乗っかりたいなって思っています(笑)!

(「まあなくはないよね?」「言い出したからにはリーダー役がいいんじゃないの?」とああだこうだ意見が飛ぶ)

諏訪雅、石田剛太、本多力

諏訪雅、石田剛太、本多力

上田 この中で怖がりな人は誰?

諏訪・石田・本多 うーん……(手を挙げる)。

諏訪 お化け屋敷は普通に……怖いけど(笑)。入れなくはない怖さかなあ。ああいうのは音が怖いから。視覚情報だけだったら大丈夫かも。

全員 あーわかる。

石田 パソコンで昔、流行ったじゃないですか。いきなりホラー映像が出てくるの。あれが本当に苦手で。学生の頃、パソコンで流行ってまして、上田とその手の動画を探してましたから。最悪でしたね。お互い怖いデータを送りつけ合っていましたから。

上田 驚かせたりするのが大好きでね。僕も怖がりなんですけど(笑)。

諏訪 そういえば昔、合宿か何かで、とある山荘に泊まった時、上田くんだけが中で寝てたんだけど、山荘の外から皆で一斉に「バババババッ!」って壁を大音量で叩いた。それを隠し撮りしていたんだけど、その時上田くんだけが「ギョエー!」だったね。僕らは凄い楽しかったけど(笑)。

上田 そんな、怖いに決まってますよ(笑)!

石田 壁もだけど、ドアを叩かれるのも怖いですよ。この前、東京の宿泊所に泊まった時、酔っ払った隣の部屋の人が間違ってこっちの部屋に入ってこようとしてね。深夜の3時にガンガンガン!ってうちの部屋のドアを叩くんですよ。それがすごく怖くて「ギョエー!」でした。

角田 夜の学校の雰囲気は怖いですけどね。

本多 昔、学校のトイレの水を流したらそこからお化けが出てくるって噂があって、全部拭いて、ズボンもはいて、流して速攻外に出てたことがあった(笑)。

上田 それぞれ違いますね。演劇って身体から生まれるものだから、怖がらない人と怖がる人だと動き方も違ってくるでしょうねえ。

中川晴樹、酒井善史、角田貴志

中川晴樹、酒井善史、角田貴志

中川 俺は高いところが怖い。あと速いのもダメ。バイクとかで80Km/hとか出されるともう怖いね。

上田 僕、飛んでくるボールも怖い。

中川 ジェットコースターの速さもダメだね。

諏訪 それは全然平気。スイッチ入るから。楽しもうっていうスイッチがね。

酒井 僕はちっちゃい頃キョンシーが怖くて! 『霊幻道士』のキョンシーね。親に「キョンシーが怖い」って言ったら「ここは中国じゃないから大丈夫」って言われて、それ以降中国がどうにも怖くて(笑)。

――怖さのジャンル(?)もいろいろありますね(笑)。

上田 僕ら、笑いにかけては長年やっているので、こういう事が面白いという基準はある程度揃っていると思うんですが、「こういうことが怖い」というのは話した事がなかったから意外と皆バラバラで。それぞれ違うから面白いですね。

――「ホラー(オカルト)」だけでなく、「学園」というテーマもありますね。

石田 学園ものってそういえばやった事がないよね。

上田 確かに。学園ものって生徒を描いているように見えて、実は先生を描いていたりもしますね。『3年B組金八先生』はどちらも描いている感じ。

角田 『GTO』とかね。

本多 松本人志がやった『伝説の教師』とか。

(あったあった!と盛り上がる一同)

上田 生徒役は客演の方々にお願いしようと思ってます。学校の設定は高校なんですけど、本当は「不思議」とかで騒ぐのってもっと若い。「コックリさん」って高校生はもうやらないでしょ?

――確かに、小学生中~高学年、ギリギリ中学生かなと。

上田 「不思議」の出し方も考えている最中です。お化け屋敷などはお客さんと驚かす側の距離が近いんですが、舞台は遠いから、お客さんを怖がらせるには不利なんですよ。だから基本的には役者が怖がり、それを観ているお客さんは笑う、という流れになるかなと思いつつ、時々はお客さんにも怖い思いをしていただきたいなって思っています(笑)。「恐怖」を作るのが舞台では難しくても「不安」みたいなものは作れると思うんです。「何か出てくるかも……!」というじわじわした空気は作れるんじゃないかなあ。

上田誠

上田誠

――今回、どんな先生をやってみたいですか?

諏訪 「ゴーストバスターズ」を酒井に取られたから……(笑)。

酒井 (笑)。

諏訪 生徒と仲のいい先生役をやりたいですね。怖がられるよりはちょっとだらしなくてそこが人気のある先生ね。

石田 僕は謎の用務員さん役を。「何かしてるんじゃないか、あいつは」と言われているくらい謎めいている人。で、隠れて猫を飼っているとかホッコリ系、どうでしょう?

上田 ……採用しましょうか(笑)。

本多 僕は『教師びんびん物語』の野村宏伸みたいな先生役がいいなあ。生徒のために身体を張る、みたいな。意外といいことも言う、みたいな。

中川 俺、かつて我々の作った作品の中で2回先生役をやっているんです。体育教師役で。割と暴力的な体育教師。あれをまたやりたいなあ。

――酒井さんは、やっぱり「ゴーストバスターズ」?

酒井 (笑)。でも先生役なら物理の先生がいいなあ。オカルトに科学的なアプローチを試みるタイプ。オカルトを信じない、もありだけど、科学的なアプローチから信じるタイプでもいいんじゃないかなって。「これは科学では証明できない!」って言いそうな人。

角田 僕は「ぬ~べ~」をやりたい。

本多 ああ!『地獄教師ぬ~べ~』か!

――こうやって伺っていくと、こんなにも既存の作品にたくさんの先生キャラが描かれているんですね!

上田 そうなんですよ。先日まではオカルトのことばかり調べていたんですが、最近は先生や学校のことも調べないと、と思っています。学校にはいろんなところに暗がりがあって、子どもって行った事がない場所に想像を膨らませるでしょう?未知の場所への畏れから「七不思議」って生まれがち。教室の中よりは理科室とか誰もいない体育館、トイレのいちばん奥の個室とかね。今回は七十七つも不思議を考えないとならないので、グラウンドの真ん中とか、屋上とかもターゲットにしたいです。

――そしてもう一つ気になるのが「オカルト青春コメディ」の「青春」部分。ラブな展開も期待していいんでしょうか? 先生と……とか。

上田 学園ものですから甘酸っぱさもね。誰かやりたい人いる?

全員 (無言)

上田 ……じゃそこは客演さんにお任せしましょうか。

石田 そういえば女性教師がいないよねえ。不自然だね。

上田 今回西村(直子)さんがお休みだからね。じゃ、そこも客演さんで。

酒井 もしくは女装教師で(笑)。

全員 (笑)

全員で「ギョエー」!!

全員で「ギョエー」!!

取材・文・撮影=こむらさき


脊椎に埋め込まれたAIが超人的身体能力を呼び覚ます! SFアクション映画『アップグレード』公開が決定

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SFアクション映画『UPGRADE』が『アップグレード』の邦題で10月11日(金)から公開されることが決定した。

『アップグレード』は、『ゲット・アウト』、『セッション』、『ブラック・クランズマン』、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『インシディアス』シリーズ、『ハロウィン』などのジェイソン・ブラムが製作、『ソウ』シリーズの脚本・出演で知られるリー・ワネルが監督・脚本を手掛ける映画。2018年のサウス・バイ・サウスウエストのミッドナイターズ部門や、第51回シッチェス・カタロニア国際映画祭オフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門で観客賞を受賞し、米批評家サイト・Rotten Tomatoesで87%フレッシュの評価を獲得した作品だ。

本作で描かれるのは、謎の組織によって妻を殺され、自身も全身麻痺となった男=グレイ・トレイスの復讐劇。グレイは、巨大企業の科学者によって実験的にAI(人工知能)チップを脊椎に埋め込まれ、麻痺を克服。そして、AI“STEM”と脳内で会話し、人間を超越した身体能力で組織に挑んでいく。


主人公のグレイ・トレイスを演じるのは、『スパイダーマン:ホームカミング』でヴィランのひとり“ショッカー”を演じたローガン・マーシャル=グリーン。肉体を“アップグレード”された異色のヒーローとして、どんな活躍を見せるのか。

『アップグレード』は10月11日(金)より渋谷シネクイント、新宿シネマカリテほか全国公開。

若き逃亡者たちの葛藤を通して“二世信者”の問題を描く、刈馬演劇設計社の新作『神様から遠く離れて』がまもなく名古屋で

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劇作家・演出家の刈馬カオスによるソロユニットとして、公演のたびに出演者を集めるスタイルで愛知を拠点に活動を続ける刈馬演劇設計社が、7月5日(金)から名古屋の「千種文化小劇場」にて新作『神様から遠く離れて』を上演する。

近年は、現代社会が抱える問題や歪みを題材とした作品を描くことの多い刈馬が今回挑んだのは、新興宗教に入信した親を持つ子世代たち─いわゆる“二世信者”の葛藤を描いた作品だ。今回はなぜこの題材を選び何を描こうと思ったのか、刈馬カオスに話を聞いた。

刈馬演劇設計社『神様から遠く離れて』チラシ表

刈馬演劇設計社『神様から遠く離れて』チラシ表

── 刈馬さんは実際の事件や事故を作品の題材にされることが多いですが、今回も何か気になる案件があったのでしょうか?

事件ではないんですけど、“二世信者”という問題が最近ちょこちょこ取り上げられるようになってきて、僕の視界にもその話題が入るようになってきました。例えば、「エホバの証人」とか「創価学会」とか高度経済成長期に信者を獲得した新興宗教の信者たちがいま親世代になり、その子どもが成人に近い年齢になっている。そういった時代を迎えて、親の信仰をそのまま子どもが受け継がざるを得ないというか、本人の信仰心とは別に信者登録をされているということが問題になったりしているということで今回、作品の題材として取り上げました。

──“二世信者”のことが気になったきっかけというのは?

実際に二世信者の方が描いた実録漫画がツイッターで回ってきて、それを読んでなるほどと思ったことと、信仰というものは本人の心の問題にも関わらず、世襲されていくというのは新興宗教だけの話じゃなくて、我々も檀家としていつの間にか信者として登録されたりしていますよね。

稽古風景より

稽古風景より

── 生まれながらに自分の家の仏教宗派が決まっていたり。

そういうことなんですね。たまたま、長崎のキリスト教関連施設が世界遺産として登録されることに関連したドキュメンタリー番組を見た時に、今も潜伏して信仰するキリシタンの方がいらっしゃることや、その信仰する形態が本家本元のキリスト教とはだいぶかけ離れてしまっている、ということを知ったんです。「今の時代、禁教でもないのになぜ隠れて信仰するんですか?」という質問に、「私の親や祖父たちが隠れて信仰していたから私たちも隠れて信仰する。隠れて信仰することが私たちの宗派です」というようなことを言っていて、この先祖代々継承されていく感じは、非常に日本的でお寺の宗派的な感じが近いな、と感じました。

それと、遠藤周作の小説『沈黙』に触れた時に、劇中でも引用するんですが、「…やがてパードレ(神父)たちが運んだキリシタンは、元から離れて得体の知れぬものになっていこう。日本とは、こういう国だ…」というセリフがあって、この辺が日本人のメンタリティーという部分とどういう風に関わってくるのかな、と。もちろん宗教の話だけでは非常に狭い話になってしまうので、親の愛情であるとか、親というもの…つまり人間にとっての神のように、ある絶対的な存在であったりする瞬間があると思うんですけども、そこからどう逃げるのか、ということですね。あとは、疑似家族ものをひとつ書きたいと思ったんです。

── そういった興味や思いを元に、物語としてはどのように構築されていったんでしょう。

先ほど言った二世信者のルポ漫画や、今も潜伏して信仰されているキリシタンに関するルポルタージュやドキュメンタリー映画をよく観ました。あと、〈壁に囲まれた施設〉という設定で閉鎖的なコミュニティーのようなものを扱いたかったので、「ヤマギシ会」(理想社会を目指す自給自足の共同体)の形態と、アメリカで電気を使わず現代的な文化を否定する暮らしをしている「アーミッシュ」について調べて、その辺のいいとこ取りをしつつ自分の創作を混ぜながら、まずは一体どういう形態で生活をしているか、というイメージを膨らませるところから始めました。

最終的には、結局は家族がバラバラになる、ということを描きたかったんだと思うんです。宗教団体から逃亡した3人の女たちがやがて全員バラバラになる…という構想は、戯曲を書き始めた早い段階からなんとなく決まっていたんですね。ある家族という連帯感や共同意識、共同体といったものがバラバラになることによって、悲しさや崩壊というものを感じるかもしれない一方で、縛りから自由を得ることにもなる。3人が所属していた宗教団体ではお互いを兄弟姉妹と呼んでいて…これは「エホバの証人」をモデルにして仮家族という感じにしているんですけども、「その家族とは幻想である」というところに持っていきたいと思いました。

稽古風景より

稽古風景より

── 今回の出演者は客演の方と、それとは別にオーディションという形も取られていますね。

「オーディションをしてほしい」という意見をよく聞いたというのがひとつと、劇団員のいないユニットなので、常に新しい才能と出会う必要があると。とはいえ、僕も観劇を網羅できているわけではないので、観に行っていない劇団に素晴らしく自分が興味を持つ俳優がいるかもしれない、と思って、そういった出会いの場を設けてみようと思ったんです。

── 具体的にはオーディションでどんなことを要求されて、何が決め手となって仲田瑠水さん、藤岡侑真さん、岩瀬かえでさんの3名を選ばれたのでしょうか?

オーディションの内容は、軽くお話をするというゲーム的なことと、過去に僕のお芝居で使った台本を読んでもらうということでした。まず最初のゲームの時点でどれぐらい他の参加者とコミュニケーションを取る能力があるか、ということがひとつ。この場を楽しい場にするという目的をきちんと考えてくれる人、という点を見ました。台本は2種類あって、長ゼリフのモノローグとダイアローグだったんですけども、一人で長く喋ることがきちんと持続して出来るか、ということ。そしてダイアローグの時に相手の役を無視しない、ということですね。このふたつを特に重視して、50人ほど受けてくださった中で今回はこの3人を選びました。

稽古風景より

稽古風景より

── 今回公演を行う「千種文化小劇場」は円形劇場ですが、機構を生かした見せ方などはありますか?

僕はこの劇場が好きなので常に上演のチャンスを狙っていて、劇場が決まったのとだいたい同時期に“二世信者”という題材は考えていました。主な舞台が「日本の外れにある小さな離島」という設定なので、円形劇場の方が島を感じやすいんじゃないかな、というのと、この劇場は非常にタッパがあってシンメトリーで、祝祭的な雰囲気を持っているので、(今回のシチュエーションである)教会という場所にふさわしいんじゃないかな、という思いもありました。

── 演出的な仕掛けとして、考えていらっしゃることなどは?

ここ数作品、音響家の椎名KANSさんとお仕事をさせていただいていて、「こういう音響を鳴らしたい」という発想から着想することが多いのですが、今回も同じく、作中の重要なモチーフを音響で表現しています。具体的には、主人公が戯れに古井戸に投げ入れた小石の音が追いかけてくる、という描写が繰り返しあるのですが、劇場を井戸に見立てて、スピーカーを多く仕込んで落下する小石を体感する仕掛けがあります。あとは曲の書き下ろしと、オープニング・アクトとしてダンスを展開するのは、前回公演の『フラジャイル・ジャパン』に続いて取り組んでいます。

取材・文=望月勝美

BiSH、本日発売の新アルバムより「MORE THAN LiKE」MVを公開 10月よりバンド編成でのホールツアー&新シングルも発売決定

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全国6都市で開催された爆音上映会にて突如サプライズ解禁、渋谷駅地下コンコースの壁面に巨大広告を登場させ、2000枚のCD紙ジャケ配布、全新曲ミニアルバム『STiCKS』『CARROTS』を配信、渡辺淳之介と松隈ケンタが歌うフェイクアルバムを299円で先行販売する等、勢力的に活動中のBiSH。

そんなBiSHが、本日発売となったメジャー3rdアルバム『CARROTS and STiCKS』より、TVアニメ『FAIRY TAIL』ファイナルシリーズ第4クールのオープニングテーマとなっている「MORE THAN LiKE」のフルMVを公開した。同MVは、BiSHの代表曲「プロミスザスター」を手掛けた田辺秀伸がディレクションを担当、今までのBiSHにない映像となっている。

また、本日4月より続いた『LiFE is COMEDY TOUR』ファイナルZEPP TOKYO公演で、2019年10月6日サンシティ越谷公演を皮切りに、2020年1月23日NHKホール公演まで全国20カ所24公演をまわる『NEW HATEFUL KiND TOUR』の開催が決定した事が告知された。同ツアーは2017年に開催された『NEVERMiND TOUR』以来2年9か月ぶりの全公演バンド編成でのツアーで、BiSH史上最長のツアーになるという。合わせて、秋にメジャー6作目となる新シングルの発売が決定した事も解禁となっている。

BiSH

BiSH

MORE THAN LiKE [OFFiCiAL ViDEO]

Mrs. GREEN APPLE 昨年の幕張メッセ単独公演から「青と夏」を公開

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Mrs. GREEN APPLEが、昨年のホールワンマンツアー『ENSEMBLE TOUR』最終公演、幕張メッセ国際展示場単独ライブから「青と夏」を公開した。

先日6月28日(金)よこすか芸術劇場から『The ROOM TOUR』がスタート。ファイナルの8月30日(金)広島・上野学園ホールまで12箇所16公演のチケットは全会場即日ソールドアウトを記録している。

「青と夏」は10月2日(水)リリースの4thフルアルバム『Attitude』に収録。アルバムには「僕のこと」(第97回全国高校サッカー選手権大会 応援歌)、「ロマンチシズム」(資生堂SEA BREEZE CMソング)、「How-to」(エアアジア CMソング)、今週末よりOAがスタートするMBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム” TVアニメ『炎炎ノ消防隊』オープニング主題歌「インフェルノ」、同じく今週末よりOAスタートのフジテレビ系「めざましどようび」テーマソング「lovin’」を含む全17曲となっている。
 

「青と夏」

HEY-SMITH 猪狩秀平(Gt,Vo)の体調不良により京都公演が延期

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本日 7月4日(木)に予定されていたHEY-SMITHの京都FANJI公演が延期となることが発表された。

猪狩秀平(Gt,Vo)の体調不良によるもので、チケットの払い戻し方法、振り替え公演については後日アナウンスされる。

オフィシャルサイトで発表されたコメント全文は以下の通り。

 

テイラー・スウィフト、暴れる

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※大手レコード会社の洋楽部門での豊富な経験を持つ筆者によるブログ「洋楽天国」提供記事をお届けします。

テイラー・スウィフト、暴れる

歌手がいる。レコード会社と契約をする。CDが1枚売れたらアーティスト印税がいくら貰えるかを決める。レコードの権利である原盤(マスター)の権利は当然レコード会社が持つ。そうでなかったらレコード会社は成り立たない。

テイラー・スウィフトはそれが気に入らなかった。

6月30日(土曜日)の朝7時10分(東部標準時)、経済新聞ウォール・ストリート・ジャーナルがテイラー・スウィフトが過去に在籍していたビッグ・マシーン・レーベル・グループの売却をスクープする。テイラー・スウィフトは間髪をいれずにタンブラー(Tumblr)に投稿した。

「長い間私は、ビッグ・マシーン・レコードに対し、レコードの原盤権を私にくださいとお願いしてきた。寝室の床で曲を書き、バーで歌い、クラブで歌い、アリーナで歌い、スタジアムで歌ったお金でプロモーション・ビデオを作った。今日のニュースでビッグ・マシーンのスコット・ボルチェッタは私のマスターをスクーター・ブラウン(ジャスティン・ビーバーのマネージャーで実業家)に売った。私はここ数年、スクーター・ブラウンから絶え間のない、しかけられたいじめを受けてきた。これは最低なシナリオ」

テイラー・スウィフトがウォール・ストリート・ジャーナルで知ったわけではない。6月28日、ビッグ・マシーン・レーベル・グループの大株主を集めた会議が開かれ、3対2で売却が決まった。土曜日(6月29日)の夜21時6分、スコット・ボルチェッタはテイラー・スウィフトに売却の件をメールした。

「親愛なるテイラーへ、明日の朝(6月30日)、経済新聞ウォール・ストリート・ジャーナルにビッグ・マシーンの売却の記事が掲載される」

音楽業界関係者はテイラー・スウィフトが一人で犠牲者ぶっているとみる。

テイラー・スウィフトがビッグ・マシーンとの再契約で提案していた事は業界関係者も驚いた。テイラー・スウィフトは「アルバム1枚を作ったら、過去の私のアルバムを1枚を返せ。全部で6枚作るので、過去の6枚全部を返せ」と提案したそうだ。弁護士は業界最強力のドナルド・パスマン。結局この無謀な話は壊れた。

ユニバーサルミュージック(リパブリック・レコード)との契約は恐らく以下のような事だろう。

「私(テイラー・スウィフト・プロダクション)が原盤を制作する。リパブリック・レコードはマーケティングや宣伝を行う。親会社のユニバーサルミュージックが配給を担当する」

このくらいの力技はテイラー・スウィフトじゃなきゃ出来ないだろう。しかし一人の力でスーパー・スターになれたわけじゃない。ニュー・アルバム『Lover』は8月23日に発売される。吉と出るか凶と出るか。業界関係者は固唾をのんで見ている。

>>2019年6月27日「洋楽天国」より

スキマスイッチ 先生への感謝の気持ちを伝えたい高校生たちとサプライズイベント実施

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スキマスイッチがニューシングル「青春」にちなみ、先生への感謝の気持ちを伝えたい高校生たちとサプライズイベントを7月1日に実施した。

事前応募の中から今回当選したのは、中高一貫クラスの千葉明徳中学校・高等学校の3年生。6年間お世話になった担任の先生へ、クラス全員からの感謝を伝える機会をつくりたいということで「生徒からのホームルーム」として感謝の手紙とスキマスイッチの歌で気持ちを伝えた。

中高一貫ということで、6年間一緒に過ごしてきた先生やクラスメイトとのつながりはひと際強く、さらに、今回応募した生徒のクラスが先生にとっては初めての卒業生になるということで、生徒のことを一番に考え大事にしてくれるとても熱く温かい先生とのこと。

スキマスイッチは学校に到着すると、応募してくれた生徒、クラスの皆との入念な作戦会議を経て、いよいよクラス全員が集まる音楽室に何も知らない先生が登場。生徒たちからの感謝の手紙に続き、スキマスイッチから「今日は先生とクラスのみんなのために歌います」ということで新曲「青春」をピアノと歌だけの貴重なバージョンで披露。最後には、全員で記念撮影をして大成功のうちにサプライズイベントは終了した。

 


菅田将暉 アルバム『LOVE』購入特典でZEPPツアーチケット先行発売、全国でパネル展も開催

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菅田将暉の2ndアルバム『LOVE』(7月10日発売)の購入者特典として、8月より開催される『菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”』のチケット先行が封入されることが決定。先行としてはこれが最後のチャンスとなる。

また、アルバム『LOVE』の特設サイトには、今回のアルバムに収録される楽曲の提供者や、初回生産限定盤のDVD収録のShort Film『クローバー』出演者などからのコメントも掲載されている。今作には、あいみょん、秋田ひろむ(amazarashi)、石崎ひゅーい、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、志磨遼平(ドレスコーズ)、米津玄師といった菅田将暉が敬愛する豪華アーティストからの提供曲のほか、菅田将暉自身が手掛けた楽曲も多く収録されている。

さらに、アルバム発売を記念して全国の販売店舗で、Short Film『クローバー』オフショットの店頭パネル展実施が決定。実施店舗など詳細はオフィシャルサイト(https://sudamasaki-music.com/shoplist/190710_2/)にて確認を。

ミュージカル『テニスの王子様』秋の大運動会 2019、総勢72名のキービジュアルが解禁

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2019年10月8日(火)・10月9日(水)横浜アリーナにて行われる、ミュージカル『テニスの王子様』秋の大運動会 2019のキービジュアルが解禁となった。

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンもラストスパートに入り、7月11日(木)からTOKYO DOME CITY HALLを皮切りに、全国大会決勝戦が描かれるミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 前編がスタートする。

そして、全国大会の前編の後はキャラクター姿に扮したキャストたちが、紅白に分かれて、横浜アリーナを所狭しと駆け回る大運動会が開催される。今回発表されたキービジュアルは、テニミュキャラクター総勢72名が大集合した圧巻のビジュアルだ。

“スポーツの秋”に、会場でテニミュキャストたちと一緒に盛り上がってみてはいかだろうか。

夏休みに全国26店舗のポケモンのオフィシャルショップで『ポケモンセンター 夏休みナゾトキ大冒険!』開催

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“リアル脱出ゲーム”を企画運営する、株式会社SCRAPは全国26店舗のポケモンのオフィシャルショップにて謎解き周遊企画『ポケモンセンター 夏休みナゾトキ大冒険!』を7月20日(土) ~9月1日(日)の期間限定で実施することを発表した。

詳細ページ: https://www.pokemoncenter-online.com/?s=special/my251cam_summer

ポケモン映画とSCRAPがコラボした体験型イベントは、2013年から毎年開催し、累計約25万人を動員する人気イベント。今回は初のポケモンのオフィシャルショップとのコラボレーションイベントとなる。
 
ポケモンセンター・ポケモンストアで専用のキットを購入後、キットに書かれた謎や暗号を解き明かして、施設・店舗内を探索し、見事『ほしのたから』を見つけ出すと、ポケモンセンターオリジナルラバーバッジがプレゼントされる。制限時間や人数制限はないので、家族連れや子供たちだけでも楽しめるイベントになっているのが嬉しいところ。


また、同時期7月3日~9月30日にはリアル脱出ゲーム×ミュウツーの逆襲 EVOLUTION『ミュウツーの城からの脱出』も全国23都市で開催されている。本作は、7月12日(金)公開の映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の世界観を舞台にした完全オリジナルストーリー。2019年7月3日(水)の東京公演を皮切りに順次開催される。

プレイヤーは、最強のポケモン「ミュウツー」に招かれたポケモントレーナーとなって謎や暗号を解き明かし、ミュウツーの支配する城から自身のパートナーポケモンと共に脱出を目指すというもの。

大人でも解きごたえたっぷりの「スタンダードテーブル」に加え、小学生でも家族と一緒に参加しやすいように難易度を下げた「ファミリーテーブル」も用意されている。

夏休みに最適な『ポケモンセンター 夏休みナゾトキ大冒険!』と『ミュウツーの城からの脱出』どちらも合わせて体験したい。

【昨日のニュースを振り返り】7/3(水)オススメ音楽記事

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SPICE・7/3(水)オススメの音楽記事

 

↓記事はこちらをチェック↓
▼RADWIMPS、全国ツアーの追加公演として横浜アリーナ3daysを発表
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▼THA BLUE HERB インタビュー・後篇――「自分の限界を突き破る」最新作はいかにして生まれたのか
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▼MIYAVI、『“NO SLEEP TILL TOKYO”World Tour 2019 JAPAN』開催決定 ファイナルは地元・大阪
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▼『フジロック』7/27土曜1日券・前2日券(金・土)が 完売
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▼GLAY・TERU&TAKURO、三代目JSB・登坂広臣がゲスト出演 ACE OF SPADES初の全国ツアーの模様をダイジェスト配信決定
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▽そのほかの記事はこちらから▽
https://spice.eplus.jp/articles/music

the HIATUS、3年ぶりニューアルバムの詳細決定 ジャケットビジュアルも公開に

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結成10周年を迎えたthe HIATUSが7月24日(水)にリリースする約3年ぶり6枚目となるアルバムの詳細が発表された。

アルバムタイトルは『Our Secret Spot』で、あわせて全10曲の収録楽曲のタイトルとジャケットビジュアルが明らかになった。

また、アルバム収録全曲の配信も7月24日(水)よりiTunes、レコチョク他主要配信サイトにてスタート、Apple Music他サブスクリプションサービスでも同タイミングで配信がスタートする予定。
7月31日からは、全国ツアー「Our Secret Spot Tour 2019」(9か所12公演)がスタートする。アルバム、公演の詳細は、the HIATUSオフィシャルサイトをチェック。

PAELLAS、WONK、SIRUPら出演、『DOVETAIL S/N 002』リキッドルームで開催決定

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2019年11月2日(土)と3日(日)、恵比寿LIQUIDROOMにて新時代の音楽シーンを創造するアーティスト8組が集結したイベント『DOVETAIL S/N 002』が開催されることが決定した。

出演者の顔ぶれと日割りも明らかとなっており、2日にWONK、ものんくる、PAELLAS、踊Foot Works、3日にはSIRUP、CRKS/LCKS、TENDRE、AAAMYYYが出演する。

『DOVETAIL』は、初開催となった2019年1月の代官山UNITのチケットが早々に完売しており、第2弾となる今回も大きな注目を集めそうだ。チケットは7月5日(金)12:00より、最速オフィシャルHP先行発売を開始。この最速先行では特別割引2日通し券も枚数限定で販売する。

Plastic Tree 約1年ぶりシングル「潜像」リリース決定&新ビジュアルも公開

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Plastic Treeが、9月4日に42枚目となるシングル「潜像」をリリースすることが発表された。

昨年(2018年)7月にリリースしたシングル「インサイドアウト」以来、1年2ヶ月ぶりの新曲となる今作は、有村竜太朗作詞、長谷川正作曲によるもの。ライブ活動は継続的に行っていたものの、長い楽曲制作期間を経て完成した久々の新曲を楽しみにしていよう。

タイトルの“潜像”は写真用語で、感光したフィルムや印画紙にできている目に見えない画像のことを指す。同時に公開されたアーティスト写真とジャケット写真は、ともにカメラマン・中野敬久による撮影で、“大判カメラに映る像”をテーマにした、歌詞の世界観にマッチした作品となっている。

なお、カップリングは、作詞ナカヤマアキラ、作曲佐藤ケンケンによる楽曲「IC」を収録。初回限定盤Aは「潜像」のミュージックビデオを収録したDVDが付属。初回限定盤Bは撮り下ろしのフォトブックレット付属となる。また、本日からこのニューシングル「潜像」の早期予約キャンペーンとして、対象店にて3形態同時予約を対象に、特典DVD[潜像Making Video]がもらえる企画もスタート。バンドとしては久々のメイキング映像の公開となる。

そしてこのシングルをリリースした後、『Plastic Tree Autumn Tour2019『holographic boy,imitation girl』』と題した全国ツアーを、9月14日の川崎CLUB CITTA’からスタートする。


『朝霧JAM』2019年の開催を発表

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富士山麓に広がる緑豊かな朝霧高原で、キャンプをしながらライブを楽しむオール・キャンプ・イン・フェス『It’s a beautiful day~Camp in 朝霧JAM』が、今年も開催されることが発表となった。

日程は10月12日(土)、13日(日)の2日間、富士山麓 朝霧アリーナ・ふもとっぱらにて開催される。

出演者は後日発表となり、チケットの先行発売は8月2日(金)よりスタートする。

 

SUBLIME WITH ROME 10月渋谷にて一夜限りの単独公演が決定

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先日新アルバム『Blessings』をリリースしたばかりのSUBLIME WITH ROME、一夜限りとなる貴重な単独公演が10月21日(月)渋谷duo Music Exchangeにて決定した。

グッド・メロディで奏でるレゲエ×ダブ×ロック、唯一無二のサウンドを体感して欲しい。

OPはMY FIRST STORY、EDはBAD HOPに決定! Netflixオリジナルアニメシリーズ『ケンガンアシュラ』両曲の音楽配信開始

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7月31日(水)からNetflixで全世界独占配信がスタートする激アツバトル・アニメ『ケンガンアシュラ』のOP、ED曲が決定した、と本日発表された。

オープニング曲は、MY FIRST STORYの「KING & ASHLEY」、エンディング曲は、神奈川県川崎市を拠点とする8MCによるヒップホップ・クルーBAD HOPの「Born This Way (feat. YZERR & Vingo & Bark)」だ。同時にジャケットビジュアルも解禁された。

■■2019年7月4日 配信 MY FIRST STORY「KING & ASHLEY」

MY FIRST STORY

MY FIRST STORY

OP曲「KING & ASHLEY」ジャケット

OP曲「KING & ASHLEY」ジャケット

配信リンク : https://lnk.to/KA_MYFSTWE
オフィシャルHP:http://myfirststory.net/home/

■■2019年7月4日 配信 BAD HOP「Born This Way (feat. YZERR & Vingo & Bark)」

BAD HOP

BAD HOP

「Born This Way (feat. YZERR & Vingo & Bark)」ジャケット

「Born This Way (feat. YZERR & Vingo & Bark)」ジャケット

配信リンク : https://lnk.to/BH_BTWWE
オフィシャルHP:https://badhop-breath.com/

そして、本日よりアニメに先行してOP曲、ED曲の音楽配信がスタートした。両アーティスト共に、ケンガンアシュラの世界観にはまった書下ろし楽曲で、放送前に気分を高めておきたい。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』4種のスパイダーマンスーツをトム・ホランドが解説 メイキング映像を解禁

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公開中の映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、主演のトム・ホランドがスパイダーマンのスーツについて語るメイキング映像が解禁された。

『スパイダーマン』シリーズは、2017年に『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に合流。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は同シリーズの最新作にして、MCUの“フェイズ3”完結作にあたるという。本作では、前作『スパイダーマン:ホームカミング』のニューヨークから舞台をヨーロッパに移し、スパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)が、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと2週間の夏休み旅行へ出かけ、S.H.I.E.L.D.の長官=ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と出会うことに。そして、異世界から来たという謎の男・ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)と協力しながら、新たな脅威“エレメンタルズ”に立ち向かう。

公開された映像は、ピーター・パーカー/スパイダーマンが着用した4つのスーツについて、トム・ホランドが撮影風景も交えて語るというもの。


1つ目の“アイアンスーツ”は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で初登場し、宇宙空間での戦闘時にアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)から送られたメタリック調のもの。背中には自在に動かせる3本のスパイダーアーム、手にはリパルサー・ウェブなどの機能をそなえている。

2つ目の“ホームカミングスーツ”は、スパイダーマンがMCUに初参戦した作品『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、アイアンマンから初めて送られたハイテク仕様のもの。多彩な形状の糸を放つウェブシューターをはじめ、飛行が可能な脇のウェブ・ウィング、胸のクモ型エンブレムに格納されたドローンなどが特徴。サイズフリーで、着た後に空気を抜いて体に合わせることが出来る、オート・フィット機能も完備されている。本作では、ピーターがヨーロッパの旅行先に忍ばせて持ち歩くことになる。

3つ目に登場するのは、“ステルススーツ”。劇中ではこれを着たスパイダーマンを「ナイトモンキー」との愛称で呼ぶ。ヨーロッパが襲われた際に、スパイダーマンの正体を隠すためにニック・フューリーが作ったもので、歴代のスーツとは異なる黒い外観が特徴。衣装スーパーバイザーのグラハム・チャーチヤード氏いわく、シールドの特殊用素材を使用している。

4つ目の“赤黒スーツ”は、ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)がトニー・スタークから受け継いだ装置を、ピーター使用して作った新たなバージョン。トム・ホランドは、「赤と黒で施されており、いかにも壁を登れてクモ糸を出せそうな見た目だ」と表現している。それぞれのスーツがどんな場面で活躍するのかにも注目だ。

なお、『スパイダーマン』のMCU第一作『スパイダーマン:ホームカミング』が7月5日(金)よる9時から日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて地上波に初登場する予定だ。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は公開中。

『岩合光昭写真展 こねこ』が、美術館「えき」KYOTOで開催 世界各地域の“こねこ”作品が集結

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『岩合光昭写真展 こねこ』が、2019年8月2日(金)~26日(月)まで、美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内)にて開催される。

動物写真家の岩合光昭がライフワークとして撮影を続ける野生動物“ネコ”。今回のテーマは“こねこ”だ。岩合がこれまでに出会った世界各地域の“こねこ”の作品が、約150点集結する。また、会場では写真集や新作オリジナルグッズの販売や、スタンプラリー、岩合のサイン会などイベントも開催。ぜひこの夏休みは、“こねこ”たちに会いにいってみては。

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