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TRI4TH、「Time Bomb」(ランシド カバー)MVで現役のスケーター達とコラボ

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TRI4THが7月10日にリリースするニューアルバム『jack-in-the-box』のリードチューン「Time Bomb」(ランシド COVER)のMVが公開された。

「Time Bomb」はランシドの90年代の代表曲で、TRI4THリーダー伊藤のルーツミュージックでもある。本作では、現役のスケーター達とのコラボレーションを行ない、同曲がリアルタイムで大ヒットしていた90年代という時代背景を反映させたストリート感満載の映像に仕上がっている。MV監督は多田 卓也氏、イラストアニメーションは多くのMV映像制作に携わるマザーファッ子氏が担当した。


 

TRI4THは、今夏『SUMMER SONIC 2019』、HEY-SMITH & 東京スカパラダイスオーケストラ PRESENT『SKAramble Japan』をはじめ、全国15箇所以上のフェス、イベントへ出演も控えている。さらに、アルバムを引っ提げ全国7カ所を巡るワンマンツアー『SINGALONG TOUR』を10月より開催。ファイナルとなる東京はキャリア最大規模となる東京マイナビBLITZ赤坂にて実施する。


PENTAGON キャリア初のワールドツアーに東京&大阪公演追加開催決定

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PENTAGONのワールドツアー『2019 PENTAGON WORLD TOUR<PRISM>』に、新たにチリ・サンティアゴ、イタリア・ミラン、ポルトガル・リスボン、ドイツ・ベルリン、フランス・パリ、ロシア・モスクワ、日本・東京&大阪の計9公演が追加された。

4月27日(土)、28日(日)のソウル・BLUESQUARE iMARKET HALLでの公演を皮切りにスタートした今ツアーは、PENTAGONにとってはキャリア初となるワールドツアー。

新たに発表された公演のチケット情報は、後日アナウンスされる。

 

『第18回 東京JAZZ』 the PLAZAラインナップ第一弾として8組を発表

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8月30日(金)~9月1日(日) にNHKホール、代々木公園ケヤキ並木で開催される、国内最大級のジャズ・フェスティバル『第18回東京JAZZ』。代々木公園ケヤキ並木(NHKホール前)を会場に特設オープンエア・ステージにて行われる、東京ジャズ・「the Plaza」プログラムに出演する全15組のうち、ラインナップ第一弾が発表された。

今回発表されたのは、モミ―FUNK!、Hanah Spring、Kie Katagi、bohemianvoodoo、Eiko + Eriko、Afro Begue、青山学院大学Royal Sounds Jazz Orchestra、Z EXPRESS BIG BAND、Gentle Forest 5 & Gentle Forest Sistersの8組となっている。

チケットは現在イープラスにて発売中。
 

the PLAZAとは?

今年の東京JAZZは、渋谷でまるごと楽しめます!
NHKホール前の代々木公園ケヤキ並木で今年も開催する「the Plaza」は、観覧無料のお得なイベント。出演者は国内外の実力派アーティストから新進気鋭のミュージシャンまでラインナップ。TOKYO JAZZ X 2やthe Hall出演者と関係が深い出演者も登場し,the Hall、thePlaza、TOKYO JAZZ X 2、渋谷の街それぞれの場所で思い思いの方法で、1日じゅう回遊しながらジャズを楽しめます!
オープンエアな空間の中で、音楽を聴きながら思い思いのスタイルでお楽しみいただけるよう、世界各国の料理が楽しめるキッチンカー、公式グッズショップやCDショップなど様々なサービスをご用意しております。
ワインやビールを片手に盛り上がったり、お子様やご家族とのんびり過ごしたり...ジャズファンのみならず、音楽好きならどなたでも気軽に楽しんでいただける空間です。
夏休み最後の週末は、とりあえず渋谷で!とりあえずジャズで!気軽な気持ちでご来場ください!

TVアニメ『グランベルム』EDテーマ Uruニューシングル「願い」 ミュージックビデオ&歌詞を公開

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TVアニメ『グランベルム』EDテーマで、9月11日にリリースされるUruのニューシングル「願い」がCDリリースに先駆けて7月26日に先行配信する事が決定、ミュージックビデオがオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。

Uru

Uru

Uru 「願い」YouTube ver.

ミュージックビデオは、「フリージア」、「しあわせの詩」でもタッグを組んだ東市篤憲が担当。幼い姉妹が永遠にも似た美しい日常を過ごすユートピアなシーンと、退廃的な場所を真っ白なドレスで歩くディストピアな世界が入れ混じった幻想的な映像に仕上がっている。Uru、MV、アニメ監督からのコメントも到着している。

■到着コメント

Uruコメント
グランベルムのエンディングテーマを歌わせて頂けることになり、すごく嬉しく思っています。
物語の中にいくつも胸に刺さる印象的なセリフがあって、歌詞を書く際の参考にもなりましたし、普段の生活の中でもハッとするような言葉もあったり、このグランベルムでいう「魔法」を、私たちが普段過ごしている生活の中の何か別のものを代入して考えたりもしました。物語と曲がどのように重なっていくか楽しみです。

 

東市篤憲 監督コメント
Uruさんの歌声が、小さな二人の少女のストーリーに寄り添って感情が強く揺さぶられるMVが完成しました。
-物語と音楽だけのシンプルな映像。-誰もが大切にしている人の存在を、より強く感じると共に、楽曲の世界観に身をゆだねて一本の映画をみるように音を味わうことができます。是非何度でもご覧くださいませ。

 

渡邊政治監督
心に刺さるエンディングありがとうございます!!
グランベルムがUruさんの歌声でより魅力が増し、自分としても感動しております!!
作品を見終わった後、Uruさんの歌声で物語の余韻に浸ると思うので、皆さん是非ご期待下さい!!

 

また、ミュージックビデオの公開にあわせて、歌詞検索サイトの歌ネットでは全文の歌詞が公開された。

【歌詞情報】「願い」歌詞
https://www.uta-net.com/song/270156/

友情・愛情どちらでも聴く人によって色々な情景が浮かぶ歌詞は、長期にわたり上位にランクインし続けているUruの前作「プロローグ」同様に支持を集めそうだ。

TVアニメ『グランベルム』は本日深夜よりオンエアがスタートとなる。『Re:ゼロから始める異世界生活』を手掛けた渡邊政治が監督、大塚真一郎がキャラクター原案を務め、「ラブライブシリーズ」などを手掛けた花田十輝がシリーズ構成を担当する新作オリジナルアニメだ。エンディングまでしっかり見届けよう。

満島ひかり、坂口健太郎ら出演の『お気に召すまま』東京・追加公演が決定

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満島ひかり、坂口健太郎らが出演するシェイクスピアの恋愛喜劇『お気に召すまま』が2019年7月30日(火)から8月18日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて、その後、豊橋、新潟、兵庫、熊本、北九州で上演される。このうち東京において、好評につき追加公演を、8月14日(水)13:00におこなうことが決まった。

演出を手掛けるのは、2010年『おそるべき親たち』、2015年『狂人なおもて往生をとぐ』、2016年『かもめ』など、作品を生み出すごとに高い評価を得てきた熊林弘高。念入りなリサーチと考察を重ねた上で、ひらめきに満ちた演劇的仕掛けをほどこし、優れた実績をあげている気鋭の演出家だ。そんな彼にとって、今回の『お気に召すまま』は、初のシェイクスピア作品となる。一般的には牧歌的なユートピアとされている物語の舞台・アーデンの森を、熊林は”人間のあらゆる性的欲望がうごめく暗闇”と解釈。その結果、厳格な規範に縛られた宮廷生活から離れた森は、官能と性のカオスと化す。そして、この構想を体現するに相応しいキャスト陣も揃った。

『かもめ』に続いて、満島ひかり、坂口健太郎、中嶋朋子、山路和弘、小林勝也と人気実力充実の面々、そして、ひかりの実弟である満島真之介、中村蒼と、熊林が信頼をおく若手男優陣も顔を揃えます。また、初出演組としては、温水洋一、広岡由里子ら存在感ある個性派や、萩原利久、碓井将大らのフレッシュなメンバーも加わる。

この顔合わせに、年齢や性別を大きくひねった、珍しく大胆な配役が施される。たとえば「世界はすべて一つの舞台、人間はすべてこれ役者にすぎぬ」の名台詞で知られる厭世的な哲学者・ジェイクスの役を、まだ20代の中村蒼が演じ、萩原利久演じる羊飼いのシルヴィアスが恋するフィービーを広岡由里子が演じ、碓井将大演じるウィリアムがなんと小林勝也が演じるオードリーに恋する、といった按配。予想もつかないカップリング!

このように一筋縄ではいかない、意表を突く表現で知られる熊林が手がけ、存在感ある個性派から熊林作品初参加のフレッシュな顔ぶれまで多彩なキャストで贈る、これまでに見たことのない『お気に召すまま』に期待したい。

 
【あらすじ】
青年オーランド(坂口健太郎)は、ロザリンド(満島ひかり)と恋に落ちるが、公爵に目をつけられ、実の兄オリバー(満島真之介)に命を狙われて森に逃げる。同じくロザリンドも、おじである公爵に追放されることに。オーランドを追って、従妹で公爵の娘シーリア(中嶋朋子)と、召使のタッチストーン(温水洋一)を伴い森に向かう。女道中では危険だからと、ロザリンドは男装して”ギャニミード”と名乗る。森で暮らすオーランドはロザリンドのことばかり想っている。そこに”ギャニミード”が登場し、その恋の悩み相談に乗る。ついには「自分をロザリンドだと思って口説いてごらん」と言い、オーランドは、彼がロザリンドと知らずに思いのたけを告白。二人の恋愛ごっこは次第にエスカレートして…。
 

『ねこ休み展』に、猫の抜け毛で作った読売巨人軍マスコット「ジャビット」作品が登場!

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東京ドームシティの「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」にて、人気の猫クリエイターが集結する合同写真展&物販展『ねこ休み展 夏 2019 in Gallery AaMo』が、2019年7月12日(金)~8月25日(日)まで開催される。

(C)ねこ休み展 夏 2019/山羊蔵 新作立体作品  イメージ (実際展示される作品は異なります)

(C)ねこ休み展 夏 2019/山羊蔵 新作立体作品  イメージ (実際展示される作品は異なります)

今回、猫クリエイターの「rojiman」と、読売巨人軍の大人気マスコットキャラクター「ジャビット」をモデルにした猫の抜け毛100%で制作されたアート作品や、粘土彫刻家「山羊蔵(やぎぐら)」による360度どの方向からでも楽しめる立体作品の初展示が決定。また、気軽に楽しめるワークショップの開催や、本展覧会限定で「ねこ休み展」初登場となる「和猫路(わねこじ)」、「eteko」、「ししゃもねこ」、「おふとんからでないねこ。」など人気作家によるかわいいグッズの販売を行う。

さらに、 TODAYS GALLERY STUDIOで開催される、ねこ休み展スピンオフ企画『まるごとホイちゃん展 in 夏祭り』(開催期間:2019年7月26日~9月1日)との相互特典も実施される。

リーガルリリー、伊藤健太郎×玉城ティナ共演映画『惡の華』に主題歌を書き下ろし 挿入歌も担当&シングルリリースへ

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9月27日(金)に封切られる映画『惡の華』の主題歌が、リーガルリリーの新曲「ハナヒカリ」に決定した。

『惡の華』は『別冊少年マガジン』(講談社)にて連載された、押見修造氏の漫画。ボードレールの詩集『悪の華』に憧れる少年を主人公に、鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描く物語。2013年にはTVアニメ化、2016年には舞台化もされた。初の実写映画化となる『惡の華』では、『片腕マシンガール』『覚悟はいいかそこの女子。』などの井口昇監督がメガホンをとり、脚本をアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』の岡田麿里氏が手がける。


主人公・春日高男を演じるのは、『デメキン』やドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)などの伊藤健太郎。春日に執拗につきまとう仲村役で『わたしにXXしなさい!』の玉城ティナ、春日が片思いするクラスのマドンナ・佐伯奈々子役で、雑誌『ニコラ』15歳のモデル・秋田汐梨が出演。飯豊まりえが、高校時代に春日と交流を深める常磐文を演じる。

リーガルリリー

リーガルリリー

リーガルリリーが初めて映画に提供する主題歌「ハナヒカリ」は、書き下ろしの新曲。元々原作者・押見修造氏の大ファンあるVo.Gt.のたかはしほのかは、コミックを初めて読んだ時の衝撃を大事にしつつ楽曲を制作したという。

なお、挿入歌としてリーガルリリーの1stミニアルバム『the Post』収録の再録版となる「魔女」が使用されていることも明らかに。「魔女」は、たかはしが『惡の華』を読んでいた高校生の時期に制作した楽曲。映画公開週の9月25日(水)には、「ハナヒカリ」と「魔女」を収録した1st シングル「ハナヒカリ」がリリースされることも決まっている。

リーガルリリー・たかはしほのかのコメントは以下のとおり。

 

たかはしほのか(リーガルリリー Vo.Gt.)

「惡の華」は、高校生の時に何度も読み返した漫画の1つで、当時の、自分が宝物にしていた記憶が映画の中でも感じられました。役者さんも、まるで漫画の中の行間も表現するように、自然な雰囲気をまとっていました。とても素晴らしい作品でした。

挿入歌「魔女」は、高校生の頃、「惡の華」をよく手にとっていた頃に作りました。私の内なる爆発物は、音楽にすることによって、叫んでもだれにも怒られません。映画チームの方がこの曲を気に入ってくれて、この話をいただいたので、とても嬉しかったです。偶然は素敵なものです。作品と、監督、役者、この曲の全ての爆発が交わるシーンは、とても素敵なものでした。

主題歌には「ハナヒカリ」という曲を書き下ろしました。高校生から4年ほど経ちましたが、爆発は、形を変えて、音にすると、かなしみといらだちを行ったり来たりするだけになりました。なぜ、そこで爆発できないのかというと、もうだれも守ってくれないからです。次は自分が誰かを守るようになるのです。そういうことを思って書きました。

リーガルリリー Vo.Gt.たかはしほのか

『惡の華』は9月27日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

『VIVA LA ROCK 2019』&『ビバラポップ!2019』の模様を、明日7月6日(土)より5日間合計18時間のプログラムで放送

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今年の5月3日(金・祝)から6日(月・休)にかけてさいたまスーパーアリーナにて開催された『VIVA LA ROCK 2019』。8万人以上が来場し、熱狂に湧いた4日間の様子がフジテレビNEXTライブ・プレミアムとNEXT smartにて放送される。

番組では、Day1[5月3日開催分] を7月6日(土)、Day2[5月4日開催分] を7月7日(日)、Day3[5月5日開催分]を7月8日(月)に、Day4[5月6日開催分]を7月9日(火)と、開催当日の興奮を余すことなく各日20時~24時までという4時間のプログラムで放送する。

Day2のVIVA LA J-ROCK ANTHEMS、Day4の東京スカパラダイスオーケストラの豪華ゲストボーカル陣によるスペシャルステージなど、ビバラだけのスペシャルコラボステージの模様もたっぷりとお届け。また『VIVA LA ROCK 2019』の放送が終わった翌日7月10日(水)には、大森靖子、ピエール中野(凛として時雨)がプレゼンターを務め、5月2日(木・祝)に開催された『VIVA LA ROCK EXTRAビバラポップ!2019』の模様を20時より2時間のプログラムで放送。

7月7日(日)にはフジテレビ系列『Love music』にて『VIVA LA ROCK 2019』特集の放送も決定。夏フェスが始まっていくこれからの時期に向けて、この週末はGWの熱狂を思い出してみるのはいかがだろうか。

『VIVA LA ROCK EXTRAビバラポップ!2019』

『VIVA LA ROCK EXTRAビバラポップ!2019』


Half-Life CDデビュー10周年を記念したワンマンライブをDVD作品でのリリースが決定

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今年7月でCDデビュー10周年を迎える3ピースロックバンドHalf-Life、10周年を記念したワンマンライブの模様がDVD作品として発売される事が、今夜渋谷CYCLONEで開催されたワンマンライブ『令ノ章』にて発表された。

これまでリリースした作品の中から本日渋谷CYCOLONEで開催された『令ノ章』ではデビューシングル「sympathy」から2ndアルバム『table』までを、7月15日(月)下北沢SHELTERで開催される『和ノ章』では、1stミニアルバム『drama』から4thアルバム『〆』までの楽曲の中から厳選して披露される。

DVDの中身や詳細については後日アナウンス、15日のライブから先行予約受付を実施する予定とのこと。

夜の花やしきのリアル謎解きゲーム『絶望に支配された夜の遊園地からの脱出』が7月に追加公演

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花やしきで6月に開催していたリアル謎解きゲーム『絶望に支配された夜の遊園地からの脱出』が2019年7月13日(土)から7月15日(月・祝)の3連休に追加公演を開催すると発表した。

キャストを使った演劇や、「絶望」がコンセプトになっている世界観、ゲーム中のキャストとの絡みが楽しいと評判となっている本イベントは、株式会社ハレガケと花やしきがコラボする第11作目だ。参加者が事前に「なりきるキャラクター」を選んでチケットを購入するなど、これまでの「花やしき謎解き」とは違う斬新さを押し出したイベントになっている。閉園後の遊園地で登場キャラクターになりきるゲームがTwitter上で評判となり、拡散されたことで動員が増加したという。

今回のイベントコンセプトは「絶望」で、普通の謎解きでは終わらない仕掛けが見どころとなっている。参加者からは「なかなかの絶望体験だった。」「クリアできなくても面白い!」「惜しかったけど楽しめた!」などの声が多く、絶望感含めてエンターテインメント感満点のイベントとなっているようだ。これまでの体験型イベントに物足りなさを感じる大人におすすめで、参加者がその他大勢として扱われるイベントが多い中、ただの一参加者ではない、登場キャラクターとしての「主人公体験」が味わえる。

制限時間は1時間でオープニングとエンディングに演劇がある本イベント。ハレガケが持つキャスト集団「NAZO×NAZO劇団」がおくる完全オリジナルの公演となっている。「キャラクター」という設定の参加者は、キャストとの掛け合いも楽しめ、自分がストーリーの登場人物になったかのような没入感ある内容となっており、初回公演ではTwitter上で「キャストさんとわちゃわちゃ出来て楽しかった!」という声が多く投稿され、感想を見たファンから多くの反応があったようだ。2回目公演では初回と比べ2倍の参加者が来場したとのこと。「演劇が楽しい」とTwitterで話題となっている本イベントにぜひ注目したい。

『DANCE DANCE ASIA-Crossing the Movements東京公演2019』公演紹介PVが渋谷大型ビジョンで放映

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2019年7月12日(金)~14日(日)の3日間、 東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエストで『DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements東京公演2019』(「ダンス・ダンス・アジア ~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~東京公演2019」)が開催される。公演に先立ち、7月7日(日)から渋谷域内8カ所の大型ビジョンにて、 3T(スリー・ティー/ベトナム)振付・演出作品『What if...Just dance  それでも僕はダンスを続けていく』をフィーチャーした15秒PV の放映が決定した。 同PVはDANCE DANCE ASIA(以下、DDA)オフィシャルウェブサイトやYouTubeにも登場する。

『DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements東京公演2019』は、株式会社パルコと国際交流基金アジアセンターが主催する、日本と東南アジアを代表するストリートダンサー、アーティスト、音楽家、総勢48名のコラボレーションによる最先端のダンス・パフォーマンスだ。

今回の東京公演では、世界屈指のブレイクダンサーであるKATSUYA(カツヤ/日本)を振付・演出補佐に迎えた3T 作品『What if...Just dance それでも僕はダンスを続けていく』、 コンドルズのスズキ拓朗(スズキタクロウ/日本)が振付・演出補佐として参画したNikii(ニッキー/タイ)作品『Inception―夢のまた夢のまた夢のまた夢…』の2作品に加え、Crazy Rollers(クレイジーローラーズ/日本)作品『Non-fiction―ノン・フィクション』、GANMI(ガンミ/日本)作品『GANMI GAKUEN―ガンミ学園』、kEnkEn(ケンケン/日本)作品『free-style―フリースタイル』日本xアジアスペシャルユニット3作品の計5作品が披露される。

Crazy RollersのKITE(カイト/日本)とFISHBOY(フィッシュボーイ/日本)は「超個性派ポッパー達のムーブメントと津軽三味線、ヒューマンビートボックス、そしてタイの伝統楽器であるマルチフルートの音色の個性のぶつかり合いがどんな相乗効果をもたらすのか、 是非お楽しみに!」とメッセージを寄せている。 一方、総勢17名全員が参加のGANMIは、「僕たちがロサンゼルスで開催されたVIBE DANCE COMPETITION XXIで優勝した時のフィリピン代表グループの面々が“転校”してきます!今回の公演でしか見られない、 楽しさ満載のオリジナルストーリーをお届けします」と語っている。さらに新進気鋭のダンサー・振付家として世界の注目を集めているkEnkEnは、「気心の知れたダンサーと一緒に、ジャンルや国を飛び越えて、伸び伸びと作品を作りました。枠に捕らわれない自由を楽しんでください」と抱負を寄せた。

DDAは、舞台芸術の「新しい表現手法」としてここ数年来、 高い関心が寄せられているストリートダンスを軸としたパフォーミングアーツ作品を制作するプロジェクトだ。プロジェクトの実施を通して、アジア域内の交流促進と新たな文化の創造を目指すべく、2014年にスタートした。2015年から2017年まで東京および東南アジア各地で公演を重ね、総観客数はのべ3万人を超える。パフォーミングアーツの新たな頂きと文化交流の最新ムーブメントを是非劇場で堪能したい。

■DDA オフィシャルウェブサイト    http://dancedanceasia.com/

『DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements 東京公演2019』作品概要

≪6週間のクリエーションによる共同制作2作品≫

■3T作品
チーム名:Asia Flavor (アジア・フレイバー)
作品名:What if...Just dance―それでも僕はダンスを続けていく
振付・演出:3T(スリー・ティー /ベトナム)
振付・演出補佐:KATSUYA(カツヤ/日本)
音楽:SNG(シンゴ)from GROOVIN/SLASH他
出演:CANCEL(キャンセル/ベトナム)/ブレイク、 Cheno(チノ/タイ)/ブレイク、 C-Lil(シーリル/ラオス)/ブレイク、 GEN ROC(ゲン・ロック/日本)/ブレイク、 Sakyo(サキョウ/日本)/ブレイク

■Nikii作品
チーム名:The Inception(ジ・インセプション)
作品名:Inception―夢のまた夢のまた夢のまた夢…
振付・演出:Nikii(ニッキー/タイ)
振付・演出補佐:スズキ拓朗(スズキ タクロウ/日本)
出演:GAMEZ(ゲームズ/タイ)/ヒップホップ・ブレイク、 KEIN(ケイン/日本)/ハウス、 MC Buck(エムシー・バック/ベトナム)/オールスタイルズ、 Topiek SmallBlack(トピエック・スモールブラック/ラオス)/ヒップホップ、 VI VIEN(ヴィ・ヴィエン/マレーシア)/ポップ、 Wadafu*k(ワダファック/タイ)/ヒューマンビートボックス

≪日本とアジアのスペシャルユニット3作品≫

■Crazy Rollers作品
ユニット名:Crazy Rollers(クレイジーローラーズ)
作品名:Non-fiction―ノン・フィクション
振付・演出:Crazy Rollers (クレイジーローラーズ/日本)
出演:KITE (カイト/日本)/ポップ、 FISHBOY(フィッシュボーイ/日本)/ポップ、 HIRONA (ヒロナ/日本)/ヒューマンビートボックス、 雅勝 (マサカツ/日本)/ 津軽三味線、 MTpop (エムティー・ポップ/ベトナム)/ポップ・ヒップホップ・ロック、 Kru Add The Salor (クルー・アド・ザ・サロー/タイ)  /タイ伝統吹奏楽器・創作吹奏楽・スン(タイ北部の弦楽器)、 Marzipan (マージパン/シンガポール)/ポップ 、 ロック

■GANMI作品
ユニット名:GANMI(ガンミ)
作品名:GANMI GAKUEN―ガンミ学園
振付・演出:GANMI(ガンミ/日本)
出演:GANMI(ガンミ/日本)総勢17名
Les Paul Sañez - MVMEANT (レス・ポール・サニェズ – ムーブメント/フィリピン)/ ロック・ハウス・他、 Melrein Viado - MVMEANT (メルレイン・ヴィヤド – ムーブメント/フィリピン)/ヒップホップ・ロック・ハウス・ポップ、 Kyle Collantes - MVMEANT (カイル・コリャンテス – ムーブメント/フィリピン)/アーバンダンス

■kEnkEn作品
ユニット名:Team kEnkEn
作品名:free-style(フリースタイル)
振付・演出:kEnkEn (ケンケン/日本)
出演:kEnkEn(ケンケン/日本)/ヒップホップ、 JUMPEI(ジュンペイ/日本)/ヒップホップ・ハウス、 Liang(リアング/シンガポール)/アーバン・ガールズスタイル、 RenZ(レンズ/フィリピン)/ストリートダンス・ジャズ・コンテンポラリー、 Te Double Dy(テディ/マレーシア)/ワック、 ヴォーグ

Sou、2ndアルバム『深層から』に蝶々P、Eveらが楽曲提供 「心做し」と対となる楽曲も

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自身3年8ヶ月ぶりとなるSouの2ndアルバム『深層から』の収録曲、曲順、提供アーティスト、店舗別のオリジナル特典の絵柄が一挙公開となった。

アルバムにはSouオリジナルの曲は「愚者のパレード」を始め、アルバムリード曲となる新曲「ノイド」を収録。Sou作曲となる同楽曲は、作詞に作家のRUCCAを迎えた共作が完成したという。そして豪華アーティストからの楽曲提供も決定しており、羽生まゐごから「鯰」、有形ランペイジ(sasakure.UK)から「シンソウ」、Eveから「グレイの海」、蝶々Pから「証として」を収録。そのほか、歌ってみたのカバー楽曲として「トーキョーゲットー」、「ハングリーニコル」、「flos」、「波に名前があること、僕らの呼吸に終わりがあること。」、「エリカ」、「Q」、そしてYouTubeで再生回数1300万を記録する「心做し」の新録といった全13曲が収められる。蝶々Pから提供された「証として」は、「心做し」と対となる楽曲となっているとのこと。

なお、ジャケット写真は通常盤のみ公開されていたが、本日初回限定盤AとB、2形態のジャケット写真も公開された。同アートワークはアルバムにも収録される「愚者のパレード」MVのイラストを担当したイラストレーター・sakiyamaが手掛けている。

アルバムの全貌に合わせて店舗別オリジナル特典の絵柄も公開。タワーレコードの缶バッチはクリエイターのseiが3種類のデザインを手掛けている。また、『深層から』早期予約サイトにて3形態セットでの特典「スリーブケース」付を受付終了していたが、UNIVERSAL MUSIC STORE限定で同アルバムを3形態セットにした商品の予約受付がスタート。

そして『深層から』通常盤に封入されるフォトカードのデザインをクリエイターのナナカワが担当する他、アニメイト限定盤に付く限定CDには、「愚者のパレード (acoustic ver.)」の収録が決定した。

BTS、本日放送の『THE MUSIC DAY 2019 ~時代~』に出演決定 新シングル収録曲を披露

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BTSが、本日・7月6日(土)13:30より放送の日本テレビ系音楽特番『THE MUSIC DAY 2019 ~時代~』に出演することが発表された。
 
BTSは7月3日発売のシングル「Lights/Boy With Luv」収録曲「Boy With Luv -Japanese ver.」を大阪から中継でパフォーマンスを披露するという。
 
今週末からは、8都市16公演の全世界スタジアムツアー『BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’』の日本公演『BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ -JAPAN EDITION-』が大阪・ヤンマースタジアム長居(7月6日、7日)と静岡・エコパスタジアム(7月13日、14日)で行われる。

ホークスを応援するキッズたちへ! 全15,000人にレプリカキャップをプレゼント

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福岡ソフトバンクホークスは8月開催の全7試合で、非売品のレプリカキャップ(キッズサイズ)をプレゼントする。対象者は観戦チケットを持つ小学生以下の来場者で、各試合先着1,500名まで(※ビジター応援席を除く)。

対象となる試合は以下の通り。

・8月10日(土) 北海道日本ハムファイターズ戦
・8月11日(日・祝) 北海道日本ハムファイターズ戦
・8月12日(月・休) 北海道日本ハムファイターズ戦
・8月17日(土) 埼玉西武ライオンズ戦
・8月18日(日) 埼玉西武ライオンズ戦
・8月21日(水) オリックス・バファローズ戦
・8月22日(木) オリックス・バファローズ戦


試合開始3時間前から、8ゲート前にある「HAWKSSTORE」前特設ブースにて配布を開始。配布は試合開始から1時間後まで行われる(※無くなり次第終了)。

2年ぶり8度目の交流戦優勝を果たしたホークス。ケガ人が多いながらも、MVPを獲得した松田宣浩や、それぞれ6本・7本のホームランを放った福田秀平、ジュリスベル・グラシアルなどの活躍で、戦力の厚さを見せつけた。この勢いでレギュラーシーズン後半戦も走るのか。お揃いのホークスキャップを被ったちびっこファンの声援を受けた、鷹戦士たちの戦いぶりに注目だ。

かわせみ座『まほろばのこだま ののさまたちが目を覚ます』~映画監督・高畑勲が、日本人が生活の中で感じてきた“気配”を描いた人形劇

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 かわせみ座という人形劇団がある。主宰でパフォーマーでもある山本由也が、一体一体その動きをイメージし、設計図を引いて、構造を新たに考えながら生み出す人形たちは、とても精密なものだ。そこにパフォーマーとしての山本が指先から繊細に命を吹き込むと、まるで生き物のように動き出す。それぞれの人形に物語があって、愛らしくて、楽しく、悲しい。セリフはしゃべらず、鳴き声と仕草だけの表現だが、とても雄弁に心情が伝わってくる。

 そんな彼らの人形から和のキャラクターばかりを選び出し、童役の役者とわらべ唄の挿入によってオムニバスだった物語を一つの世界観で包み込み、かつては生活の隙間で感じていたはずなのに、現代の日本人が鈍感になったが故にどこかに置き忘れてしまった「気配」みたいなものをステージ上に浮き彫りにしたのが『まほろばのこだま ののさまたちが目を覚ます』。東京国立近代美術館で回顧展「高畑勲展――日本のアニメーションに遺したもの」が始まった、アニメーションの巨匠、故・高畑勲の演出だ。のの様とは、尊いものを表す言葉。仏様も、神様も、光も、水も、大地自然も、のの様。かわせみ座のキャラクターたちも、のの様にふさわしい。

河童のつらら

河童のつらら

烏天狗

烏天狗

 山本由也がコメントを寄せてくれた

 「私が生涯師と仰ぐ竹田喜之助(竹田人形座)さんとの縁で高畑勲さんが『まほろばのこだま』の演出を受けてくださったのは1998年のこと。小品集的なバラバラだった作品を童役の役者とわらべ唄でつなげることで、一つの作品にまとめてくださいました。
 セットはほとんど使わない黒の舞台。古き良き日本の原風景を思い起こす「気配・けはい」がこの舞台の要になる。人とかかわろうとするが気付いてもらえない精霊たち。滑稽だったり、恐ろしかったり……切なく、ペーソスを含んだ精霊たちのオムニバス。
 いつも前向きで朗らかな高畑さんは、伝わらない表現に対しては妥協を許さず、かわせみ座の人形だから可能な舞台表現を共に構築してくださいました。世のすべてに関心を持ち、素敵にときめく青年のような心を持っている方でした。
 高畑さんがこだわった「気配」・「観客に伝わる表現」・「人形たちの思い」をぜひお楽しみください。」

狐変化

狐変化

雪変化

雪変化

花鬼ぐじ&ごべ

花鬼ぐじ&ごべ

文=いまいこういち


令和元年のウルトラマンを演じるニューフェースの思いにせまる! 『ウルトラマンタイガ』工藤ヒロユキ役・井上祐貴インタビュー

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昭和・平成、そして令和と三つの時代を超えて愛される国民的ヒーロー番組『ウルトラマン』シリーズ。その令和元年を飾る新時代のウルトラマンとして注目を集めているのが、7月6日よりテレビ東京系にて毎週土曜日・午前9時より放送がスタートする『ウルトラマンタイガ』だ。

「三体のウルトラマンの競演」や「主人公はウルトラマンタロウの息子」といった話題で、あらゆる世代の『ウルトラマン』ファンから注目を集める本作で、三体のウルトラマンとともに戦う主人公・工藤ヒロユキを演じるのが、昨年デビューしたホリプロ期待の新人・井上祐貴だ。新たなウルトラヒーローの一翼に加わるニューフェースはいったいどんな人物なのか、そして気になる『ウルトラマンタイガ』の内容についてなどをたっぷり語ってもらった直撃インタビューをお届けしよう。

役者としても初めて長期で臨む作品です

撮影:大塚正明

撮影:大塚正明

――2018年にブロードウェイミュージカル『ピーターパン』と映画『ニセコイ』でデビューされたということで、連続テレビドラマの主演はこれが初めてということになりますが、その意気込みをお聞かせ下さい。

映像の仕事は映画の『ニセコイ』しかなかったんですが、映画の撮影期間は一ヶ月弱で、僕はほんの数日しか参加していなかったんです。それに比べると2クールの連続ドラマとなる『ウルトラマンタイガ』は、初めから「長い撮影の間よろしくね」と団結している感覚が現場のキャストやスタッフみんなから感じられましたし、「長期間お世話になる方々なので一緒にがんばろう」という気持ちが一層わき上がってきたのが印象強いです。

――井上さんが演じる主人公「工藤ヒロユキ」について、井上さんはどのような思いを乗せて演じられていますか?

ヒロユキは民間警備組織E.G.I.S.の新入社員で、僕も役者を初めて二年目のまだまだ新人なので、ヒロユキは自分自身と重なる部分が多いです。わからないことばかりですが、わからないままに突き進んでいく感じで、そのまま自分の気持ちを乗せて突っこんでいける役を与えていただいたと思っています。

――初めての連続ドラマを共に作りあげていく共演者の方々とは、現場ではどのように接されていますか?

E.G.I.S.でのヒロユキの先輩になる宗谷ホマレ役の諒太郎さんは、ヒロユキとコンビを組んで劇中で一緒に行動することがいちばん多いんで、撮影の日は基本二人一緒なんですよね。ですから作品のことはもちろん、プライベートのことも話す機会がたくさんあります。人としても尊敬できる方なので、撮影の中で日々刺激をもらっています。

E.G.I.S.社長・佐々木カナ役の新山千春さんは、ほぼE.G.I.S.のシーンの撮影でしか一緒にならないのですが、やっぱりいるといないでは現場の雰囲気が全然違うなって感じますね。みんなのお母さん的な存在でいてくれるので、いてくれることですごく安心感があります。

旭川ピリカ役の吉永アユリちゃんも、新山さんと同じでE.G.I.S.のシーンで一緒になることが多いんですが、共演者の中では一番僕と年齢が近くてひとつ違いなんです。世代的にも話しやすいし、よくしゃべる子なので、妹とまではいかないですけど友達感覚で接することができて楽しいですね。

――『ウルトラマンタイガ』では、劇場版『ウルトラマンR/B』に登場した謎のウルトラマン「ウルトラマントレギア」が敵として立ちはだかるのも話題ですが、ウルトラマントレギア=霧崎役の七瀬 公さんとは、やはり劇中でも絡むことは多いのでしょうか?

話の序盤では霧崎とヒロユキと絡むシーンがないので、七瀬さんと現場であまり御一緒したことが無いんです。今撮影しているエピソードあたりから絡み始めたところなんです。『ウルトラマンタイガ』のクランクインは三月辺りだったんですが、やっと最近同じ画面に二人が写るようになりました(笑)。

撮影:大塚正明

撮影:大塚正明

本当に共演者かな?って思ってたくらい現場では入れ違いばかりで、新しい台本が来ても「まだ一緒にならないな」というのが続いてて。やっと最近になって霧崎=トレギアががっつり絡んでヒロユキと対立するようなシーンがだんだん増えてきて。一緒のシーンがないとしゃべる機会も無かったんですが、七瀬さんが関西出身で僕も大学が関西だったので、地元のことで盛り上がったり、話しててふと関西弁が出てきたり、歳も近いので休憩中は話が弾んでいます。

――シリーズ監督を務められている市野龍一監督とは、現場ではどのようなお話をされていますか?

初めてお会いした時に思ったのは、本当に『ウルトラマン』が好きな方なんだなということでした。特に怪獣が可愛くて仕方ないといった熱を持っているなと。市野監督は第1~3話を担当されていて、初変身したタイガと怪獣が意思を交わすようなシーンがあるんですが、その時の演出の熱の入れようが尋常じゃなくて(笑)。だから僕も監督のウルトラマンシリーズ愛を感じながら、演技について「もっとこうするのはどうですか?」と相談しながら撮影に挑めるので、本当に楽しいですね。

ウルトラマンタロウの息子としての意識は?

撮影:大塚正明

撮影:大塚正明

――『ウルトラマンタイガ』は主人公が「ウルトラマンタロウの息子」ということで、昭和からのウルトラマンのファンからも注目されていますが、そういう点でのプレッシャーとかはありますか?

まだ放映がスタートしていないので何とも言えませんが、現時点ではそういう期待が良いプレッシャーや緊張感になって現場を楽しめていると思います。クランクインした頃はガチガチに緊張していて、その頃から一緒に演じることの多い諒太郎さんとかも最近は「だいぶ変わったなあ」って言ってくれるようになりました。自分では分からないのですが、ちょっとずつ成長しているのかなと。スタッフや共演者の皆さんと仲良くしてもらっているので、楽しい雰囲気のある現場で日々がんばらせてもらっています。

――井上さんは『ウルトラマンティガ』で16年ぶりのウルトラマンがテレビシリーズが復活した1996年にお生まれになったとのことですが、ご自身で初めて見たウルトラマンやその思い出などはありますか?

生まれた歳のウルトラマンということもあってか、両親が『ウルトラマンティガ』を録画してくれていて、物心がついた時には『ティガ』や『ダイナ』を観ていた記憶があります。幼少時、様々なヒーロー物に触れさせてもらっていたんですが、いちばん印象強くハマっていたウルトラマンシリーズとなると『ウルトラマンコスモス』(2001年放映・主演:杉浦太陽)ですね。

――タイガの父親である『ウルトラマンタロウ』は改めて映像をご覧になったりしましたか?

もちろん『ウルトラマンタイガ』が決まった時に観ました! その時は『ウルトラマンタロウ』としてしか見ていなかったんですが、クランクインして実際にアクションしているタイガを見たりすると、「あれ? このポーズはタロウと同じ??」というところに感動しました。なので、戦う時の動きや光線を出すポーズもタイガはタロウに通じているんだなという楽しみ方で、僕は『ウルトラマンタロウ』を見ていますね。

――井上さん演じる工藤ヒロユキはシリーズ初となる三体のウルトラマンに変身することになりますが、井上さんから見たそれぞれのウルトラマンの魅力などはどんなところでしょう?

それぞれ全然違ったタイプのウルトラマンなので、見る人の好みはあると思うんですが、それぞれの良さがあるんですよね。例えばウルトラマンタイタスは見た目そのまんまの力持ちタイプなんですが、とても誠実、且つ優しい心の持ち主で言葉遣いも紳士的で。そういうギャップがあるところが人気出たりするのかなぁと。

ウルトラマンフーマは忍者を意識したような素早い動きや仕草が特徴的なのですが、タイタスと比べると口調がちょっと荒いんですよね。ちょっとSっ気が好きな人好みの憎めない感じも出てて、現場だと“腐女子に人気出そうだな”と言われてますね(笑)。

ウルトラマンタイガは本当にド直球な正義のヒーローって感じで、ヒロユキとはバディとしてやっていく中で、心を通じ合わせたり口喧嘩したりといった会話劇も多いので、そこは見所だと思います。

――元号が令和になって初めてのウルトラマンということで、シリーズ的にも新たな区切りとなる作品だと思いますが、井上さんからのオススメしたい見所は?

タロウの息子ということもあって、見ていただける世代によって見所は変わってくるんじゃないかなと思ってます。タロウ世代のファンの方にはタロウを思わせる仕草やアクションが組み込まれているのを見て「やっぱりタロウの息子なんだ!」って燃えてもらえると思いますし、子どもからすると変身アイテムがシンプルにすごく格好いいなと思うし、常にキーホルダーとして身につけているんですよね。僕も子ども達に「こんな風になりたい!」と思ってもらえるようにがんばっているので、変身アイテムも「ヒロユキが付けているなら僕も付けたい!」と思ってもらえたらいいですね。あと霧崎以外のキャストが揃うE.G.I.S.のでのシーンとかもすごく雰囲気がいいので、そういうのを感じとってもらえたらすごく嬉しいです。

撮影:大塚正明

撮影:大塚正明

――『ウルトラマンジード』では父と子、『ウルトラマンR/B』では家族の絆という、大人のファンや子どもと一緒に見る親御さん達も楽しめるドラマにも力が入ってましたが、そういう部分での井上さんが思われる『ウルトラマンタイガ』はどんな作品でしょうか?

ストーリーは一話完結で、毎回色々なゲストの宇宙人とのドラマが描かれていくんですが、そこで「俺達は地球人だ」といって戦ったりするだけじゃなく、宇宙人との絆を深めていく展開のドラマが描かれていくんです。それを子ども達がヒロユキと同じ目線で見てくれるのがひとつの見方としての正解なのかなと、市野監督と話したりしています。

物語の中でヒロユキは、E.G.I.S.の仲間から間違っていることはすぐに「間違ってる」と言われるキャラクターなんです。だから正しいことには熱くグワーっといくし、間違っていることに気づいたらすぐ方向を変えようとする、そうやって成長していくヒロユキの姿を全25話を通して見ていただけると嬉しいですし、その成長は役者としての僕の成長でもあると思うのでぜひ見守っていてください。

撮影:大塚正明

撮影:大塚正明

――まだデビューして間もない井上さんとしては、今回の『ウルトラマンタイガ』全25話を通して、どんな俳優になっていきたいと思っていますか?

この先「こういう風になりたい」と思っている目標はもちろんあります。でも今回の『タイガ』を通しては、全25話をやりきった時に、僕が子どもの頃に見た『ウルトラマンコスモス』の杉浦太陽さんが好きだったと今でも記憶に残っているように、「タイガ、面白かったよね」「井上祐貴、めちゃめちゃ良かったよね」って言われ続けることが目標のひとつですね。ひとつでも見ている人の心に残るようなシーンが残せればなと思っています。今後の役者人生を重ねる中でも、僕は『ウルトラマンタイガ』の工藤ヒロユキというヒーローを演じたんだと思い続けて、地に足を着けた活動をしていきたいと思います。

――最後に『ウルトラマンタイガ』の放映を待ち望んでいるファンの皆様へのメッセージを。

一緒にがんばるE.G.I.S.の仲間や、コンビを組むホマレ先輩やタイガ達。そしてそれぞれの絆が物語を通して深まっていく様子、タイガを通して見えてくるタロウとの繋がりなど、見所はたくさんあるので、ぜひ放映スタートを楽しみにしていてください!

取材・文:斉藤直樹 撮影:大塚正明

大塚 愛、新曲「Chime」のアニメ『フルーツバスケット』版ムービーを公開

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大塚 愛がTVアニメ『フルーツバスケット』第2クールのオープニングテーマのために書き下ろした新曲「Chime」のデジタルシングルが、7月5日(金)から配信スタート。併せて『フルーツバスケット』のオープニング映像を使用した「Chime」の歌詞入りムービーが公開された。

『フルーツバスケット』に出てくるキャラクター達のように、変わりたいけれど新たな一歩がなかなか踏み出せない人達へ、前に進む勇気をくれるような楽曲となっている。

同時に公開されたジャケットは、この配信のためだけに制作したアートワークとなっている。

 

『りんご音楽祭 2019』GAGLE、MONJUら 第5弾出演アーティストを発表

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長野県松本市のアルプス公園にて9月28日(土)・29日(日)に開催される野外フェス『りんご音楽祭 2019』の第5弾出演者が発表された。

GAGLE、MONJU[ISSUGI/仙人掌/Mr.PUG]、RICCHO[RITTO & CHOUJI]、MAVEL(604)、 Campanella、YUKSTA-ILL、K-BOMBなどのヒップホップシーンを盛り上げるラッパーや、three modular nuts[ドラびでお+ 齋藤久師+宇川直宏]、食中毒センター[Hair Stylistics a.k.a. 中原昌也 × 食品まつり a.k.a. foodman]、海風土 [テンテンコ+Manabu "J" Murata(KURUUCREW/AKBK)]、LEF!!!CREW!!!などの近年盛り上がりを見せるモジュラ ー/ノイズシーンの実力派。さらにはクリープハイプのトレーラー映像や東京モード学園2019年版CMイラストを手がけたの雪下まゆや、加山雄三のアートワークや『YON FES』にも参加するina takayukiのライブペインティングなど、合計28組の出演者を第5弾として発表。また、出演アーティストの日割りも一部追加で発表されている。

りんご音楽祭 2019

りんご音楽祭 2019

なお、本日12時より各プレイガイドでチケット一般販売がスタートした。チケット情報などの詳細は下記イベント情報欄をチェックしよう。

『J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION』13日(土)公演のSPICE読者限定ライブモニターを募集

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7月13日(土)、14日(日)、15日(月・祝)の3日間にわたり横浜アリーナで開催される『J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION』の、SPICE読者限定ライブモニターを募集することが発表された。

『J-WAVE LIVE 20th ANNIVERSARY EDITION』は、今年で20回目の節目を迎えるJ-WAVE主催のイベントで、7月13日(土)には、EXILE TAKAHIRO、さかいゆう、SIRUP、スガ シカオ(Acoustic set)、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE、フジファブリックが、2日目の7月14日(日)には、AI、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、KREVA、JUJU、Little Glee Monsterが、大橋トリオ(スペシャルバンドマスター)の編成するスぺシャルバンドとともに登場。最終日となる7月15日(月・祝)には、あいみょん、SHISHAMO、Nulbarich、秦 基博、平井 堅が出演する。さらに13日にビッケブランカ、14日にはリーガルリリー、15日にはchelmicoが、それぞれオープニング・アクトとして出演することがアナウンスされている。
 

EXILE TAKAHIRO

EXILE TAKAHIRO

スガシカオ

スガシカオ

ライブモニターは13日(土)の公演が対象となり、抽選にて受付。詳細はライブモニター受付ページをチェックしておこう。なおチケットに関して、15日は予定枚数終了、13日・14日公演は好評販売中となっている。この機会をぜひお見逃しなく。

C.I.A.の白洲迅、加藤諒、永田崇人、阿久津仁愛が参加する新曲「ドドドどんまい!」の配信が決定

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株式会社キューブに所属する若手俳優陣のサポーターズ クラブ C.I.A.(Cube Infinity Artists)メンバーの白洲迅、加藤諒、永田崇人、阿久津仁愛が参加する新曲「ドドドどんまい!」の配信が決定した。

今回、配信が決定した新曲は、C.I.A. 初のオリジナルソング「お揃いの1日」に続き、2作目となるオリジナル曲。作詞・作曲は、4人組ハイブリッドポップスバンド Shiggy Jr. の Gt&Vo 原田茂幸。Shiggy Jr. のほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当している他、でんぱ組 .inc、 Negicco 等、他アーティストへの楽曲提供なども行うミュージシャンだ。

そして振付けは、自分自身が持つハッピーな世界観を表現する、ダンサー&コレオグラファーのえりなっちが担当する。C.I.A.とえりなっちのコラボでどんな化学反応が起きるのか期待しよう。

またC.I.A.は、2019年8月26日、27日には、夏のイベント『MISSION IN SUMMER 2019~令和もよろしく C.I.A. 的?夏の運動会~』の開催が決定しており、令和最初のイベントとして、「 負けられない戦いがそこにあるかもしれない」をテーマに様々な競技で競う。さらに、昨年末に開催し好評を博した『SUPER LIVE』も、2019年末に開催されることが決定している。

白洲迅 コメント

白洲迅

白洲迅

疾走感を感じる爽やかな一曲になっていると思います! サビはお客さんと一緒に歌える歌詞になっていますし、みんなでイベントで盛り上がれる楽曲に成長させていきたいです!
みなさん一緒に盛り上がりましょう! 

加藤諒 コメント

加藤諒

加藤諒

失敗してしまって凹んだり、上手くいかない自分にイライラしてしまう時にこの曲を聴いて欲しいです! 振り付けは僕がラブコールを送らせていただきました"えりなっちさん" です! 振り付けを覚えて、皆んなで踊れたらいいな。

永田崇人 コメント

永田崇人

永田崇人

Shiggy Jr. の原田さんがこの曲を作ってくださったのですが、Shiggy Jr. の楽曲が大好きだったので、解散しちゃうとのことで、悲しいです!
夏にぴったりなお祭りのような曲なので、みなさんと一緒に歌って踊れたら嬉しいです!

阿久津仁愛 コメント

阿久津仁愛

阿久津仁愛

ドドドどんまい! はすごい夏っぽくて爽やかな曲だなという印象です! 今回はアップテンポで、とてもノリやすい曲にな っています! 皆さんとコールアンドレスポンスも楽しみですし、早く歌いたいです!
 
【原田茂幸(Shiggy Jr.)プロフィール】

原田茂幸

原田茂幸

4人組ハイブリッドポップスバンド Shiggy Jr. の Gt&Vo、ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当。Shiggy Jr. は 2015 年にシングル「サマータイムラブ」 でメジャーデビュー。Shiggy Jr. での活動の他にも、でんぱ組 .inc、Negicco 等、他アーティストへの楽曲提 供も行うなど多岐にわたる活躍をみせている。
 
【えりなっち プロフィール】

えりなっち

えりなっち

ダンサー&コレオグラファー。好きなものを詰め込んだ彼女のダンススタイルは自分自身が持つハッピーな世界観を表現し、唯一無二のものとなっている。さらには踊り手としてだけでなく、様々なシーンで振付、演出に携わり、その全てにえりなっちのこだわりが詰め込まれている。様々なシーンで振付、演出に携わり、その全てにえりなっちのこだわりが詰め込まれている。

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