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松下優也、青野紗穂出演で音楽劇『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 –case.剥離城アドラ-』が上演 イメージイラストが公開

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2019年12月より、音楽劇『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 –case.剥離城アドラ-』が上演されることが発表された。

本公演の原作は、三田誠著書、坂本みねぢイラストによるライトノベルで、TYPE-MOON作のビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』シリーズのスピンアウト小説。正統かつ至高の魔術ミステリーで、TVアニメの放送を控える人気作品だ。4月末に舞台化が発表されていたが、その続報として、スタッフ、キャスト、公演日程、会場、TVアニメを制作しているTROYCAによって描き下ろされたイメージイラストが公開となった。

本公演の総合演出を務めるのは、ミュージカル『リューン〜風の魔法と滅びの剣〜』、演劇『ハイキュー!!』、『スケリグ』などを手掛けたウォーリー木下。脚本は本格時代劇からミュージカル、アニメやゲーム原作といった2.5次元舞台、そしてNHK語学番組「リトル・チャロ4」や、NHKラジオ「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」の原作脚本も務める斎藤栄作。演出は劇団エムキチビート主宰、ブロードウェイミュージカル『ソーホー・シンダーズ』、『僕のヒーローアカデミア The Ultra Stage』、 『錆色のアーマ-繋ぐ-』などの演出を行った元吉庸泰が決定した。

【STORY】
『時計塔』。
それは魔術世界の中心。貴い神秘を蔵する魔術協会の総本山。
この『時計塔』において現代魔術科の君主(ロード)であるエルメロイⅡ世は、
とある事情から剥離城アドラでの遺産相続に巻き込まれる。
城中に鏤められた数多の天使、そして招待者たちそれぞれに与えられた〈天使名〉の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの『遺産』を引き継げるというのだ。
だが、それはけして単なる謎解きではなく、『時計塔』に所属する高位の魔術師たちにとってすら、あまりにも幻想的で悲愴な事件のはじまりであった──。


また、主人公であり探偵のロード・エルメロイII世役を松下優也、グレイ役を青野紗穂が演じることも発表された。

ロード・エルメロイⅡ世:松下優也

ロード・エルメロイⅡ世:松下優也

グレイ:青野紗穂

グレイ:青野紗穂

ロード・エルメロイII世は、第四次聖杯戦争から生還した魔術師の一人。魔術に頼らず本質を見抜き、数々の神秘を解体してきた「魔術の破壊者」で、時計塔においては現代魔術科の学部長として優秀な生徒を次々と輩出するも、その評価とは裏腹に自身の凡庸さに苦悩するキャラクターだ。

一方、グレイは過去に起きた事件をきっかけとして、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子となった少女。自己を低く評価するきらいがあり、常に内に溜め込みがち。そんな自分に手を差し伸べてくれたエルメロイⅡ世に全幅の信頼を寄せている。

ファンタジー作品を多く手掛けているウォーリー木下がどんな音楽劇にするのか、そして松下、青野が演じるロード・エルメロイIIとグレイはどんな風になるのか。2019年7月6日より放映されるアニメとともに本音楽劇にも期待が高まることは間違いなしだ。

現代の常識でははかり知れない、魔術の世界で引き起こされる出来事に二人はどう立ち向かっていくのか?神秘と幻想、魔術と謎の交錯する音楽劇『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の開幕を期待して待ちたい。

総合演出:ウォーリー木下 

総合演出:ウォーリー木下

総合演出:ウォーリー木下

<プロフィール>
1971年12月20日生まれ 東京都出身
劇作家・演出家。神戸大学在学中に演劇活動を始め、劇団☆世界一団を結成し、現在は「sunday(劇団☆世界一団を改称)」の代表として全ての作品の作・演出を担当。外部公演も数多く手がけ、役者の身体性に音楽と映像とを融合させた演出を特徴としている。また、ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースにおいてはエジンバラ演劇祭にて五つ星を獲得するなど、海外で高い評価を得る。10ヶ国以上の国際フェスティバルに招聘され、演出家として韓国およびスロヴェニアでの国際共同製作も行う。2018年3月より「神戸アートビレッジセンター(KAVC)」舞台芸術プログラム・ディレクターに就任。最近の作品に、ミュージカル『リューン〜風の魔法と滅びの剣〜』、演劇「ハイキュー!!」、『スケリグ』、乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』、『年中無休!』、『MANGA Performance W3(ワンダースリー)』、『麦ふみクーツェ〜everything is symphony!!〜』などがある。また、「静岡ストリートシアターフェス ストレンジシード」他、様々な演劇祭のフェスティバルディレクターや「東京ワンピースタワー ONE PIECE LIVE ATTRACTION」の演出を手がけている。2019年7月には『SHOW BOY』が開幕予定。

脚本:斎藤栄作

脚本:斎藤栄作

脚本:斎藤栄作


<プロフィール>
1973年6月25日生まれ。
1996年日本大学芸術学部演劇学科を卒業後、劇団POOL-5を旗揚げ、 2006年に活動を休止。それに伴い個人プロデュースLEMON LIVEを立ち上げ、全作品の脚本・演出を手がける。近年では外部にも精力的に作品を提供。本格時代劇からミュージカル、アニメやゲーム原作といった2.5次元舞台まで、あらゆるジャンルを網羅する一方、NHK語学番組「リトル・チャロ4」や、NHKラジオ「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」の原作脚本など、多方面で活動の幅を広げている。


演出:元吉庸泰

演出:元吉庸泰

演出:元吉庸泰


<プロフィール>
1982年5月16日生まれ 千葉県出身
舞台演出家。脚本家。劇団エムキチビートを主宰し、劇団の全公演の脚本演出。ブロードウェイ作品から話題の2.5次元作品など、多種多様な作品の演出を手掛ける。その場に立つ生の俳優の実感を尊重しつつ、緻密な戯曲の読解と空間の演出により、舞台の効果を最大限に引き出す手法に定評がある。学生時代より舞台照明、演出部、演出助手などあらゆる舞台セクションを数多く経験してきたその経験則は、現場に自信と安心感を与えている。近年の主な演出作品は、『ぼくの友達』、『マリアビートル』、ブロードウェイミュージカル『ソーホー・シンダーズ』、『僕のヒーローアカデミア The Ultra Stage』、 『錆色のアーマ-繋ぐ-』など。

 

sumika、ニューシングル「イコール / Traveling」の全曲ティザー映像公開

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6月12日に発売となるsumikaのニューシングル「イコール / Traveling」全曲ティザー映像が公開された。

すでに先行ダウンロード配信されている「イコール」に加え、先日ラジオでOA解禁となった「Traveling」、そして初回生産限定盤に付属する特典CD『「ファンファーレ / 春夏秋冬」Release Tour 2018.11.22 at Zepp Tokyo』のライブ音源がここで初お披露目となる。

なお、sumikaは6月9日にツアーで横浜アリーナ公演を開催し、同日よりシングル「イコール / Traveling」の発売記念・hotel koe tokyoとのコラボレーションを実施(16日まで)。6月12日の発売日には、スペースシャワーTVの公式スマートフォンアプリ「スペシャアプリ」&公式LINEアカウントにてリリース記念SPECIALの生配信番組が放送される。

 

THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』開幕! 初日レポート&今村ねずみ・瀬下尚人・トクナガクニハルからコメントが到着

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2019年6月5日(水)、東京・博品館劇場にて「THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』」が開幕した。

『星屑バンプ』は、2017年に初演。初演が口コミで広まり、2018年の再演の際にはチケット発売と同時に完売の日が続くほどの人気で、名実ともにザ・コンボイショウの新たなる代表作となった。新しいメンバーを迎えての再々演となった今回の初日レポートと、メンバーを代表して今村ねずみ・瀬下尚人・トクナガクニハルからのコメントをお届けする。


<初日レポート>
とにかくエネルギーの放出が凄まじい。 踊って歌ってタップを踏んで芝居して。 芝居の最中もここまで動かなくても…というぐらい、肉体をフルに使って表現し、血の通った言葉を魂を込めて言う。オモシロだって全力投球。出だしから、客席は興奮と笑いの渦に巻き込まれた。こう書くとひどく熱苦しいんじゃないか?と思われるだろうが、そこはTHE CONVOYらしい、程よい抜け感が効いている。熱くてもどこかフワッと軽くて優しい。誰にでも伝わる言葉で、きちんと届ける。それは作・演出を手掛けた今村ねずみ独自のセンスが大きいに違いない。

(C)️小境勝巳

(C)️小境勝巳

物語はデパートの屋上で、着ぐるみショーに出ている中年男性3人「東京シャイニングブラザーズ」と、戦隊ものヒーロー軍団「ビックバンジェッツ」の若者メンバー4人が出会うところから始まる。 ひょんなことから、一緒にダンスコンテストを目指すことになる彼ら。若者たちにとって、一見うだつが上がらない、しかし無邪気に着ぐるみショーをしているおじさんたちは謎でしかない。埋まることのないジェネレーションギャップ。あんな大人にはなりたくない、あんな人生はまっぴらゴメンと思っていた若者たちだが、行動を共にするうちに、価値観が変わってくる…。

(C)️小境勝巳

(C)️小境勝巳

普段の生活で、こんなに50代と20代の男たち、それも親子ほど年の差のある他人同士が本気でぶつかり、火花を散らす場面を見ることはまずないだろう。反面教師、同志、ライバル、先輩後輩、友人…。彼らの関係性は物語が進むにつれ、様々な様相を見せ始める。それは、THE CONVOYという男だけのエンターテイメント集団の軌跡をも表していると言えるだろう。1986年に結成し、33年間、それこそ歌って踊って、舞台に立ち続けてきた彼ら。2017年からは若手たちが参加するようになって、THE CONVOYは確実に新たなフェーズに突入した。老いも若きも、なぜ俺たちはこれほどまでに踊り続けるのか、舞台に立ち続けるのか。『星屑パンプ』の物語は、いわばその答えを探し求める冒険だ。

(C)️小境勝巳

(C)️小境勝巳

しかし、ビシッとスーツで決めて歌い踊るTHE CONVOYのカッコ良さと言ったら!曲もロック、ラテン、バラード、ラップとバラエティ豊か。 おっさん、なめんなよ!まだまだやるぜ!というベテランたちの心意気と、それに食らいつく若者チーム。辛い時は、星空を見上げて、あなたたちのことを思い出すよ!明日を生きる元気、勇気をもらいました。

(文:三浦真紀 写真:小堺勝巳)


今村ねずみ コメント
「星屑バンプ」は今回で3度目の上演になりますが、 出演者も変わり、 また新たな「星屑バンプ」が生まれました。 ここ数年間で、 コンボイショウを一緒に作っていく若者メンバーも増え、 コンボイショウを支え続けてくれているオリジナルメンバーもいます。その両チームが織りなす今作こそ、まさにコンボイショウの今の生き様がよく見えるステージだと思います。

これまでの公演を観てくださった方は、これまでの「星屑バンプ」と見比べるもよし、初めてご覧になる方は、これぞコンボイショウというステージを楽しんでいただければ幸いです。劇場でお待ちしております!

瀬下尚人 コメント
今回で再再演ですが、演じている本人達は初演と変わらない気持ちです。大好きな作品なので、また出来ることになり、飛び上るほど嬉しかったです。星屑バンプという作品に出会え、とても幸せに思っております。無条件に楽しい作品になっているので、老若男女問わず1人でも多くの方に観て頂きたいです。

トクナガクニハル コメント
20年以上THE CONVOYのメンバーとして活動していきましたが、これほど初心に返って、一から作り上げて、自分を見つめ直して誠実に作品を落とし込んで作品をトライするのは初めて。それくらいTHE CONVOYの歴史を背負って自分なりにトライしないといけない作品です。今持っているトクナガクニハルという素材を最大限に活かして、皆様の喜ぶ顔を想像しながら、舞台の上で生きたいと思います。

(C)️小境勝巳

(C)️小境勝巳

東京公演は6月12日(水)まで。 その後、名古屋・テレピアホールにて6月15日(土)~20日(木)まで上演される。

『刀ステ』×『刀ミュ』がコラボした夢の企画 「刀剣乱舞2.5Dカフェ」が2019年夏、秋葉原にてOPEN決定

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「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とする2.5次元作品、 舞台『刀剣乱舞』とミュージカル『刀剣乱舞』がコラボレーションした夢の企画、“刀剣乱舞 2.5Dカフェ”が、2019年夏に秋葉原にてオープンすることが決定した。

“刀剣乱舞 2.5Dカフェ”は、2016年12月から2017年8月まで東京・表参道にて期間限定で開催され、10万人以上のお客様が来場し、大好評のうちに終了した。その後2017年に大阪・心斎橋 2018年1月に名古屋城、2018年秋に京都・平安神宮と、各地で開催された。そして、昨冬のコラボレーション企画「刀剣乱舞2.5Dカフェ×刀剣茶寮」を経て今回、東京・秋葉原の刀剣茶寮跡地にてオープンする。 

今回の「刀剣乱舞 2.5Dカフェ-秋葉原-」は前回までに引き続き、舞台とミュージカルの『刀剣乱舞』を感じられる空間になっており、カフェオリジナルのフード・デザート・ドリンクなどが楽しむことが可能。さらに、舞台・ミュージカルの衣裳や小道具等の展示も予定されている。物販コーナーは入場無料で、カフェ限定のオリジナルグッズやオリジナルガチャ、公演グッズ等の販売が行われる。 

なお、今夏のオープンにさきがけ、2019年6月14日(金)からプレオープン期間を設けており、同日6月14日(金)から始まる舞台『刀剣乱舞』慈伝 日日の葉よ散るらむ の公演グッズの一部を販売することも決定。

プレオープン期間は、店頭のテイクアウトコーナーにてオリジナルのタピオカドリンクを販売し、購入された方には刀剣乱舞2.5Dカフェオリジナル、舞台『刀剣乱舞』のノベルティ(22種)もプレゼントされる。舞台、ミュージカル両方の『刀剣乱舞』を2.5次元で体験できるカフェの東京凱旋に期待しよう。

塩入冬湖(FINLANDS) ソロ作品集・第3弾『惚けて』を7月にリリース決定

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FINLANDSのVo/Gtとして活動する塩入冬湖のソロ作品集・第3弾『惚けて(ほうけて)』が7月10日に発売されることが発表された。

今作もこれまでにリリースされた「特別になる前に」「落ちない」と同様に全て塩入の自宅にてレコーディング。全ての打ち込み・ギターは塩入が行い、ゲストベーシストにジョーザキJAPAN(ミスタニスタ/ZOOZ)、合月亨(Ao/オトノエ)、コシミズカヨ(ex.FINLANDS)を迎えて制作された全7曲を収録する。

また、リリースを記念して、発売日当日に下北沢UPにて2部制のワンマンライブも開催する。

BiSH アイナが血の涙を流す「DiSTANCE」ティザー映像公開

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BiSHオフィシャルTwitterにて、7月3日に発売となるメジャー3rdアルバム『CARROTS and STiCKS』のリード曲「DiSTANCE」のティザー映像が公開された。
 
ティザー映像は、アイナ・ジ・エンドが血の涙を流すシーンとメンバーのソロショットで構成されている。そして映像の最後には、「DiSTANCE」ミュージックビデオが6月11日24時よりYouTubeにて公開されることが告知されている。

BiSH

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石見舞菜香、島﨑信長、潘めぐみ、古川慎が出演! TVアニメ『フルーツバスケット』YouTube特番の生配信決定

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6月15日(土)にTVアニメ『フルーツバスケット』のYouTube特別番組が生配信されることが決定し、主人公の本田 透を演じる石見舞菜香ほか、島﨑信長(草摩 由希 役)、潘 めぐみ(草摩 紅葉 役)、古川 慎(草摩 ?春 役)の出演が発表された。

TVアニメ『フルーツバスケット』6月15日YouTube生配信分_蓋絵 (C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

TVアニメ『フルーツバスケット』6月15日YouTube生配信分_蓋絵 (C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

TVアニメ「フルーツバスケット」YouTube特別生配信番組
■番組名
TVアニメ「フルーツバスケット」キャスト出演!!特別生配信番組~透・由希・紅葉・?春編~
■出演キャスト
石見舞菜香(本田 透 役)、島﨑信長(草摩 由希 役)、潘 めぐみ(草摩 紅葉 役)、古川 慎(草摩 ?春 役)
※出演者は変更になる場合がございます。
■内容
キャストのお気に入りシーンを語るトークコーナーや、原作者・高屋奈月先生にまつわるクイズコーナーを予定
※内容は変更になる可能性がございます。
■配信日時
2019年6月15日(土)13:00~13:45頃までを予定(45分間を予定)
※アーカイブ配信あり
■視聴URL: https://www.youtube.com/watch?v=DrHwVpNCjFo
※2019年6月15日(土)13:00~視聴可能となります。

YouTube生配信特別番組では、1st season第11話の放送が終了した今、キャスト各々がお気に入りのシーンを発表するコーナーや、超難問にチャレンジするクイズコーナーを予定。さらに原作者・高屋奈月の作品を生み出す背景にまつわるクイズコーナーも実施予定となっており、高屋奈月のキャラクターを描く際のポイントや制作環境などをクイズ形式で公開される。原作ファンにとっても貴重な番組となりそうだ。

10月開催のイベント優先抽選情報も発表

さらに7月19日(金)発売の「フルーツバスケット 1st season Vol.2 に、キャストが出演する10月19日(土)開催のイベント〔夜の部〕優先抽選販売申込券が封入されることも解禁となった。イベントの概要は以下の通り。

「フルーツバスケット1st season」イベント情報
■公演名
TVアニメ「フルーツバスケット 1st season」~宴を始めましょう~スペシャルイベント
■内容
キャストトークコーナーや朗読劇を予定
※内容は変更になる可能性がございます。
■会場
東京近郊
■日程
2019年10月19日(土) ※昼の部/夜の部を実施予定
■出演者(昼の部)※「フルーツバスケット 1st season Vol.1」に〔昼の部〕優先抽選販売申込券封入
本田 透役:石見舞菜香、草摩由希役:島﨑信長、草摩 夾役:内田雄馬、草摩紫呉役:中村悠一、
草摩紅葉役:潘 めぐみ、草摩?春役:古川 慎  、草摩はとり役:興津和幸、魚谷ありさ役:種﨑敦美、
花島咲役:佐藤聡美 ほか
■出演者(夜の部)※「フルーツバスケット 1st season Vol.2」に〔夜の部〕優先抽選販売申込券封入
本田 透役:石見舞菜香、草摩由希役:島﨑信長、草摩 夾役:内田雄馬、草摩紫呉役:中村悠一、
草摩紅葉役:潘 めぐみ、草摩?春役:古川 慎  、草摩はとり役:興津和幸、魚谷ありさ役:種﨑敦美、
花島咲役:佐藤聡美 ほか
※出演者は変更になる場合がございます。

まだ先のイベントだが、会場もまだ明かされていないため、早い機会にチケットを押さえておきたい。

『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019』第6弾発表でHEY-SMITH、まらしぃ、勝手にしやがれら6組

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9月28日(土)・29日(日)に岐阜・中津川公園内特設ステージにて開催される“太陽光でロックする!”フェス『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019』の第6弾出演アーティストが発表された。 

今回解禁された顔ぶれは、HEY-SMITH、まらしぃ、勝手にしやがれ、ブルーズ・ザ・ブッチャー+うつみようこ、ものんくる、TENDOUJIの6組。まらしぃ、ものんくる、TENDOUJIの3組が初登場となるほか、昨年の同フェスでがん療養からの復帰を果たした武藤昭平が、自身のバンドとして帰ってくることも見逃せない。レジェンド揃いのブルーズ・ザ・ブッチャー+うつみようこ、昨年メインステージを沸かせたHEY-SMITHの再登場も、大きな注目を集めそうだ。

チケットは現在、イープラスにて全券種の先行販売を実施中。予定数に達し次第終了となるので確保はお早めに。また、『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019』の公式アプリもリリースされており、全アーティストの出演日程に加え、定番ソングや今後のツアー情報などをチェックできるほか、自分だけのマイタイムテーブルの作成機能も搭載。価格は無料となる。

アプリ名:「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019」
提供中
対応OS:iOS 9.3以降 Android 5.0以降
価格:無 料
ダウンロード:
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/%E4%B8%AD%E6%B4%A5%E5%B7%9D-the-solar-budokan-2019/id1466179992?mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.eplus.solarfes

 


『第18回東京JAZZ』関連イベント『Tokyo Jazz X 2』キュレーターにfox capture planとmabanua

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8月30日(金)~9月1日(日)にNHKホールや代々木公園ケヤキ並木 ほかで開催される国内最大級のジャズ・フェスティバル『第18回東京JAZZ』の関連イベント『Tokyo Jazz X 2』が、 8月31日、9月1日に渋谷WWW と WWW Xで開催される。

チック・コリアなどのレジェンドが登場するNHKホール公演とは対照的に、『Tokyo Jazz X 2』では、現在も多彩に進化を続ける音楽文化=JAZZという解釈のもと、 文化発信拠点・渋谷ならではのJAZZショーケースを行なう。

2回目の開催となる今年は、新たな取り組みとしてキュレーターを起用。8月31日(土)は fox capture plan、 9月1日(日)は mabanuaがキュレーターを務める。キュレーターは主催者とともにテーマを設定し、自らもライブ出演する傍ら、テーマに沿った共演アーティストを選び、キュレーターの個性溢れたラインナップを提案する。

■8月31日(土) キュレーター:fox capture plan
テーマ:X-Planation

【キュレーターからのメッセージ】
2019年のTokyo Jazz X 8/31のキュレーションを担当する事になりましたfox capture planです。 
ジャズミュージシャンがヒップホップ、 ポストロックなどを取り込んだ音楽がメインストリームで支持される昨今ですが、 今回は X-Planation(解釈)をテーマとして、 より幅広く、 また、 来た人達の見る角度によって何パターンもの感じ方、 解釈ができるような新しいジャズフェスの形を提案出来ればと思っています。 是非楽しんで下さい。 
Piano 岸本亮(fox capture plan)

 

■9月1日(日) キュレーター:mabanua
テーマ:X-Over 

【キュレーターからのメッセージ】
今回光栄にもTokyo Jazz X 2の貴重なステージの1つを任せて頂くことになりました。 
年齢キャリアに関係なくゆかりのあるアーティストを迎えて最高な一夜にしようと考えています。 
昨年に引き続きOvallとしての新しいステージも楽しみにして頂きつつ、 このTokyo Jazz X 2でしか味わえない瞬間を心に残してもらえたら嬉しいです。 
mabanua

mabanua

mabanua

 

majikoがニューアルバム全12曲のクロスフェード動画を公開

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majikoが6月19日にリリースするメジャー初のフルアルバム『寂しい人が一番偉いんだ』より、全12曲のクロスフェード動画が公開された。

また、これにあわせて新しいアーティスト写真も公開されている。

首振りDolls 注目度上昇中の3人組にニューアルバム『アリス』制作秘話とバンドのこだわりを訊く

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5月22日にニューアルバム『アリス』をリリースした首振りDolls。音楽雑誌への露出や渋谷スクランブル交差点でのスポット放映など、注目度が高まっている彼らに、ニューアルバム『アリス』の制作秘話、バンドのこだわりを訊いた。

――5月22日にリリースされたニューアルバム『アリス』は、新体制初の首振りDollsを見せつけることが出来た最高の1枚になったね。

ナオ(Dr,Vo):そうですね。俺のルーツとする昭和歌謡やハードコアやガレージと、ジョニーがルーツとするKISSやニューヨーク・ドールズなどのハードロックやパンクのルーツに、ショーンくんがルーツとする新たなジャンルが加わったことで、すごく大きく音が変化したなって思いますね。

――ショーンの音楽ルーツというと?

ショーン・ホラーショー(Ba):ファンクやミクスチャーですね。

――なるほど。アタック感の強いリズミックなベースプレイが匂うルーツだね。

ジョニー・ダイアモンド(Gt,Vo):そう。俺とナオちゃんからは絶対に生まれてこないリズムの曲が『アリス』に入ったのも、ショーンあってこそだなって。「黒い太陽」とか、ショーンの作った「PSYCHO CLUB」や「ホール」はもちろん新しいんやけど、「lazy」とかも新しくて。このメンバーでやりたいなってなったんで、投げたら、ナオちゃんとショーンがいい感じにやってくれて。すごく良くなった。今回、「ティーネイジ」(『アリス』収録曲)は再録なんだけど、すごく変わったからね。

ナオ:そう! 本当にね、あんな風にあの曲を変化させられるのはショーンくんしかいないもんね!

ナオ(Dr,Vo)

ナオ(Dr,Vo)

――前作のアルバムに収録されていた「サンドノイズ」もライブで聴いたけど、相当ヤバイことになってるよね。

ショーン:あ、いやいやいや。そう言ってもらえると嬉しいです。でも、そうですね、自分が入ったからこその音を残せたんじゃないかなと思いますね。そういう意味でも、今回は前作の『真夜中の徘徊者〜ミッドナイトランブラー』よりも、ちょっとガレージ感が強く仕上がってますね。今回は本当にバンドっぽい音というか。

――大きな戦力を迎え入れた新生首振りDollsがさらにパワーアップしてるのを肌で感じるというかね。

ナオ:そう。本当にパワーアップしてる感じ。

――「ホール」の歌声なんて、まさに新しい挑戦でもあったんじゃない?

ショーン:ウィスパーな感じ。そうそうそう。あれは、作戦でしたね、ナオくんとエンジニアのKENさんとの。

ナオ:そう。これはショーンくんの曲なんだけど、なんかいろいろと遊べたよね。

ショーン:なんか、会話っぽくしても面白いかなと思ったりもして。

ナオ:そんな話もしたね! KENさんに、女の子の声みたいな感じに、ボイスチェンジみたいな感じでやってもらえないかなーとかって相談してたら、それよりもウィスパーでやってみたらって言われて、歌ってみたらハマって。前回のアルバムもエンジニアはKENさんだったんだけど、今回も本当に一緒に曲作ってる感じがしたよね。

ショーン:うん。すごく、上手く耳打ちしてる感じになってるんですよ、悪魔的なヤツが耳打ちしてる感じ。自分の中では、エンディングの絵まで浮かんでるんですよ、これ。絵コンテまで描けます(笑)! 好きなマンガがあって、それをイメージして作った曲なんです。それが完結したとき、ちょうど同時にアニメ化企画始動!みたいな感じになったので、それのエンディング曲として勝手に作ってみたんです(笑)。

――いいね。この曲もMV欲しいもんね。

ショーン:全曲作りたいですよね(笑)。でも、今回の『アリス』には、新しい感じのばっかりじゃなくて、昔からの名残りもちゃんとしっかり残っているというか。「地獄に堕ちた野郎ども」とか「カラリカラマワリ」とかのメロディラインって、首振りDollsっぽいんですよね。

――あぁ、そうだよね、分かる分かる。ちょっとアンダーグラウンドな匂いがする感じがね。

ショーン:そうですそうです。「地獄に堕ちた野郎ども」は、もうジョニーさんのロックンロール節がすごいし。

ジョニー:そうやね。得意な感じやね(笑)。

――シャッフルの「カラリカラマワリ」は、一般層にウケそうな感じもするけどね。

ナオ:あぁ、分かるかも! 案外聴きやすいしね。

ショーン:そうそう。ポップ。すごいポップ。

ナオ:ね。構想自体は随分前から俺の中であって。出しどころどうしよう? って話したこともあったんだけど、結果、メロ変えたから、俺の中では新しい曲なんだよね。意外と歌詞もわかりやすいんだよね。飛びやすい歌詞。最初は、もうちょっと内容的に前向きな感じの曲だったの、元々は。でも、歌詞を書いてたときにいろいろなことが起こって。そのときの心境とかが本当にリアルに出ちゃった感じ。

――音を聴く前に歌詞を最初に見たから、歌詞の中に"あっそーれ"って書いてあったから、え? どんな感じの曲調なんだろう? ちょっと敢えて狙ったダサい感じなのかな? と思って。

ナオ:あははは。実際聴いてどうだった?

――いや、これは中毒性の強い曲だなと思った。

ナオ:強いと思った? そうなのよ。突拍子もないことしたほうが強いのよ! あそこでね、カッコイイ言葉を入れるより、インパクトあるのよ。"あっそーれ"の方が(笑)。

ショーン:「カラリカラマワリ」は、実際にライブでも一番盛り上がってますもんね。

ジョニー:いつか作ってみよっかね、「カラリカラマワリ」でもMV!

ナオ:いいんじゃない? 俺の中ではね、ギターソロの前に“あっそーれ!”って言ったところから、ジョニーのギターソロの間、ずっとゴー☆ジャスさんに国を探してもらってるっていうMVどうかなと思ってて(笑)。

一同:(爆笑)

ナオ:なんか、それしか頭に浮かんでこなくて(笑)。でも、いつかいろんな曲でMVを作れたらいいね。

ジョニー・ダイアモンド(Gt,Vo)

ジョニー・ダイアモンド(Gt,Vo)

――首振りDollsのオフィシャルTwitterに上げてる「黒い太陽」のMVのショートVer.はジョニーが編集したんだもんね。

ジョニー:トークショーの後、ベロベロに酔っぱらった状態でね(笑)。フェードイン、フェードアウトしただけのね(笑)。

――そうそう(笑)。しかし、今回のアルバムも本当に振り幅が広いよね。ザッツ・ロックンロールな曲もあれば、ショーンが加入したからこそのリズミックな曲もあれば、「BROWN SUGAR」や「星くずのメロディ」や「産声」っていう、聴き入ってしまう曲もあって。

ショーン:「BROWN SUGAR」は俺も実は好きですよ、かなり。ベースも、これはすぐつけれたというか。サビとか結構ファインプレーがあって、自分で結構気に入ってますね。静かな中に、どう合うかって考えたんですけど、わりとすぐ出てきました。

――わりと抑えめだよね。

ショーン:そう。抑えめなんですよ。本当。白玉多くて。で、あとサビでちょっと動き出す、みたいな感じなんですけど、メロディに沿ってますね。

――差し込まれてくるジョニーのギターがまた最高で。3人の音のまぐわり具合がすごく気持ちいい。

ナオ:そうね。すごく心地よい曲になったなった。

ジョニー:意外と上手なんですよ、こういう曲やるの。

――「BROWN SUGAR」本当にいい曲だなって思う。こういう曲をロックンロールバンドである首振りDollsがサラッとやっちゃうとこがかっこいいなって。本当に優しい曲だよね。

ナオ:そうね。とにかく優しい歌にしたかったの。子供の頃のとか、若い頃のこととか、景色を思い浮かべながら聴いてほしいなっていう。時間的には夕方。夕方ってめっちゃ優しいと思うんですよ。朝でもなく昼でもなく夜でもなく、夕方が優しいんですよね。優しいけど夕方ってなんか寂しい。夕方ってすごくいい時間だなって思うの。北九州、黄砂すごいから、夕方めちゃくちゃクリーム色になったりするんですよ、空が。光が多分砂に乱反射して、空がクリーム色になる。めちゃめちゃ多感すぎた頃に、原付きで川沿い走ってると、なんか夕日に飛び込んで帰っていく感覚になったことがあって。そのころの景色を思い浮かべながら書いてたかな。

――紫川?

ナオ:そう。紫川。俺、紫川沿いに住んでたから、ずっと。紫川を下って仕事場に通ってたから、毎日。紫川見ながら作った曲たくさんある。思い浮かべて書いた曲とか作った曲とかもたくさんあって。

――なんで「BROWN SUGAR」なの?

ナオ:甘そうなんですよね、クリーム色の空って。夕焼け空にクリーム溶かした、ってなるとなんかそのまんまだから、なんかちょっと甘くて優しい感じの表現ないかな? と思って。BROWN SUGARっていいなって。

――すごく景色が浮かんでくるね。景色が浮かぶといえば、ジョニーが作った「星くずのメロディ」は、ジョニーの人間性がにじみ出てるよね。

ジョニー:歌詞とか?

――そうそう、歌詞とか!

ジョニー:うんうんうん(笑)。ジョニーらしいのができたと思います!

――自分でもそう思う?

ジョニー:うん(笑)。ずっと作りたかったのがあるんですよ。ミスチル(Mr.Children)みたいな曲。いっつも狙って作るんだけど(笑)。この曲はね、今までの俺の中で一番ミスチル感出てる気がする(笑)。元ネタはこれ実は洋楽なんですよ。

――具体的にあるの? イメージが?

ジョニー:うん。オンリー・ワンズってバンドの、俺が一番好きな曲があるんですけど。それの日本語訳を勝手にイメージして作った。歌詞も。

――そうなんだ。なんかワードもなんか、すごいちょっとキュンとするというか。"世界は俺から逃げていく"…ってとことか。

ジョニー:その歌詞は英詞を勝手に日本語訳するイメージで書いたの。実際和訳は見てないですけど、勝手にイメージして作った。

――その手法、SHOW-YAの寺田恵子さんもやるって言ってたなぁ。

ジョニー:俺も結構やります、それ。

ナオ:ジョニーっぽいし、本当にいい曲よね。

ショーン:俺は、「星くずのメロディ」にはGLAYを感じたんですよね。メロディに、なぜかGLAYを感じて。ベースは意識せずとも、そんな雰囲気が出しちゃったんですよ。

――メロウな感じだよね、ベースも。

ショーン:そうですね。この曲は、ハネずに曲に馴染むように書きましたね。

ショーン・ホラーショー(Ba)

ショーン・ホラーショー(Ba)

――いいね。ちょっと切ない。あ、切ないといえば、「シャボン玉」の歌詞とか切ないよね。

ナオ:うん。俺もそうだけど、首振りDollsって、ずっと同じ街に生活してるから、街にたくさん思い出があって。シャボン玉が浮いてるみたいに、ここに来たら、あの人を思い出したり、あそこに行ったら、あの人を思い出したりっていうのを、自分の中で物語にしていったの。女の子が彼のことを忘れられない、みたいな話のイメージで書いたんですけどね。忘れられない、部屋に染みついた思い出とかね。まぁ、色恋なんてシャボン玉みたいなもんで、弾けてなくなっちゃいますからね。そういうところを歌に落とし込みたかったんですよ。メロディから出来て行ったんだけど、メロディの感じが切なかったから、そっちに引っ張られるように物語書いたって感じかな。

――なるほどね。話を聞いた後に聴くと切なさが増すかもね。「産声」は、サポートギターのRakuカワサキ曲で。すごくいい曲だよね。

ナオ:そうそう。前のアルバムの時にカワちゃんが持ってきてくれてたんだけど、入れられなくて。でもすごくいい曲だし、俺も好きでずっと聴いてたのもあったから、今回入れてみようかなって。歌詞の内容的にも、今の状況とかもピッタリだったし。

ジョニー:新しい首振りDollsとして初の音源だし、カワサキの曲も1曲あってもいいんじゃないかなと。

――なるほどね。

ナオ:『アリス』は、今まで首振りDolls好きやった人も、これから首振りDolls聴く人も、間違いなく納得の1枚、これが首振りDollsだっていう1枚ができたと思っておりますので、是非聴いてください! そしてツアーに遊びに来て欲しいです!

ジョニー:いろんな対バンもあるからね。

ショーン:ここ最近本当にいろんなバンドさんと対バンもさせてもらっているので、対バンでの首振りDollsも観てもらえると嬉しいですね。

――そうね。いままでを振り返ると、NYFとかMary's Bloodとかとも戦って。

ナオ:やらせて頂きましたねぇ。Mary's Bloodはすごく美しいメタルバンドでしたね。でも、ファンの人たちがメタル好きな男の人たちばっかりで、首振りDollsにもすごく野太い声援を贈ってくれて。意外と冠さんとかマシンガンズさんとか、メタルバンドとの絡みはあるんですよね。

ジョニー:メタル、実は皆好きだし。

ナオ:うん。メタル好き。

――ショーンはあまりそこにルーツはないんだよね。

ショーン:うふふふ。あんまり聴いてはないかな(笑)。

ジョニー:ヘヴィロックとかも?

ショーン:ヘヴィロックはちょいちょいかな。

ジョニー:メタルに近いものがあるんじゃない?元祖はルーツにメタルが多分あるんやない?

ショーン:たしかにそうなのかも。

ジョニー:これまでの対バンはどのバンドさんも新鮮で。どれも。皆さん上手やなあって。Mary's Bloodとかなんて、上手すぎて全くパクるとこなかったですからね(笑)。本当に上手すぎて参考にならなかったっていう(笑)。

ナオ:本当にね(笑)。いままでも首振りDollsは異種格闘技みたいなことを、実はずっとやってきたんだけどね。なんというか、どこに行っても異種扱いなんだよね、俺たち(笑)。

――あははは。だいたい交わるところがないってことね(笑)。

ジョニー:そう。まあ大体アウェー。だから、アウェーは慣れてるっていうか。

ナオ:我々が異種扱いなんか、ねぇ。どこに行っても。

――たしかに、いないもんね、首振りDollsみたいなバンド。

ナオ:そう。いないのよ。首振りDollsみたいなバンドって。本当にいなくて。でも悲観的でなく、強みだと思ってるから、ずっとやってきたイベント荒らし的なことを、この先もやっていけたらいいなって思ってる。強敵相手にもこの戦いが通用するのか、戦えるのか、力試しですね。勝ちたいし、飛びたい。勝ち負けじゃないのはわかるんですけど。でも、感覚的にはそれくらい強い気持ちで臨みますよってことかな。

――そうだね。日本だけにとどまっていられないんだもんね(笑)。

ナオ:そうよ(笑)。日本だけにとどまってはいられないわ。

――ですって(笑)。

ショーン:素晴らしいですね(笑)。そのうち地球だけじゃなくなって…(笑)。

――そうね(笑)、ジョニーも最近飛行機1人で乗れるようになったみたいだし。今度はロケットで宇宙にね。

ジョニー:え!? ロケットは無理。

ショーン:あははは。ロケットで火星くらいまで。

ナオ:いいね! 火星人向けに! 初めて火星でライブをやったバンドが首振りDollsになったらいいな!

ジョニー:火星でフェス開く?(笑)

――てか、そこはまず、日本で開いてくれるかな。

ジョニー:ふふふ(笑)。そうだね(笑)。まずは日本から攻めていこうと思います!


取材・文=武市尚子

 

kobore、1st EP『音楽の行方』のリリース&全国ツアーの開催を発表

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府中発のギターロックバンド・koboreが、1st EP『音楽の行方』のリリースと、『ダイヤモンド TOUR2019』の開催を発表した。

キャリア初となるEPは5曲入りを予定しており、8月21日(水)にリリースされる。それに伴い、10月18日(金) 千葉 LOOK公演を皮切りに全国23カ所を回る『ダイヤモンド TOUR2019』の先行申し込み情報も封入されるとのこと。

『奥浜レイラの洋楽ハッスル!FUJI ROCK FESTIVAL’19 SP前篇』スタッフが語るフジロック開催までの貴重な裏話が満載!

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『奥浜レイラの洋楽ハッスル!』今回はこの時期恒例の大好評の企画「FUJI ROCK FESTIVAL’19」スペシャル!近年フジロッカー達のマストチェックな事前情報となっているスペシャル回は見応えたっぷりの内容で前編・後編に分けてお届けする。

もちろん今回もSMASHの高崎亮氏がゲスト。フジロックのここでしか聞けない情報や、スタッフが語る開催までの貴重な裏話が語られる。必見です!

『FUJI ROCK FESTIVAL'19』は7月26日(金)、27日(土)、28日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される自然と音楽の共生を目指す日本最大級の野外ロックフェスティバル。すでにステージ別ラインナップと第5弾出演アーティストがオフィシャルサイトにて公開されている。

今回はフジロックのブッキングがどのようにされているのか、から高崎氏にお聞きしている。次回はもちろん『奥浜レイラの洋楽ハッスル!FUJI ROCK FESTIVAL’19 SP後篇』を予定している。次回もお楽しみに!

カラオケ好きよ、幕張に集え!小山剛志が語る『カラオケMAX』の歩み「記念すべき10回目はお祭り気分で楽しんで!」

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6月30日(日)幕張メッセ ホール4にて開催される“JOYSOUND presents 小山剛志カラオケ企画 第10弾『カラオケMAX』”。声優、小山剛志がプロデューサー兼出演者としてステージに立つ、イベント『カラオケMAX』が、記念すべき10回目を迎える。5月21日ニコニコ生放送にて放送された「カラオケMAX」特番ではゲストに高塚智人、永塚拓馬、内田彩、Machicoを迎え、MC小山剛志から『カラオケMAX』第10弾の豪華出演者が発表された。節目となる今回の幕張メッセ公演も盛り上がること間違いなしと感じずにはいられないラインナップとなっている。現在絶賛面白いこと仕込み中! という小山剛志に、人気イベント『カラオケMAX』の魅力、これまでの歩み、そして第10弾への意気込みを語ってもらった。

――記念すべき10回目、令和1発目の開催となりますが、先日情報解禁された内容も含めて、第10弾の見どころをお願いします!

なんといっても会場です。だって幕張ですよ、幕張!(笑)最初は500人くらいのキャパで、『声優たちが集まるカラオケボックス』でワイワイカラオケをやっている様子を楽しんでもらうというコンセプトでスタートしたのに、第10弾とはいえ幕張ってねぇ。記念すべき10回目!、令和1発目!というフレーズがなかったら、まあやってないでしょうね(笑)。『カラオケMAXはチケットが取れないという声をよく聞きますが、さすがに今回は取れるでしょう(笑)。

――『カラオケMAX』の最大の魅力はどこにあると思いますか?

キリがないくらいたくさんあるけど…やっぱり出演者が好きな曲、歌いたい曲をノリノリでやってくれるところかなと思っています。キャラソンや自分の持ち歌を歌うのって、やっぱりある種仕事という側面もありますが、『カラオケMAX』は、完全に趣味の延長戦上の選曲なので、みんな遊び放題、はっちゃけ放題(笑)。そんでもって他の人のパフォーマンスもかぶりつきで観られるし(笑)。出演した皆さんから「すごく楽しかった! 次もまた呼んでください」っていう声を頂くので、相当楽しんでくれてるみたいです。ファンの皆さんにとっても、自分の推しが楽しんでる様子を終始眺めていられるという貴重なイベントだと思います。歌のイベントで舞台上にずっと居っぱなしなんてそうそうないですからね。たまにとちったりするようなハプニングや素の部分が垣間見えるのも含めて、なんでもありの楽しいイベントです。

――今まで、どのようなハプニングがありましたか?

例えばですが、この前は盛り上がりすぎた拍子にテーブルに足がぶつかって、ドリンクのグラスが落ちて割れました。怪我がなくて良かったです(笑)。あとは「トイレに行きます! 我慢できなくなったので」と席を外すこともちょいちょいありますね。盛り上がって喉渇いてドリンクを飲むからでしょうけど。八代拓、内田雄馬あたりを含め6、7人行ってますね(笑)。

――大変だなと感じることはありますか?

準備は毎回大変です。キャスティングが一番大変かな。でも、キャスティングが終わってリハの期間に入れば、面白さの方がまさってきますね。リハ時、皆さんそれぞれが用意してくるもののクオリティは既に高いのですが、更に面白いものになるよう色んなトライをしてもらいます。それによって生まれた伝説的なネタも沢山あります。リハとかも潜入で取材してもらったら面白いかも(笑)。

――自由な感じのイベントでありつつも、しっかりと準備しているのですね。

そうですね。『カラオケMAX』はただ単にお客さんの前でカラオケをダラダラやるというイベントではないのでね。その場のノリだけに頼るという作りにはしたくないという確固たる思いはあります。お題を設けたりコラボをやったり、お客さまには絶対に楽しんで帰ってもらいたいという強い思いを持って、毎回構成を考えて作りあげています。

――そもそもこのイベントを始めたきっかけはなんだったのでしょうか?

色んな音楽イベントを観に行かせて頂いてるのですが、出演者は知ってるけど、正直その方達のオリジナル曲を全曲知ってるわけではありません。ただ、誰もが知ってるようなカバー曲をやってもらうと、やっぱり知らない曲を聴くよりも楽しい。じゃあいっそのこと全編みんなが知ってるようなカバー曲のみの構成にすれば確実に楽しいのではと思い、10年以上前「ウタマミレ」というイベントを渋谷公会堂でやったのがきっかけですかね。ただその時は全編生バンドでやったので、まあカロリーが高かった(笑)。分かりやすく言えば、大赤字でした(笑)。そこで、コンセプトはそのままに、設定をカラオケボックス内と言う風に変えて試しに一回やってみたら、思いのほか大好評で、大赤字にもなりませんでした(笑)。

――「これはいけるぞ!」と確信したのは何時頃ですか?

「いけるぞ!」というより外堀から埋められた感があります。次、この場所おさえましたからってお知らせが来るんです(笑)。最初500くらいのキャパだったんですが、第3弾あたりでいきなり東京ドーム シティホールになるわけです。ホップ・ステップ・ジャンプのステップがないじゃん!っていう感じでした。でも、あの時やりきったのが大きかったかなと思います。自分自身も出演者も、そしてお客さまも満足度がすごかったという印象でした。そして第4弾の、伊東健人のデーモン閣下風での登場や、内田雄馬と古川慎での「ミモザ」やら、色々と伝説を生んだ市川での公演が、『カラオケMAX』が今に続く確固たる流れを作りましたかね。

――お客さまも楽しんでいるようで、ロビーでのカラオケ大会が盛り上がるらしいですね。

勿論自分が直接観ることはできませんが、スタッフさんから動画を見せてもらったりするので、盛り上がりの様子は知っています。空いている時間に空いているスペースで盛り上がっていただいて、そのまま暖まった状態で本編に臨んでもらえるので、非常に良い企画なのではないでしょうか。

――今回が節目の10回目となりますが、今後の展開が気になります!

まだ、10回目をやりきっていないので、先のことはあまり考えていませんが…今回の第10弾は、総決算的な意味合いで、今まで出演してくれた人を中心に呼んでいます。でも、まだまだ呼べていない人もいるし、「出たいんです!」と言ってくれる人もたくさんいるので、そういう方たちが出演する場所を作っていかなくちゃと、ふわっとですが思っています。まずは目の前にあることをひとつひとつ全力でという気持ちがあります。まあ、やめ時も分からないので(笑)、お客さんから必要とされなくなるまでは、続いていくイベントかなとは思っています。

――10回目が終わるまで考えるのは難しいかもですが、11回目は、武道館あたりを目指したりしますか?

どんどん大きくなって、そのうちさいたまスーパーアリーナとかになったらまずいでしょ!(笑)カラオケボックスという設定は持ち続けたいので、今回のように10回目だとかキリのいいタイミングでもない限りは、程々のキャパで気楽にやっていけたらと思っています。最近はカラオケのイベントも増えてきたようですが、過去9回もやってきていますし、ついに今回は幕張メッセ!カラオケイベントの先駆者としてブランディングはできたという自負はあります。出演者、お客さまとみんなで作り上げてきたイベントなので。

――今後の展開も楽しみです。とはいえ、まずは10回目の盛り上がりを願うばかりです。楽しみにしている方にメッセージをお願いします!

ライブ的な意味合いもあるイベントですが、そもそもは『カラオケボックス』というコンセプトがあります。観るという形での参加ももちろんOKですが、スクリーンには歌詞も映し出されます。一緒に歌ったり、合いの手をうったりして、同じ空間でカラオケを楽しんでもらいたいです。観にきて、というより一緒にカラオケボックスに遊びに来た感覚で参加していただければと思います。よりよいイベントにするために現在内容を色々と練っているところですが、10回目にふさわしいお祭り公演にするために、シークレットゲストやら何やらそれ相応の演出が出来たら…なんて思っています。内容盛りだくさんになる予定なのでお楽しみに。“世界一でかいカラオケボックス”幕張で、皆さん一緒に盛り上がりましょう!

(取材・文/タナカシノブ)

Eve、新曲「闇夜」のデジタル配信リリースが決定 ジャケット写真も公開に

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Eveの新曲「闇夜」が6月25日にデジタル配信リリースされることが決定した。あわせて、ジャケット写真も公開された。

「闇夜」は、TVアニメ『どろろ』第2期のエンディング・テーマとして書き下ろした楽曲。TVアニメ『どろろ』は手塚治虫の漫画をアニメ化した作品。12体の鬼神によって生まれる際に身体のあちこちを奪われた全身作り物の男"百鬼丸"が、"どろろ"という幼い盗賊と共に、鬼神を退治して身体の部位を取り戻していく姿が描かれている。

今回、公開されたジャケット写真は過去に「文化」「おとぎ」も手掛けてきたMahによるもので、「闇夜」のダークで独特の世界観が表現されている。


大阪の新名所イリュージョンミュージアム1周年記念「マジシャン・メイガス 特別ショー」が開催

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昨年6月にオープンした大阪の新名所『イリュージョンミュージアム“幻影博物館”』(大阪市中央区)は、記念すべき1周年となる2019年6月15日(土)に、当館を監修する世界的マジシャン・イリュージョニストのメイガスが特別に出演するミュージアムのショーを開催する。

昨年末の NHK「年紅白歌合戦」で生放送のなか、歌手・水森かおりさんを歌の間奏中に一瞬で消し去ったイリュージョンが話題となった凄腕マジシャンのメイガス、 世界的なイベント出演のほか、全国ネットのテレビ番組への出演などを除くと、なかなか生で観る機会がないショーとなりそうだ。

ミュージアムでは、1周年のタイミングで、新たなコンテンツも登場予定。この機会に、イリュージョンの歴史と不思議体験が詰まったミュージアムを楽しみたい。

[メイガス氏からのコメント] 

「僕が監修する大阪の『イリュージョンミュージアム』が1周年を迎えることになりました。この博物館は「イリュージョン」に特化した内容で、その歴史紹介から、科学的な分析、そして体験まで、たいへんユニークな展示になっています。常時、生でイリュージョンショーを行っている博物館は、 おそらく、世界でも他に例がないと思います。

この博物館を立ち上げるにあたり、大阪城天守閣の前の施設であるため、日本だけでなく、人種を越えた世界中の老若男女にも楽しんでもらえるように工夫をしました。1年が経つことを、あっという間に感じます。

1周年を記念して、スタッフから「何か特別なことが考えられないか?」と相談され、サプライズとして、「僕がここのショーに出演する」ことを思いつきました。席数は、たった 50 席。とてもお近くで僕のショーをご覧いただける機会です。楽しみにしていてください。

 

<マジシャン・メイガス>プロフィール
世界最大のマジック団体、インターナショナル・マジシャンズ・ソサイエティによって選定される、現在マジック界で最も権威ある賞の一つ、『マーリン・アワード 2018』を受賞。また、国内団体 JCMA より、その年に最も活躍したマジシャンに贈られるジャパン・カップ 2018 マジシャン・オブ・ザ・イヤー受賞。2017 年には BS-TBS にて 2 時間に及ぶ単独冠特番を放送。2018 年 5 月には国際マジック専門誌「バニッシュマガジン」に巻頭特集として掲載。年末には NHK「紅白歌合戦」に出演するなど活躍の幅を広げている。

Track's、KUZIRAら7組の東海地区バンドが一堂に会する『東海ど真ん中計画』8月名古屋R.A.Dにて開催決定

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2011年にBACK LIFT、04 Limited Sazabys、THREE LIGHTS DOWN KINGS、PipeCut Wedding 、THIS MORNING DAY、SpecialThanksの6組と、名古屋のライブハウス・SAKAE R.A.Dのオーナーである綿谷剛氏が、“名古屋のロックシーンを更に活性化させたい”と立ち上げた『名古屋ど真ん中計画』。2014年にはBACK LIFT、04 Limited Sazabys、THREE LIGHTS DOWN KINGSの3組で名古屋DIAMOND HALLを即完させた。

あれから5年、再びSAKAE R.A.Dのオーナー綿谷氏の呼び掛けにより、Track's、KUZIRA、Maki、ONIONRING、moon drop、THE NOiSE、Some Lifeという東海地区の次世代ロックシーンを担うであろう7組と『東海ど真ん中計画』を発足する。その第1回目となる『東海ど真ん中計画2019  -R.A.D 10th Anniversary-』が、8月1日(木)にSAKAE R.A.Dオープン丸10年の記念日に開催されることが決定。

チケットは、6月16日(日)23:59までオフィシャル先行を受け付けている。

 

悠木碧、鬼頭明里の出演が決定!『カラオケMAX』in 幕張メッセ 先着先行チケット発売が6/8(土)12時からスタート

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いよいよ開催が近づいてきた話題沸騰のイベント“JOYSOUND presents 小山剛志カラオケ企画 第10弾『カラオケMAX』”だが、発表されていなかった昼公演の出演者として悠木碧、鬼頭明里の2名が新たに発表された。

通常は、男女4名づつの計8名の出演となるが、今回は特別に1名増えた男性4名、女性5名の計9名の出演者によるステージとなる。

すでに発表されている豪華出演者はプロデューサー兼出演者の小山剛志、昼公演に石谷春貴、汐谷文康、高塚智人、永塚拓馬、駒形友梨、Machico、三澤紗千香。夜公演に伊東健人、駒田航、仲村宗悟、深町寿成、藍原ことみ、内田彩、新田恵海、山本希望になり、悠木碧、鬼頭明里は昼公演に出演する。

<第一弾出演者発表の記事はこちら>https://spice.eplus.jp/articles/238633

また、10回目を記念してプロデューサー兼出演者の“小山剛志”のインタビューやニコ生特番出演者のコメント映像も公開している。

<小山剛志インタビューはこちら>https://spice.eplus.jp/articles/239224

『カラオケMAX』の記念すべき10回目は6月30日(日)幕張メッセ ホール4にて開催。明日6月8日(土)12:00より6月13日(木)18:00まで一般発売前最後の先行である「先着先行」が開始される。「幕張に世界一大きなカラオケボックスを作る」とプロデューサー兼出演者の“小山剛志”が語るように、来場者全員が楽しめるイベントになるのは間違いない。早めにチケットを手に入れておきたい。

テミン(SHINee) 日本3rdミニアルバム8月発売決定、ご当地写真やイベント招待などツアー会場限定予約特典も

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テミン(SHINee)の日本での3rdミニアルバム(タイトル未定)が、8月28日にリリースされることが発表となった。

今作は全6曲収録で、すべて新たにレコーディングした新曲だという。リリース形態は、撮り下ろしスペシャル・フォトブック60P(予定)付きの初回生産限定盤A<Photo Edition>、メイキングなどのここでしか観られない映像を収録した初回生産限定盤B<Movie Edition>、通常盤の3形態。

6月8日からスタートする初の全国アリーナツアー『TAEMIN ARENA TOUR 2019 ~X™~』にて、「エリア限定・想い出フォト」や、ライブ終演後のプレミアムイベントへの招待など、ツアー会場限定予約特典も決定している。

IVVY 歌唱力、ダンス、ルックスも抜群のハイスペック男子5人組のパーソナルに迫るキーワードインタビュー

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IVVY(アイビー)の前回のワンマンライブ『IVVY ONEMAN LIVE「Light on fire」』を観て、これは次世代を担うダンスボーカルグループになると確信した。メンバー全員が180cm超の高身長、ルックスも抜群の5人がステージで歌い踊るパフォーマンスの華やかさ、迫力は圧倒的。しかもそのパフォーマンスはメンバー全員がマイクを持ち、ボーカルとラップ、ダンスで魅せるだけではなく、ピアノの弾き語りに合わせてコーラスグループばりの美しいハーモニーまで奏でる。そうした抜群の歌唱力を活かして、ゴリゴリのダンスナンバーからJ-POPまで、オールジャンルを歌って踊りこなすスキルを持ち合わせた彼らからは、無限大の可能性を感じずにはいられない。そんなIVVYが、ワンマンライブでもいち早く披露した新曲「Light on fire」を6月5日にリリース。SPICEでは、歌詞からピックアップしたキーワードインタビューで、メンバー5人のパーソナルな部分に迫ってみた。

――新曲「Light on fire」は、IVVYのなかでもかなり攻めたダンスナンバーですよね。

全員:そうです。

――グループとしての攻めな気持ちを表すように衣装も真っ赤で。

HIROTO:赤を基調とした衣装はIVVY初です。「Ligit on fire」のfireをイメージして、衣装からもそのアツさが伝わるようにということで赤に。前回(「First&Last」)がスーツだったので、今回は“攻めてるぞ”という強い印象が残ればということでこういうデザインの衣装にしました。

――歌ってみてどうでした?

YU-TA:とにかく忙しいんですよ。歌って踊ってと休憩時間がない曲なので。

HIROTO:歌、ダンス、全部攻めてます。

TAIYU:ダンスも頭から最後のサビまで、他の曲よりも激しい振り付けなんですよ。そのなかでも今作のダンスの見所は、サビの途中で5人全員がジャンプするところ。迫力があって、観てる方々には“すげー”と思ってもらえるポイントかなと思ってます。

HIROTO:初めて披露したときは歓声があがりましたからね。180cm超えの男たち5人が一斉にジャンプするというのはなかなかの迫力だと思います。

TOSHIKI:ただ、僕の場合はちょうど自分のパート、<灼熱が故の蜃気楼>を歌いながらジャンプしなきゃいけないんで。

――大変そうですね。

TOSHIKI:でも、そこ以上に大変なのはその後に始まる2番のAメロ。(サビで上がったテンションを)抑えて歌わなきゃいけないんで、逆にキツイいんですよ。

HIROTO:そうだね。テンション的には攻めてるんですけど、サビ以外の歌はじつは繊細な部分が多くて。大人の色気であったり、セクシーな雰囲気を出すためには感情を落ち着けながら歌わなきゃいけないので、そこは難しいです。

――歌詞も含めて、大人のセクシーさが匂い立つ楽曲ですもんね。

YU-TA:fireだからといって、攻めてるからといって、アツいだけではないなと、初めて聴いたときに思いましたね。

HIROTO:大人になってきた僕らが、いまだからこそ表現できた楽曲ですね。


■自分を音楽に着火させたアーティスト

――では、ここからは歌詞のなかの気になるフレーズをピックアップしてお話を聞いていこうと思います。まずは<今着火 Light on fire>の部分なんですが。自分を音楽に着火させたアーティストを教えてください。

TAIYU:一番最初に“ダンスってカッコいいな”と思ったのはEXILEさんですね。小学校の頃、初めてテレビで観たのがきっかけで、そこからいろんなアーティストさんのダンスを観るようになりました。

TOSHIKI:この質問の答えはたぶん全員同じで、EXILEさんですね。僕はそのなかでもATSUSHIさんの歌に火を付けられました。思春期っていろいろあるじゃないですか? 家に帰って彼らのライブDVDを観て、ATSUSHIさんの歌を聴くだけでめちゃめちゃ感動して泣いちゃって。そこで歌に癒されて、自分もこんなカッコいい人になりたいと、そのとき思いました。

HIROTO:きっかけは僕もEXILEさんですけど、ダンス&ボーカルという形として僕に火をつけたのは防弾少年団、BTSですね。BIGBANGも好きなんですけど、ダンスに魅了されて、改めてこういうグループになっていきたいなと着火されたのはBTSでしたね。

IVVY/HIROTO 撮影=大塚秀美

IVVY/HIROTO 撮影=大塚秀美

YU-TA:入り口はEXILEさんなんですけど、一番最初に音楽を聴いたのは母親の影響で玉置浩二さんです。安全地帯の。5~6歳の頃、言葉の意味もわからず「ワインレッドの心」を口ずさんでましたから。

HIROTO:渋っ(笑)。

YU-TA:そうだね。小学生で安全地帯の曲はほとんど歌える感じだったので。テクニックだけではなく、深みがあって、透明感があってという玉置さんの歌が、僕のなかでのボーカリストとしての一つのスタイルになっていきました。だから、いまでも聴いてますよ。曲聴いて泣きます。

KENTO.i:僕も最初のきっかけはEXILEさんですけど。ソロのアーティストとして着火されたのはマイケル・ジャクソン。グループではBIGBANGさんですね。

HIROTO:KENTO.iといえばBIGBANGですから。

KENTO.i:HIROTOにK-POPを教えたのは僕ですから。自分は昔、レッスンは週1でそれ以外は遊んでるような感じだったんですけど、BIGBANGさんがオーディションからデビューするまでの姿を番組で観て、めちゃくちゃ着火させられて、本気で上を目指すようになりました。

HIROTO:だから、KENTO.iはつねにBIGBANGさんを聴いて、自分に着火してますからね。

TOSHIKI:着火という意味では、僕もいっていいですか? ミュージカルを好きになってからだと、ミュージカル俳優の中川晃教さん。あの人の歌に“もっとやりたいな”と着火させられました。その前、自分に火を着けてくれたのはマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』。

KENTO.i:俺も! もう何回も観たもんね。

HIROTO:みんなマイケルは通ってるから。

TOSHIKI:リハーサルそんなにやるの? って。

YU-TA:『THIS IS IT』は自己啓発されるよね。

IVVY/YU-TA 撮影=大塚秀美

IVVY/YU-TA 撮影=大塚秀美

■持って生まれた動物的本能

――次は<動物的本能と衝動>から。各々が持って生まれた動物的本能を教えてください。

TAIYU:えーっ!? ……動物的本能?

HIROTO:いやいやいや、ゲームでしょう。あなたは。ゲーマーとしての本能、半端ないから。正直リスペクトです。ゲームに関しては。

TAIYU:あはははっ。ゲームのセンスはあると思います。新作ゲームが出たらかならず僕の本能が騒いで、やらずにはいられないので。

YU-TA:ただのゲーマーとかじゃないんです。ゲーム会社の社員になってもおかしくないぐらいの才能で。

HIROTO:対決しても誰も勝てないですから。

TOSHIKI:僕はなんだろうな……。

YU-TA:時間軸を動かせる!

TAIYU:生まれもったスーパー天然でスーパーマイペース。

TOSHIKI:ああ、たしかに。それはどこの現場に行ってもいわれる。会って、自己紹介しただけでクスッと笑われて。そこから2分ぐらい話すと“ああ。天然だよね”といわれるので、拭いきれない本能なんだと思います。あとは、雨男です。

IVVY/TOSHIKI 撮影=大塚秀美

IVVY/TOSHIKI 撮影=大塚秀美

HIROTO:僕はずっとスポーツをやってきたんですけど、絶対、リーダーなんですよね、いつも。プライベートで友達と遊んでてもそうですし、サッカーやってたときもキャプテンでしたし。

――IVVYでもリーダーですもんね。

HIROTO:自分でも好きなんですよ。リーダーという立場で人をまとめるのが。占い師の人にも“あなたのところには人が寄ってくる”といわれたので、僕はそういう気質が本能なのかなと思います。それで、YU-TAは副リーダー気質なんですよ。

YU-TA:そうだっ! 僕、小学生の頃から高校までずっとスポーツやってたんですけど、全部副キャプテンだったわ(笑)。キャプテンがバーッといったあとに、僕は、いわれたチームメイトを“これから頑張ろうぜ!”って励ます。そういうのをずっとやってきました。小学生の頃からソフトボール、野球、フィールドホッケーをやってきたんですけど、全部副キャプテンで、どのチームも毎回全国レベル、高校はインターハイまでいきましたから。IVVYも絶対そうなるはずなんですよ。

HIROTO:僕は高校時代、キャプテンで全国大会に行きましたからね。

KENTO.i:僕は、占い師さんからいわれたんですけど、太陽の星を持ってるらしくて。僕がいると、その場があたたかくて明るくなるらしいんです。だからファンの人も“パワーがもらえる”といってくださって。

HIROTO:ポジティブなオーラしか出てないんですよ。ネガティブなオーラが1mmもない。

YU-TA:生きるパワースポットだね(笑顔)。

KENTO.i:自分の書く歌詞やステージのパフォーマンスでそれを届けたいね。

HIROTO:そんな5人が集まったのがIVVYです。

――では、2番の<引き寄せられる因果>から。最終的に、何に引き寄せられてIVVYは現メンバーになったんだと思いますか?

HIROTO:僕が引き寄せました。たぶん、運命的に決まってて、奇跡だとは思ってないです。集まるべくして集まったんだと思います、この5人は。この5人じゃないとここまでやれてないんで。

IVVY/TAIYU 撮影=大塚秀美

IVVY/TAIYU 撮影=大塚秀美

■着火した炎を消すことなく、ここまでやってこられた理由

――では、次は<抱きしめたい情熱がつけた炎>に合わせて。各々に着火した炎が途中で途切れちゃったらこの5人は出会ってなかった訳じゃないですか。着火した炎を消すことなく、ここまでやってこれた理由は?

TAIYU:僕は北海道出身なんですけど、なりたい思いをそのまま行動に移してきた結果がこうなったんだと思います。IVVYに入る前、上京してきてからも振り返ることは1度もなくて。目標に向かってしっかりと上を見ながら、いま目の前にあること、自分がやれることを一つひとつ、ひたすらまっすぐ行動に移していきました。

TOSHIKI:気持ち的な部分になるんですけど、自分は歌が好きで、これを人生でやり残したら絶対に後悔しちゃうなって思ったし。それに対して“絶対に自分は叶えられるんだ”と自信を持てたからこそ、炎を絶やさずこれた気がします。自信って人からいわれても持てないじゃないですか? 結局は自分で前向きになって自信を持つしかない。自信を持てば自分の中身、人との出会いも変わっていきますから。それができたから、いまここにいられるのかなと思います。

HIROTO:音楽が好き、それに尽きますね。ただ好きなんじゃなくて、本当にこの5人は音楽に対する愛情が深くて、心から音楽を愛してる音楽人なんですよ。だから“辛い”と思ったことはないんですよ。好きな音楽をやってる以上、そこが一番なのかなと思います。だから、好きな気持ちが一生変わらなければ、死ぬまで音楽をやってると思います。

YU-TA:僕は、1番がとれないと嫌なんですよ。人に対してのヒエラルキーの1番ではなくていいんですけど、ものに対してはその世界でのトップ、1番じゃないと嫌なんです。ずっとスポーツをやってきたから、1位以外は負けなんです。だから、1位をとらないと諦められない。諦めるという人生の選択肢自体、そもそも僕のなかにはありませんでした。

KENTO.i:リーダーもいってたんですけど、まずは音楽が一番好きだという気持ちですね。好きだから続けられる。あとは、ひたすら世界のトップをとりたいと思い続けていることですね。どんなにオーディションで落ちまくろうが、1回も諦めようと思ったことはないです。このオーディションに落ちることも世界のトップに俺が立つためのステップだと、全部ポジティブに考えて。だから、なにも怖いものはないんです。

――IVVYは、メンバー各々すごく芯に熱い部分を持ってらっしゃるんですね。

HIROTO:そう。まさにLight on fireなんです。


――(笑)。じゃあ次は、C/W曲「Too late」についてお伺いします。フューチャーベースなこちらは、かなり大人っぽい楽曲でした。

TOSHIKI:この曲、大好きなんです。半年~1年ぐらい温存してた曲で、念願叶って今回出すことができました。曲がとにかくおしゃれで。

KENTO.i:こんな曲はなかったからね。

TOSHIKI:サビはすべて英詞だし。まさかIVVYでこういう曲をやれる日がくるとは思ってなかったので嬉しいです。

――以前のIVVY曲はJ-POPなものが多かったですもんね。

全員:そうですね。

TOSHIKI:それが洋楽志向になって。

HIROTO:僕たちも世界を視野に入れて考えたとき、こういう曲があるといいのかなと。IVVYはいろんな曲ができていろんなファンがいる。そういう、なんでもできるグループというイメージを作りたいので。そういった意味でも、新しいIVVYが表現できた曲かなと思います。

IVVY/KENTO.i 撮影=大塚秀美

IVVY/KENTO.i 撮影=大塚秀美

■“まだ見ぬ先”とは?

――それでは、再び「Light on fire」に戻って。こちらには<まだ見ぬ先へ>というフレーズがありますが。IVVYは9月から東名阪ワンマンライブツアーの開催を発表していて、東京では初のマイナビBLITZ赤坂でのワンマンも決定してます。こちらはどんなものになりそうですか?

HIROTO:結成当時からのことを考えると、東名阪でのワンマンライブをツアーで行かせてもらえるというのはありがたいことなんですけど、僕たちの夢、目標はまだまだ高いところにあるので、これはあくまでも通過点です。やっと東京以外でも僕たちのライブを届けられる場所ができたので、これを日本全国、いずれは世界に届けていく。それを見据えての第一歩と考えてます。これを成功させて、次に拡大させていきますので、僕たちを観た方々が今後のIVVYに期待したくなる。そんなワンマンにできたらなと思います。

――歌って踊るだけではなく、TAIYUさんが違うキャラになってコミカルなパフォーマンスを繰り広げるシーンなどは、ワンマンでしか観られないですからね。

HIROTO:TAIYUがお笑い担当として。

TAIYU:別キャラになりますから。

HIROTO:ダンス&ボーカルグループで笑いがあるって、なかなかないと思うんですよ。そこまでできちゃうというグループの幅広さを、ステージパフォーマンスでも、IVVYの良さとして見せていきたいと思います。

取材・文=東條祥恵 撮影=大塚秀美

IVVY 撮影=大塚秀美

IVVY 撮影=大塚秀美

 

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