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諏訪内晶子(芸術監督)が立ち上げた『国際音楽祭NIPPON』 26年の豪華ラインナップが発表

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2026年2月10日(火)~3月3日(火)横浜・愛知・宮城・岩手にて、『国際音楽祭NIPPON2026』が開催される。この度、彩り豊かな豪華ラインナップが発表となった。

2013年にスタートした本音楽祭は、今回で9回目を迎える。前回2024年には、国内外から総勢52名のトップ奏者と未来を担う若き才能たちが集い、圧巻のステージを繰り広げた。初の試みとなった特別編成“国際音楽祭NIPPONフェスティヴァル・オーケストラ”には、かつて本音楽祭マスタークラスで研鑽を積んだ若手奏者も加わり、指揮者サッシャ・ゲッツェルのもと、情熱あふれる演奏を披露。
「海外での演奏活動から得た経験を次世代に伝え、日本の音楽界に恩返しを」という想いで諏訪内晶子(芸術監督)が立ち上げたこの音楽祭が、着実に広がりと実りを見せ始めている。

注目のラインナップ

(左から)サッシャ・ゲッツェル(指揮)、諏訪内晶子(ヴァイオリン)

(左から)サッシャ・ゲッツェル(指揮)、諏訪内晶子(ヴァイオリン)

2026年の「オーケストラ・プロジェクト」も再びゲッツェルを迎え、ハイドンからペルトまで、古典から現代の幅広いレパートリーで、時代を超えた躍動感が響き渡るプログラムをおくる。

「室内楽プロジェクト」では、諏訪内が信頼を寄せる名手たちとともに、中欧の陰影を映しだす作品に焦点を当てた「Akiko Plays with Friends ~19世紀vs20世紀~」、色彩に満ちたフォーレの室内楽全22曲を一挙に演奏するマラソンコンサートなど、深淵に迫る濃密なプログラムを展開する。

また本音楽祭は、次世代の育成、地域との共創、そして芸術文化の交流を目的に掲げ、マスタークラスやアウトリーチなどのエデュケーション・プロジェクト、新作や知られざる名作の紹介に力を注いできた。音楽家と地域社会とのつながりを深める取り組みも行い、若手演奏家たちにとっては次世代を担う存在へと成長していく貴重な舞台となっている

「感動を紡ぐ」「心をつなぐ」「未来を創る」というコンセプトのもと、さらなる多彩なラインナップで多くの人を迎える。


中森明菜をかが屋・加賀翔が撮影 写真展『43rd ANNIVERSARY AKINA NAKAMORI PHOTO EXHIBITION』3日間限定で開催決定

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中森明菜のデビュー43周年を記念した写真展『43rd ANNIVERSARY AKINA NAKAMORI PHOTO EXHIBITION』が、2025年6月7日(土)から9日(月)までの3日間限定で、東京ドームシティの「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」にて開催される。

2024年12月に開催された中森明菜のファンクラブイベント『FANCLUB LIVE「ALDEA Bar at Tokyo 2024」』の様子を、お笑い芸人・かが屋のメンバーでカメラマンとしても活躍する加賀翔が撮影。本展では、そこで撮り下ろした写真から、選りすぐりの約50点を展示する。

そのほか、実際に着用した衣装の展示や、オリジナルグッズの販売も実施予定とのこと。

写真提供:HZ VILLAGE Inc

写真提供:HZ VILLAGE Inc

『43rd ANNIVERSARY AKINA NAKAMORI PHOTO EXHIBITION』の入場券は5月8日(木)10:00から販売開始。

BBHF、7月にShibuya WWWにて13か月ぶりのワンマンライブ開催決定

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BBHF(ビービーエイチエフ)が、7月10日(木)にShibuya WWWにてワンマンライブを開催することが決定した。

2024年6月4日に恵比寿LIQUIDROOMで開催されたライブを最後にBBHFはしばらく活動を休む(冬眠)ことをステージ上で発表していたが、その冬眠を経て、約13か月ぶりのワンマンライブ開催となる。

公演タイトルに掲げられた「MELT」は、“溶け合う”“融合する”を意味し、BBHFというバンドが再び一つに溶け合い、再構築される姿を象徴して名付けられている。メンバー3人それぞれが冬眠のあいだに育んできた感情や音楽的探求が結晶させ、3人の「今」を凝縮させるステージとなるとのこと。

ライブのアートワークを手掛けたのは、これまでもBBHFのビジュアルを支えてきたサンディエゴ出身のデザイナー・Andrew McGranahan。溶け合うBBHFの姿を象徴的に描いたビジュアルとなっている。

ライブチケットは5月1日(木)20時よりFC先行予約(抽選)受付がスタートする。チケットの一般発売日等は後日発表される。

BugLug、3ヵ月連続リリース第1弾楽曲とリリックビデオ配信開始 新ヴィジュアルも公開

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今年8月9日(土)に始動15周年を記念したワンマンライブ『ASOVIVA~真夏の太陽と冴わたる月の詩~』を日比谷野外大音楽堂で開催するBugLug。このワンマンライブ開催に向けて活動をより加速させている彼らが、その内の活動のひとつとして3ヵ月連続でデジタルリリースを行うプロジェクト「侵色」を進行中。

その「侵色」第1弾となる楽曲「寄 生 kiss」の楽曲配信、リリックビデオ配信が開始され、併せて作品世界を表現する新ヴィジュアルも公開された。

 

「侵色」というプロジェクトは、「光の三原色」をテーマに緑、青、赤をモチーフとした楽曲配信、ヴィジュアル公開を3ヵ月連続で行うもの。そしてそれだけに留まらず各色のテーマごとにゆかりあるアーティストを招いて2マンツアーも開催される。

「光の三原色」 をテーマに掲げた理由は「燦々と輝く太陽の光」に由来しており、15周年ワンマンライブのタイトルにある「真夏の太陽」へと繋がっている。

今回まずは「緑」をモチーフとした第1弾となる「寄 生 kiss」の音源とリリックビデオが公開されたわけだが、この「緑」モチーフで行う2マンツアー情報はすでに公開されている。

『侵色~GREEN INFERNO~』と題して東名阪で行われる2マンツアーの共演アーティストはコドモドラゴンで、2マンライブは今回が初。長きに渡り同時期に同シーンで活動してきたが、初の2マンでどのような化学反応が起きるのかを楽しみにして第1弾アーティストに迎えたという。

第2弾「青」をモチーフにした楽曲についての情報はまだ明らかにされていないが、2マンツアーについては既に情報が公開されている。

『侵色~BLUE BULLET~』と題して東名阪で行われる2マンツアーの共演アーティストはΛrlequiΩ。過去に2マンツアーを行ったこともあるが、その頃はリスペクトしあう仲というよりは交わることのない異種格闘技のようなぶつかり合いだったという。その後に数数え切れない程の共演を重ね、過去とはまた違った意識でぶつかり合う2マンツアーが出来るのではないかという想いから第2弾アーティストに迎えたという。

第3弾となる「赤」のモチーフについては、楽曲、2マン情報も一切公開されていないが、2マンツアーに迎えるアーティストについては、最近共演の機会が急激に増えており、また昨年BugLugが行った1stALBUM『G.A.G』リバイバルツアーにはゲストボーカルとしても迎えるなど新たな共鳴を感じているアーティストを迎えることが決まっているとのこと。

本日公開された「侵色」第1弾『寄 生 kiss』をまずは体感し、第2弾、第3弾への期待を十分に膨らませて欲しい。

3ヵ月連続リリース&2マンツアー「侵色」、そして7月22日に過去最大級にスケールアップして行うBugLug主催フェス『バグサミ2025』。コロナ禍によって幻となってしまった10周年ワンマンのリベンジという想いも込めて行われる現在のBugLugの集大成、15周年記念ワンマン『ASOVIVA~真夏の太陽と冴わたる月の詩~』8月9日(土)日比谷野外大音楽堂。15周年を迎えるバンドとは思えない貪欲でアグレッシブな活動を行うBugLugにぜひ注目して欲しい。

崎山つばさ「皆さんと同じ時間を共有していることが嬉しいです」~デビュー10周年を記念したライブを開催

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舞台・映画・ドラマなどで活躍する俳優・崎山つばさが、デビュー10周年を記念したライブ『TSUBASA SAKIYAMA 10th Anniversary LIVE 2025』を、2025年4月28日(月)ビルボードライブ大阪で昼・夜公演、5月1日(木)ビルボードライブ横浜で昼・夜公演と計4回のライブを行った。

崎山は、俳優で活躍する一方、2017年11月にCDデビューし、アルバム 1枚、ミニアルバム2枚、シングル5枚、ライブ活動と、コンスタントに音楽活動も続けている。ライブは2021年にビルボードで行われて以来の4年ぶりとなり、力強い演技と歌唱力で多くのファンを魅了する崎山が、このデビュー10周年という記念するライブでパフォーマンスを披露した。

崎山つばさ

崎山つばさ

公演は、ピアノ&バンマスに真藤敬利、ギターに遠山てつろう 、パーカッションに福長雅夫を迎えたアコースティックでのライブ構成となっている。

しっとりとした雰囲気の中、今の季節にぴったりな『春始笑』でライブがスタート。力強くも優しさが滲み出る崎山のヴォーカルで多くのファンを魅了する。

「4月28日に大阪でライブをやって、今日でライブが最後なので、どうかこの瞬間を楽しんでください」と、ギターを手に取り『叫べ』『Salvia』を俳優・崎山つばさとは違う、アーティスト崎山つばさとして、会場いっぱいに歌声を届けた。

ギターを置きながら「緊張した」と言いいながら「ライブも、舞台も生の瞬間、その時その時に流れる空気で変わってくるなと。皆様が暖かく見守っていてくれているのが伝わってくるので、とても助けられています」。

ここでカヴァー曲を披露する崎山は「仕事を始めた時に、オーディションなどで歌っていた歌です」と柴咲コウの『かたちあるもの』を、この崎山つばさの10年間の歩みを噛みしめるように切々と歌い上げた。

このライブでも崎山が作詞を手がけた楽曲を披露しているが「ちょうど今、作曲も始めだしている」と語る崎山。次回のライブで崎山つばさ作曲の作品が披露されるのが、今から待ち遠しい。

崎山つばさ

崎山つばさ

デビュー10周年記念ライブには、時間の流れや、季節の移り変わりというテーマも盛り込んだ内容となっており、最後のパートは『スノーギフト』で一気にステージは冬の世界に。

前回のビルボードライブはコロナ禍の中行われ、いろいろな制限のあったライブだっただけに、今回のライブを待ちわびたファンには崎山つばさの歌に込めた思いが、一人ひとりにしっかり届き、自由に感情を表現し笑いや涙が大きな共感となり、会場を最高潮にヒートアップさせて本編を締めくった

アンコールは崎山自ら作詞し「思い入れのある楽曲」という『if u』で「忘れないで 僕がいるよ」とファンに語りかけるように、自らの歩みにのせるように熱い歌唱で、最後の最後まで観客を魅了し、観客への心からの感謝の気持ちを述べ、晴れやかな表情でライブを締めくくった。

また、LIVEを記念して、2021年に行われたBilboard Live〜Latte〜に収録をされていたCDの音源配信も解禁された。今後も崎山つばさのLive音源の解禁も行われる予定とのこと。

崎山つばさ ライブを終えてコメント

崎山つばさ

崎山つばさ

10年、考えてみたら長いようで短いような、作品で出会ったファンの方や、音楽から入ってきているファンのかた、そういう人が一つの同じ場所に集まって、同じ時間を共有していることが、僕にとってはとても嬉しいです。
音楽は素の自分、役を演じていないので、ダイレクトに感じてもられるし、ダイレクトに自分を伝えられる。それを感じられるライブでした。

僕の楽曲自体、季節を歌った曲が多いので、「『TSUBASA SAKIYAMA 10th Anniversary LIVE 2025』では、季節の歌を使って表現したいと思いました。日本の四季に流れている時間を、曲を聞いて温度感や湿度感、その時の思い出を思い出しやすい季節ごとに分けて、最後に出会いの曲、春の曲にして、これからもそれを繰り返していろんな景色をみていけたらという思いで構成を考えました。

前回のライブがコロナ禍でその時の音楽との向き合い方、それを聞いている人のコミュニケーションの形が変わっていて、パーテーションがあったり、接触ができなかったりいろんな制約があるなかでのライブでした。
時間の流れ、一つの人生でいろんなこと起こる、というのもテーマのひとつにしました。コロナ禍でのライブを経験している分、今回のライブは全てをとっぱらって、純粋にその瞬間を楽しむぞというのが、僕自身もそうだし、お客さんもそうだし、上手くぶつかり合っていいライブになれたらいいし、そうなったライブだなと思います。

片岡健太(sumika)が作詞・作曲、FM802 春の『ACCESS!』キャンペーンソング「赤春花」MV公開&期間限定配信が決定

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大阪のラジオ局・FM802が、毎年春に展開している『FM802×三井ショッピングパーク ららぽーと ACCESS』のキャンペーンソング「赤春花」のミュージックビデオが、5月2日(金)24:00(3日0:00)に FM802のYouTubeチャンネルでプレミア公開される。

同キャンペーンは、新生活を迎えたり出会いや別れの多い春に、FM802とゆかりあるアーティストが多数参加し、オリジナル・キャンペーンソングを制作するドリームプロジェクト。2006 年からスタートし、毎年FM802で独占オンエアしている。2025年版のタイトルは「赤春花」とし、片岡健太(sumika)が作詞作曲を担当。参加するシンガーは、片岡健太(sumika)を始め、石野理子(Aooo)、井上花月(Laura day romance)、imase、大野雄大(Da-iCE)、ちとせみな(カネヨリマサル)、中島颯太(FANTASTICS)、橋本学(ハルカミライ)、Moto(Chilli Beans.)、りょたち(ねぐせ。)の10組で、ユニット名は Studio April(スタジオエイプリル)となった。

片岡健太(sumika)

片岡健太(sumika)

石野理子(Aooo)

石野理子(Aooo)

井上花月(Laura-day-romance)

井上花月(Laura-day-romance)

imase

imase

大野雄大(Da-iCE)

大野雄大(Da-iCE)

ちとせみな(カネヨリマサル)

ちとせみな(カネヨリマサル)

中島颯太(FANTASTICS)

中島颯太(FANTASTICS)

橋本学(ハルカミライ)

橋本学(ハルカミライ)

Moto(Chilli-Beans.)

Moto(Chilli-Beans.)

りょたち(ねぐせ。)

りょたち(ねぐせ。)

5月3日(土)0:00より期間限定で、各ストリーミングサービスでも聴けくことができるように。また、5月3日(土)15:00からは sumika・片岡健太をゲストに迎えたFM802番組公開収録の開催も決定している。会場はこの春、ACCESS!と連動したキャンペーンを展開中のららぽーと堺。「赤春花」制作の話など、ここでしか聴けない貴重なトーク満載の内容となる。後方エリアは観覧フリーとなるので要チェックだ。

地味なんて言わせない! 奈良博が「超真面目に」選んだ、超美しい国宝が集う特別展『超 国宝―祈りのかがやき―』開幕

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特別展『超 国宝―祈りのかがやき―』 2025.4.19(SAT)~6.15(SUN) 奈良国立博物館 東・西新館

4月19日(土)から、奈良国立博物館(以下、奈良博)で開館130年を記念した特別展『超 国宝―祈りのかがやき―』がスタートした。展示物の中には、飛鳥時代の仏教彫刻を代表する国宝「菩薩半跏像(伝如意輪観音)」などのほか、東大寺南大門の「阿吽像」を彫った仏師・運慶の現存する最も早い作例の国宝「大日如来坐像」、剣の国宝「七支刀」など、国宝112件、重要文化財16件を含む143件の仏教・神道美術が大集結した。

国宝を生み出した先人たちの想いを超えて、文化の灯(ともしび)を次の時代につなぐための、奈良博の「本気」が見える展覧会だ。「そもそも仏教とか神道美術ってよくわからない。地味でつまらなくない?」という声があることも理解している。今回は本展の内容を紹介しつつ、おもしろいなと思う造形の文化財をピックアップしてみた。少しでも興味を持ってもらえたら嬉しく思う。

飛び抜けて優れた作品が大集合、文化のともしびを次世代に繋ぎたい

日本で2番目に古い国立博物館として1895年に開館した同館は、仏教・神道美術の専門館として130年間活動してきた。毎年数十万人の来場者を集める『正倉院展』も有名だが、今回ほど大規模な国宝展が行われるのは初めて。開幕に際し行われたプレスプレビューで、奈良国立博物館の井上洋一館長は『超 国宝』というタイトルについて「奈良博、ちょっとふざけすぎてるんじゃないのという声も届いております。しかし、私たちは超真面目でございます!」と目を輝かせた。今回展示された国宝は「(奈良博の)研究員が選びに選んだ国宝中の国宝。要するに飛び抜けて優れた作品である」と自信をのぞかせ、「先人たちから時代を超えて伝えられた祈りや文化を大切に継承していく人々の心こそ、かけがえのない国の宝です」とメッセージを伝えた。

奈良国立博物館 学芸部企画課の岩井共二教育室長は「奈良博の発展史や過去の展覧会を視野に入れ、仏教・神道美術に特化した作品を選びました」と語る。「国宝や重要文化財指定品のほとんどが仏教・神道美術に関係したものである」という事実から、「日本文化の基盤をなすものと言ってよい。その意味で、仏教・神道美術の国宝を展示することこそが本道の『国宝展』であると自負して本展を企画いたしました」と笑顔。国宝以外の重要作品もセレクトしている理由については、「時代を超えて未来に伝えるべき文化遺産で、奈良と奈良博の歴史上で特に意義深いものだから」と話してくれた。

6世紀半ばに日本に伝来し、推古天皇が四天王寺や法隆寺などを建立したことを機に市井の人々にも信仰が広がった仏教と、日本古来の「八百万の神々」を信仰する神道。日本文化が時代ごとに発展したのも、確かに仏教・神道美術があったからだ。

本展を見るにあたり、仏教・神道美術について詳しくないという方もご安心を。俳優の岡田准一が担当している音声ガイドを聞きながら進むとより理解が深まるだろう。また、奈良博の所蔵品をモチーフに誕生した動物キャラ「ざんまいず」が、文化財や展示についてパネルでわかりやすくナビゲートしてくれる。

スラリとした菩薩像の美しさにうっとり

第1章「南都の大寺」と第2章「奈良博誕生」は、奈良国立博物館が誕生した歴史に関わる文化財が展示されている。

国宝「天寿国繡帳」(原本部分 飛鳥時代 推古天皇30年(622)頃 模本部分 鎌倉時代 建治元年(1275)、奈良・中宮寺) 展示期間:4月19日〜5月18日

国宝「天寿国繡帳」(原本部分 飛鳥時代 推古天皇30年(622)頃 模本部分 鎌倉時代 建治元年(1275)、奈良・中宮寺) 展示期間:4月19日〜5月18日

「天寿国繡帳」は、日本で最も古い刺繍の作品。聖徳太子の冥福を祈って、聖徳太子が天寿国で過ごしている様子を刺繍したもの。中宮寺の本堂に安置されているものは複製なので、実物を見られる『超 国宝』はかなり貴重だ。

国宝「興福寺金堂鎮壇具」(奈良時代(8世紀)、東京国立博物館)

国宝「興福寺金堂鎮壇具」(奈良時代(8世紀)、東京国立博物館)

「興福寺金堂鎮壇具」は、興福寺中金堂を建立する時に、建物の永続を願って地下に埋納されたものたち。ガラス玉や水晶、金塊の美しさに目を奪われること間違いなし。状態の良さにも驚くだろう。

奈良博誕生の歴史をダイレクトに感じられる展示物のひとつは「奈良博覧会立札」だ。木の札に「於 大仏殿 博覧会 来ル三月一日ヨリ 五月二十八日マテ」と書かれている。シンプルに歴史ロマンを感じざるを得ない。その手前にある2体が一対になった国宝「天燈鬼・龍燈鬼立像」も要注目の文化財。運慶の三男である法橋康弁が作ったとされている。鬼がユニークな表情で燈篭を支えている様子をじっくり観察したい。

「八雷神面」(室町〜江戸時代(16〜17世紀)、奈良・元興寺)

「八雷神面」(室町〜江戸時代(16〜17世紀)、奈良・元興寺)

観て楽しいのは「八雷神面」。元興寺に伝わる鬼伝説の中で、鬼退治をした道場法師を神格化して「八雷神(やおいかづちのかみ)」と呼び、奇怪な面を今世に伝えている。

国宝「伎楽面 呉公」(飛鳥時代(7世紀)、東京国立博物館(法隆寺献納宝物))

国宝「伎楽面 呉公」(飛鳥時代(7世紀)、東京国立博物館(法隆寺献納宝物))

今年3月に新しく国宝に指定された「伎楽面 呉公」も早速観ることができる。明治時代に奈良・法隆寺から皇室に献納された木造の伎楽面。呉公とは「呉の国の貴公子」という意味で、キリッとした眉とキュッと上がった口角から貴公子の気配が感じられるのではないだろうか。

国宝「観音菩薩立像(百済観音)」(飛鳥時代(7世紀)、奈良・法隆寺)

国宝「観音菩薩立像(百済観音)」(飛鳥時代(7世紀)、奈良・法隆寺)

そして、その雰囲気に圧倒されたのは、同展チラシのキービジュアルにも使われている「観音菩薩立像(百済観音)」(飛鳥時代7世紀、奈良・法隆寺)。明治から昭和初期にかけて奈良博に長く展示されていた重要な一体で、細い長身と曲線美、天にものぼる炎のような光背はとても美しく、思わず見入ってしまうこと間違いなし。

すみっコぐらしコラボのモチーフ探しも醍醐味

第3章「釈迦を慕う」から第6章「写経の美と名僧の墨蹟」までの4章は、奈良博が過去に手がけてきた展覧会や研究テーマをもとに展示している。

国宝「刺繡釈迦如来説法図」(中国・唐または飛鳥時代(7世紀)、奈良国立博物館) 展示期間:4月19日〜5月18日

国宝「刺繡釈迦如来説法図」(中国・唐または飛鳥時代(7世紀)、奈良国立博物館) 展示期間:4月19日〜5月18日

「刺繡釈迦如来説法図」は、お釈迦様が仏教の教えを説いているところを刺繍で表したもの。この中に描かれた人物から、展覧会公式応援キャラクター「すみっコぐらし」の「えびふらいのしっぽ」と「おばけ」がコラボしているので探してみるのも楽しい。

国宝「金亀舎利塔」(鎌倉時代(13世紀)、奈良・唐招提寺)

国宝「金亀舎利塔」(鎌倉時代(13世紀)、奈良・唐招提寺)

お釈迦様の骨を入れる「金亀舎利塔」はきらびやかで豪華絢爛。細かすぎる細工と金のまばゆさに舌を巻いた。

国宝「大日如来坐像」(平安時代 安元2年(1176)、奈良・円成寺)

国宝「大日如来坐像」(平安時代 安元2年(1176)、奈良・円成寺)

平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活動した有名仏師・運慶の現存する仏像の中で、最も早い時期、20代の頃に作られたとされるのが「大日如来坐像」(平安時代 安元2年、奈良・円成寺)。若き運慶のあふれ出る才能がよく感じられる。

思わず感嘆の声が溢れること間違いなし

国宝「吉祥天像」(奈良時代(8世紀)、奈良・春日大社) 展示期間:4月19日〜5月18日

国宝「吉祥天像」(奈良時代(8世紀)、奈良・春日大社) 展示期間:4月19日〜5月18日

第5章「神々の至宝」は、「おっ」と感じる展示物が多い。「吉祥天像」は教科書でもお馴染みの、あの天女像。実物は漆塗りの額の中に飾られている。

国宝「金地螺鈿毛抜形太刀」(平安時代(12世紀)、奈良・春日大社) 展示期間:4月19日〜5月18日

国宝「金地螺鈿毛抜形太刀」(平安時代(12世紀)、奈良・春日大社) 展示期間:4月19日〜5月18日

「金地螺鈿毛抜形太刀」は、猫好きさんにおすすめ。両面の「つか」の部分に、竹林でスズメを狙う猫の様子が描かれているので、両側からじっくり見てみてほしい。

国宝「七支刀」(古墳時代(4世紀)、奈良・石上神宮)

国宝「七支刀」(古墳時代(4世紀)、奈良・石上神宮)

奈良県天理市にある日本最古の神社のひとつ、石上神宮に伝わる「七支刀」(古墳時代4世紀、奈良・石上神宮)のインパクトもすさまじい。鉄製で特異な形の剣は、歴史の史実を伝え読み解く原品として、とにかく貴重な宝物である。

国宝「金光明最勝王経(国分寺経)」(奈良時代(8世紀)、奈良国立博物館)

国宝「金光明最勝王経(国分寺経)」(奈良時代(8世紀)、奈良国立博物館)

頭上から解説が垂れ下がる空間展示も魅力の第6章で光を放つ「金光明最勝王経(国分寺経)」は「こんこうみょうさいしょうおうきょう」と読む。仏教の経典の代表作で、このお経を敬いながら声を出して読めば、国が護られると重要視された。そんな経典が金の文字で書かれた本文化財は、今もなお燦然とかがやいている。

国宝「金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅 第六幀」(平安時代(12世紀)、岩手・中尊寺大長寿院) 展示期間:4月19日〜5月18日

国宝「金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅 第六幀」(平安時代(12世紀)、岩手・中尊寺大長寿院) 展示期間:4月19日〜5月18日

「金光明最勝王経金字塔曼荼羅 第六幀」は紺色に染めた紙に金色の塔と、上述の「金光明最勝王経」の内容を表す絵が周りに描かれたもの。であるがしかし、塔の部分をよーく見てほしい。柱や屋根に見えるのは全て文字だ。あまりの細かさに声が出そうになるかもしれない。

奈良博からのメッセージ「未来への祈り」

同展のサブタイトル「祈りのかがやき」には、仏教美術や神道美術という人々の祈りが生み出した造形が、かがやきのように過去から未来へ継承されていくことと、文化財の検証と継承の一端を担ってきた奈良博の130年の軌跡を重ね合わせている。その想いを一身に受けた最後の章「未来への祈り」は、戦争や災害で混迷を深める世の中でも、平和への祈りとともに文化のともしびを次の時代へ継承していきたいという、奈良博からのメッセージが込められた展示となっている。

「菩薩半跏像」(平安時代(8世紀))、京都・宝菩提院願徳寺)

「菩薩半跏像」(平安時代(8世紀))、京都・宝菩提院願徳寺)

白い部屋の中央に展示され、観る者を荘厳な世界に導いていたのは「菩薩半跏像」(平安時代8世紀、京都・宝菩提院願徳寺)。そこにあるだけで背筋が伸びると同時に想いを寄せてしまう凛とした佇まいは、唯一無二と言えるのではないだろうか。

会場特設ショップでは、展覧会公式応援キャラクター「すみっコぐらし」のコラボデザイングッズも販売。トートバッグやステーショナリーなどふだん使いできるアイテムから、アクリルスタンドやてのりぬいぐるみ(てのりぬいぐるみは5月20日から販売)といったコレクションしたくなるアイテムまでがずらり。

さらに来場アンケートに答えると「『超 国宝』展オリジナル 仏像アクリルスタンド4種セット」を抽選でプレゼントするという企画も実施されている。

仏教・神道美術に詳しい人にとっては「この展覧会を見ずして、仏教美術・神道美術は語ることなかれ」と館長が豪語するほどに貴重な本展だが、もちろん仏教・神道美術を全く知らないという人も、シンプルに造形美や細工の素晴らしさを新鮮な気持ちで楽しめる内容になっているので、新緑の奈良への行楽とあわせてぜひ足を運んでみてほしい。

前期展示は4月19日(土)〜5月18日(日)、後期展示は5月20日(火)〜6月15日(日)。教科書にも載っているレベルの「超 国宝」をぜひ間近で見てみよう!

取材・文=久保田瑛理 撮影=川井美波(SPICE編集部)

スキマスイッチ大橋卓弥と阿部真央、リスペクトし合う二人が幸福を届けた『ZUTTOMOTTO 3』大阪公演レポート

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『ZUTTOMOTTO 3』2025.4.24(THU)大阪・なんばHatch

大橋卓弥(スキマスイッチ)、阿部真央によるアコースティックイベント『ZUTTOMOTTO 3』が、4月24日に大阪・なんばHatchで開催された。同イベントは、リスペクトし合う2組によって2023年にスタートし、今年は東京、大阪にそれぞれのホームと言える愛知、福岡を加えた全国4都市で実施。4月8日の東京・Zepp DiverCity TOKYOを皮切りに、23日の愛知・ダイアモンドホール、24日のなんばHatch、26日の福岡・電気ビル みらいホールを巡った。SPICEではセミファイナルにあたる大阪公演の模様をレポートする。

とあるライブの打ち上げ話で、大橋が阿部との共演を熱望したのをキッカケに始まったという『ZUTTOMOTTO』。その発祥の地である大阪にリラックスした表情で現れた両人は、「『ZUTTOMOTTO 3』」へようこそ~!」とまずはごあいさつ。完売御礼の喜びをしみじみとかみ締め合いながら、大橋いわく「ゆったりまったり」モードで進行していく。そんな和やかな雰囲気のなか幕開けを飾ったのは、毎年恒例の「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)のカバーだ。二人を結び付けた発起人でもあるGREENS大野融氏が提案した同曲は、その狙い通りの心地良い掛け合いと郷愁感たっぷりに、なんばHatchへと響き渡る。

なお、この日は出演順を年功序列ではなく急きょじゃんけんで決めることとなり、その案をひとり聞かされておらず思いのほか動揺していた大橋が(笑)、当初の予定を覆し先攻としてステージに。1曲目の「アーセンの憂鬱」を情熱的にかき鳴らしたかと思えば、一転、「未来花」では朗々としたボーカルとつま弾くアコースティックギターの音色を静かに、そしてゆっくりと見る者の心に染み渡らせるさすがのパフォーマンス。静寂を味方に付けた深みのある表現には、大きな感動が去来する。

「この企画では新しいこと、普段はできないことをやってみようと、自分に課す修行の気持ちもあります」と切り出した大橋は、足元のルーパーを駆使しボイスパーカッションやギターのリフを重ねていくものの、機材トラブルにうまく多重録音ができずやり直すなかなか見られない一面も(笑)。再チャレンジでは見事に成功し、唯一無二の声を時に楽器のように操り、ダンディズムと哀愁漂う「デザイナーズマンション」で楽曲の新たな顔を引き出してみせた。

「だいぶ疲れたわ……こういうのもシンタくん(=常田真太郎(Pf.Cho)/スキマスイッチ)に見放されたときや一人でやるときはいいよね?(笑)」と笑わせ、スキマスイッチの楽曲群が続いたセットリストのシメは、「なかなか歌う機会もないので」とソロ曲の「はじまりの歌」を、自ら踏み鳴らしたストンプボックスの温かいビートに乗せ高らかに歌い上げた。

「最高でしたね!」と興奮気味に登場した後攻の阿部真央は、「『ZUTTOMOTTO 2』のときに大橋さんと歌った曲です」と「天使はいたんだ」からスタート。会場の空気を一変させた、切実な思いが溢れんばかりに伝わってくるエモーショナルな歌唱に、大橋は言わずもがな、阿部も紛れもなく日本屈指のボーカリストであることを再確認する。続いて、「リード曲とかではないけど、とても大好きな曲を持ってきました」と歌い出したのは「深夜高速」。「自分の心に空いた穴を他の何かで埋めようとしても、その寂しさは消えないまま」と語った渾身の一曲に、オーディエンスも息をのみ彼女を見つめる。

MCでは、「後攻を初めてやるんですけど……落ち着きますね。大橋さんはいつもこんな感じでやっていたんですね、いいなぁ(笑)。曲がシリアスだからそんなふうに見えないかもしれないけど、すごく楽しくやっています!」と沸かせ、「まだまだ未熟な自分が小さな命に影響を与えてしまう。母性がはらむ強大な力と心からの慈愛をテーマに書きました。誰かを思う愛は強い支配にも助けにもなる。またそんな怖い歌を歌うのかという感じですけど(笑)」と、TVドラマ『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』エンディングテーマとなった新曲「マリア」をピアノで披露。なんばHatchを軽々と貫く荘厳な歌声には、ただただ圧倒されるばかりだ。

ラストは「それぞれ歩き出そう」。自ずと手拍子が生まれたハッピーなムードが客席中に広がり、ソロパートを締めくくった。

ここからは再び大橋と阿部で、来場者からの質問コーナーへ。「先日、いかにも気の強そうな女の人が「無敵」と書かれたTシャツを着ていました(笑)。お二人はどんな言葉のTシャツを着たいですか?」という質問に、阿部は「歌手」と答える一方、大橋は「成龍」(=ジャッキー・チェン)と回答(笑)。「今日は『ZUTTOMOTTO』の楽しさを知ってもらうために主人を誘ってきました。一人より二人の方が楽しかったこと、うれしかったことを教えてください」という問いには、「僕は基本二人行動だからな(笑)。スキー! リフトに乗るときは二人の方がいい」と大橋。「私はベタに映画とかは二人で行くといいなと思います。非日常を一緒に楽しめるから」と阿部。他にも、「もし遊園地に行ったらまず何に乗りますか? 絶叫系は好きですか?」という問い掛けから、テーマパークでは「一番怖い乗り物にまずは走っていく」という絶叫系好きな大橋、「コーヒーカップとかに行きます」という苦手な阿部と意見が分かれた。とは言え、両者ともにスカイダイビング経験があり、バンジージャンプの方が怖いと盛り上がるなど、終始和気あいあいのトークタイムとなった。

阿部が「私は勝手に『ZUTTOMOTTO』の目玉だと思っているんですけど」とレコメンドしたのは、抽選ボックスから引いたテーマに沿った曲を各々が歌うセクションだ。まずは「青春ソング」ということで、大橋がMr.Childrenの「ありふれたLove Story~男女問題はいつも面倒だ~」、阿部がRADWIMPSの「いいんですか?」をワンコーラスお届け。世代感がにじみ出たチョイスは興味深く、「春の曲」では阿部が中島美嘉の「桜色舞うころ」をしっとりと響かせ、大橋はレミオロメンの「3月9日」を歌い始めるも、自身で設定したキーにも関わらず「こんなに低いの!?」と困惑するハプニングも(笑)。「ご当地ソング」では、阪神・淡路大震災からの復興を願い歌い継がれてきた、ソウル・フラワー・ユニオンの「満月の夕(ゆうべ)」を大橋と阿部のスペシャルセッションで。リハーサルで阿部が「歌えば歌うほど染みてくる」と感じた名曲が、その感情さながらに観客を包み込んでいく……。

さらに大橋が、「僕が選んだこれぞTHE阿部真央という感じの曲」と導いた「相模ナンバーのグランドキャビンに乗って」はカントリー調の豊潤なコーラスが秀逸で、阿部が思わず自画自賛したのも納得の大橋とのフォークデュオ・アレンジに。「次は私が選曲したスキマスイッチの曲を」と今度は阿部がいざない、大橋が「大阪でしか売れなかったと言っても過言ではない曲で(笑)、お礼の意味も込めて」とデビュー曲の「view」へ。阿部はタンバリンとピアニカ、大橋はギターとストンプボックスで、躍動感いっぱいに奏でた。

アンコールでは、サイン入りクリアファイルを懸けた恒例のじゃんけん大会も行われ、最後に阿部が「皆さんに会えてこんな気持ちになった、というテーマでこの曲を選びました。ああ、終わっちゃう!」と名残を惜しみ、大橋が「ぜひみんなで歌えたらいいな。今日は本当にありがとうございました!」と呼び掛け、スピッツの「空も飛べるはず」のカバーでフィナーレへ。そこにいた全ての人が優しく肩を揺らした何とも幸福な光景で、『ZUTTOMOTTO 3』は幕を降ろした。

取材・文=奥“ボウイ”昌史 撮影=ハヤシマコ


とっても清楚ですっごくビッチ!『北川さんは繋がりたい』1巻が無料で読める!『こういうのがいい』、『でっちあげ』も!

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ニーヨ、単独公演を9月にGLION ARENA KOBEにて開催決定

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『Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN』のヘッドライナーとして、9月の来日がすでに発表されているニーヨの神戸単独公演の開催が決定した。

単独公演は、9月27日(土)にGLION ARENA KOBEにて開催される。

繊細で美しいメロディと卓越されたパフォーマンスで、数々のヒット曲とともに2000年代のR&B/POPシーンを席捲。自身だけでなくリアーナやビヨンセなど様々なアーティストにヒット曲を提供しソングライター/プロデューサーとしても活躍するニーヨ。関西でのライブ公演は2015年以来、10年ぶりの開催となる。

『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO』レキシ、ポルノグラフィティ、スカパラ、BRAHMANら第2弾出演アーティスト23組を発表

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8月15日(金)・16日(土)に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージにて開催されるオールナイト野外ロックフェスティバル『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO』の第2弾出演アーティストが発表された。

今回発表されたのは、初出演となるポルノグラフィティや、RSR最多出演バンドの東京スカパラダイスオーケストラ、昨年、新千歳空港での保安トラブルにより出演を果たせなかった9mm Parabellum Bullet。地元北海道からはNOT WONKに、ChevonとKALMAの初出演が決定、また数々の伝説的なセッションを繰り広げてきた「FRIDAY NIGHT SESSION」が7年ぶりに復活する。

今回23組のアーティスト達がアナウンスされたが、今後も出演アーティストは発表されていくとのこと。

第2弾出演アーティスト(23組)

EGO-WRAPPIN'
KALMA
9mm Parabellum Bullet
Chevon
SHISHAMO
シャイトープ
SHADOWS
DYGL
This is LAST
Tele
TENDRE
東京スカパラダイスオーケストラ
toe
NOT WONK
PUNPEE & BIM
BRAHMAN
ポルノグラフィティ
向井秀徳アコースティック&エレクトリック
ヤングスキニー
RIZE
離婚伝説
レキシ
FRIDAY NIGHT SESSION


今年、25回目の開催を迎える『RISING SUN ROCK FESTIVAL』からファンへの感謝イベント『RSR SPECIAL THANKS DAY』を開催。5月24日(土)・25日(日)の2日間に渡り札幌のサッポロファクトリー アトリウムで開催となる。公開収録&ミニライブのゲストとして5月24日(土)はSCOOBIE DO、25日(日)には曽我部恵一(サニーデイ・サービス)が出演する。詳細は公式サイトのイベント情報をチェックしよう。

また、キャンプインフェスの醍醐味を堪能できる各種テントサイト付通し入場券、抽選購入の最終受付が5月7日(水)正午からスタートする。

友近 主演&企画・プロデュースのコントドラマ『スナック由紀子』がAOI Pro.コント公演『混頓vol.6』幕間映像として上映が決定

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2025年6月20日(金)〜6月22日(日)にTOKYO FM ホールにて上演されるAOI Pro.コント公演『混頓vol.6』の幕間映像として、コントドラマ『スナック由紀子』が上映されることが決定した。

『混頓vol.6』は2本立ての新作書き下ろしオムニバスコント形式で、脚本・演出は岩崎う大(かもめんたる)と金川慎一郎が担当。若月佑美、富田望生、高橋健介、ニシダ(ラランド)が出演する。今回発表となった幕間映像は、お笑い芸人として独自の地位を確立し、女優やプロデューサーとしてもマルチに活躍する友近が、主演を務めるだけでなく、企画・プロデュースも担当。都内のスナックを舞台とする、予測不能な全編即興劇を届ける。

その映像で今回、初出演となるのは沖縄で活躍中の二組の実力派芸人、老若男女問わず支持を集めるお笑いコンビありんくりんと、独特の世界観で観客を魅了するピン芸人じゅん選手。これまで、ありんくりん公式YouTube『ありんくりんチャンネル』にて友近との即興コラボコントを投稿し話題となり、投稿から1年で、約29万回再生されている。2024年10月より、地元・沖縄にて放送中のバラエティー「友近ありんくりんのい~あんべぇ」(沖縄テレビ放送/毎週土曜あさ10時20分〜放送中)では、レギュラーにじゅん選手を迎え、様々な企画に挑戦。友近とのテンポのある掛け合いが視聴者を虜にしている。

さらに、『混頓vol.6』のテーマソング主題歌として、天々高々の新曲『やったぜべいベー』が決定。2025年2月14日に1stシングル「ロマンス」を配信リリースし、ストーリー性のあるMV が共感を呼び、話題となった天々高々。今回のテーマソング主題歌『やったぜべいベー』はベースのピアノが一定のリズムを刻み、人生を前向きに歩き出したくなる一曲になっているという。このたび、天々高々の新曲『やったぜべいベー』を使用した『混頓vol.6』ティザー映像も解禁された。

また、『混頓vol.6』をさらに盛り上げる幕間コント芸人として、「キングオブコント2023」で多くの人に笑いを届け、準優勝に輝いた実力派コンビ、カゲヤマの出演が決定。 独特な設定と予測不能な展開で観客を虜にするコント職人が、日替わりコントを届ける。

天々高々

天々高々

カゲヤマ(タバやん。、益田康平)

カゲヤマ(タバやん。、益田康平)

主演&企画・プロデュース:友近のコメント

最近沖縄にハマっている私が沖縄一推し芸人ありんくりんとじゅん選手を迎えて、沖縄のスナックのある日の風景を切り取りました!切り取りましたって言ってもオリジナルで作ったコントですよ!!というか実は全アドリブコント!!刺激的でした!憑依芸を得意とするありんくりんひがりゅうた、じゅん選手のリアルすぎる島んちゅの人々のクセ!あるある満載です!良い加減に絡んでくるありんくりんクリスも絶妙!スナックのママさんコントはデビューしてから何度も演じたことありますが、沖縄の方言を相手にママをするのは初めて!それでもなんとなく言葉が通じ合うというか理解できるのが不思議?!きっとこれを観ると皆さんも沖縄に行きたくなる、まさとしにーにー(ひがりゅうた)我謝(じゅん選手)と会いたくなるはず!

出演:ありんくりんのコメント

クリス:普段南の島で活動してる芸人からしたらすごい刺激的なコントでした。沖縄感めっちゃ強いのもあって伝わるかはわかりませんが観てくれてるあなたも一緒にお酒を飲みお客様になった気持ちでこのコントをご覧ください気づいたら微笑んでますよ。

まさとしにーにー(ひがりゅうた):今回、『ママの開店祝い〜内地のスナックは洗練されてるやっさ!』に出演させてもらった、ていうか、なんて言うか?まさか撮影されてとは?ていうか……まさとしにーにーです。やー連絡は!?要はよ?要はよ?お世話になった人の事は忘れずに感謝する心が大事やんばーよ!中途半端に生きるのが嫌いだからよ?由紀子マーマーの事は筋通しながら感謝するばーよ!それが、わーの生き方やんばーよ!でーじ沢山の人がわったーの生き様を観るわけ?わからんけど、要はよ?沖縄の空気感を感じてほしーばーよ!観てくれた人は筋通ってる!最後に!やー連絡は!?

出演:じゅん選手のコメント

ハイサイ!沖縄芸人じゅん選手やいびーん!この度は混頓幕間ドラマ出演させていただき、いっぺーにふぇーでーびる。僕の役は地元エイサー団体で偉大なヤンキーまさとしにーにーの後輩、我謝さん役です。沖縄ヤンキー会話を用いって風習、文化を取り入れたリアルな日常を演じてます。地元にこだわる沖縄ヤンキー上下関係の何とも言えない人間味のある作品です。ゆたさるぐとぅうにげーさびら♪

テーマソング主題歌:天々高々のコメント

「天々高々の『やったぜべいべー』が主題歌に!ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「誰も見てないちっちゃな日常に虫眼鏡をかざしています」
「劇的じゃなくてもきっとそれがドラマになるんですよね」
「『混頓』に寄り添える曲になっていることを願っています」

日替わりコント:カゲヤマのコメント

タバやん。:キングオブコント2023準優勝のカゲヤマです!!日本2位になった僕らが幕間で出演するハイパー舞台です!!本編どんだけおもろいんだ!?みなさん見に来てください!!

益田:ぼくが吉本の養成所NSCに入る前にバイトさせていただいていたAOI Pro.さんとお仕事させてもらえるようになり感無量です!幕間でコントやったことないのでめちゃくちゃ楽しみです!絶対盛り上げますのでぜひ観に来てください!!

プロデューサー:黒澤優介のコメント

昨年、津田健次郎さん主演で上映したコントドラマ『お相手は、村松薫でした。』に次ぐ、「混頓vol.6」の幕間ドラマは、友近さん、ありんくりんさん、じゅん選手率いる即興コントドラマです。私自身皆さんのYouTubeやフジテレビさんの『千鳥のクセスゴ!』で楽しみに拝見しておりましたが、とうとう「混頓」でオリジナルコントが観られるなんて…!撮影当日まで台本も無く、いつものドラマ作りと違いドキドキしましたが、いざカメラが回ると、不安は一瞬で吹き飛びました。ここでしか観ることができないオリジナルコントを、是非劇場でお楽しみください!

ヴァイオリニスト・NAOTO デビュー20周年記念ライブに本田雅人、TOKU、→Pia-no-jaC←出演決定

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ヴァイオリニスト・NAOTOのデビュー20周年記念ライブ『NAOTO 20th Anniversary Live 「SERENDIPITY」』のゲストアーティスト第5弾が発表された。

第5弾として、神戸公演にサックス奏者の本田雅人、ジャズヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーのTOKU、HAYATO(ピアノ)& HIRO(カホン)によるインストゥルメンタルユニット・→Pia-no-jaC←の3組が決定した。

神戸公演は、すでに出演がアナウンスされている清塚信也、押尾コータロー、DEPAPEPEも加え、日本を代表するインストゥルメンタル・プレイヤーが集結する豪華ラインナップが出揃った。

東京公演は8月15日(金)東京国際フォーラム・ホールA、神戸公演は9月12日(金)神戸国際会館 こくさいホールで開催となる。

チケットは、東京公演・神戸公演共にイープラスほか各プレイガイドで一般発売中。

NAOTOよりメッセージ

Message for 本田雅人
T-SQUAREのメンバーとして一世を風靡し、
その後もソロアーティスト、スタジオミュージシャン、
そして作編曲家として多岐にわたるフィールドで活躍している本田さん。
その驚異的なテクニックと唯一無二の音色に、いつも感動し尊敬しかありません。
今回の共演にあたり、そのスピリットとサウンドの渦に
巻き込まれることを心から楽しみにしています!

Message for →Pia-no-jaC←
ピアノとカホンというシンプルな編成から、
圧倒的なスピード感とグルーヴを生み出す→Pia-no-jaC←。
多彩なジャンルを縦横無尽に融合させたサウンドは
表現力とエネルギーに満ちています。
そのパワーをみんなに聴いてもらえるのが楽しみで仕方ありません!

Message for TOKU
繊細かつ深みのある歌声と、柔らかく温かなフリューゲルホーンの音色を
自在に操り、ジャズ、ポップス、ボサノヴァ、ソウルなど
多彩なジャンルを横断するTOKUさん。
この至極の世界観から生み出される深い余韻に浸って下さい。

日本代表が強豪スペイン代表に挑む決勝戦を描く ミュージカル『新テニスの王子様』The Fifth Stageの上演が決定

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新テニミュ第5章となる、ミュージカル『新テニスの王子様』The Fifth Stageが2025年10月~11月に上演されることが決定した。

2003年に始動し、2.5次元ミュージカルの先駆けとして進化を続けるミュージカル『テニスの王子様』の新シリーズとして、2020年12月に誕生したミュージカル『新テニスの王子様』(通称:新テニミュ)。
『テニスの王子様』以上に舞台化が困難と思われた『新テニスの王子様』のより迫力を増すテニスのプレーや場面を、セット・照明・映像など様々な手法を駆使し、舞台上で表現してきた。また、世界各国との闘いが描かれるため、キャストも国際色豊かな顔ぶれが揃い、より物語の世界観をリアルに具現化している。

前作となるミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stageでは、「U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーン ワールドカップ)」で日本代表が王者ドイツ代表に挑む、日本vsドイツの白熱の準決勝戦が描かれた。

そして、今回、最新作ミュージカル『新テニスの王子様』The Fifth Stageでは日本代表が強豪スペイン代表に挑む、決勝戦に突入する。

さらなる高みを目指す選手たちの激闘に期待しよう。

TK from 凛として時雨、ケンモチヒデフミとのコラボ楽曲「Microwaver」のMVをプレミア公開

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4月16日にリリースされたTK from 凛として時雨のNew Album『Whose Blue』から、ケンモチヒデフミがプログラミングで参加した楽曲「Microwaver」のMusic Videoが、本日・5月2日(金)21:00にプレミア公開されることが決定した。

Music Videoのディレクションを手がけたのは、ReolやGigaなどの映像を手がけてきた映像クリエイター・筆者。ケンモチヒデフミによる中毒性のあるビートメイクと、TKのソリッドなサウンドで融合が融合した楽曲の世界観を全編CGで表現した映像作品となっている。

 

リリースを記念して開設された特設サイトには、本アルバムでコラボ参加している、suis from ヨルシカとケンモチヒデフミからのコメントに加え、TKとゆかりのある総勢33組の豪華コメントも掲載されている。

また、5月1日からは、アルバムリリースを記念したコラボイベントが全国5か所のソニーストアでスタート。楽曲視聴やミュージックビデオの視聴会、TK Photography exhibition(写真展)に加え、さらにイベント参加者限定で特別プレゼントなど、約2か月にわたって多彩なコラボレーション企画が展開されている。


鈴木勝吾&平野良主演のミュージカル『憂国のモリアーティ』大英帝国の醜聞 Reprise 国内LIVE配信&海外アーカイブ配信が決定

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ミュージカル『憂国のモリアーティ』大英帝国の醜聞 Repriseの国内LIVE配信、海外アーカイブ配信されることが決定した。また、Blu-ray・DVDの発売も決定した。

原作は2016年から「ジャンプSQ.」(集英社刊)で連載中の漫画『憂国のモリアーティ』。時は19世紀末、大英帝国最盛期のロンドンを舞台に、“犯罪”という手段をもって国にはびこる階級制度を覆そうと暗躍する“犯罪卿”ジェームズ・モリアーティと謎を追い求める“名探偵”ホームズの宿命の戦いを描いた物語だ。

ミュージカル『憂国のモリアーティ』は2019年5月にピアノとヴァイオリンの生演奏で第1弾公演を上演し話題を呼んだ。その後シリーズとして公演を重ね、原作第1部のクライマックスを描いた、第5弾公演Op.5 -最後の事件-(2023年8月上演)、『モリミュ』シリーズ5周年をファンと共に祝った、コンサート(2024年7月上演)と、上演のたびに熱量が高まり、満員御礼の大盛況の中で幕を閉じた。

そして、原作『憂国のモリアーティ』が第2部連載開始を迎えた2024年12月。2025年5月にミュージカル『憂国のモリアーティ』大英帝国の醜聞 Repriseの上演が発表。W主演・鈴木勝吾&平野良の2人と新たなキャスト陣を迎え、2020年7月に上演し、好評を博したOp.2「大英帝国の醜聞」編の再構成に挑む。

そしてこの度、本公演の国内ライブ配信、海外アーカイブ配信の決定と、 Blu-ray/DVDの発売が決定。犯罪卿と名探偵、そして物語をかき乱す美貌の悪女の奇妙な三角関係はどのように描かれるのか。本公演に期待しよう。

『RUSH BALL 2025』全アーティスト発表、梅田サイファー、KUZIRA、Laura day romance、bokula. ら出演

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2025年8月30日(土)、31日(日)に、大阪・泉大津フェニックスにて開催される野外音楽イベント『RUSH BALL 2025』の全アーティストが発表された。

今回、発表されたアーティストは下記の通り。

■8月30日(土)

Opening Act:梅田サイファー

ATMC:Haze / Laura day romance / Q.I.S. / ZION / えんぷてい / ちゃくら / チョーキューメイ / 超☆社会的サンダル / にしな / (夜と)SAMPO

■8月31日(日)

Opening Act:KUZIRA

ATMC:bokula. / COPES / LAST ALLIANCE / Rhythmic Toy World / SHADOWS / THE FOREVER YOUNG / カメレオン・ライム・ウーピーパイ / 神聖かまってちゃん / つきみ / トップシークレットマン

全出演アーティスト発表に伴い、イープラスにてチケット先行受付中。

アニメ10周年記念『ワンパンマン マジ音楽祭』イベントビジュアル解禁!キング役安元洋貴の追加出演&イブ配信決定

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アニメ『ワンパンマン』10周年記念「10周年10撃プロジェクト」のひとつ、9月14日に練馬文化センター 大ホールにて開催される『ワンパンマン マジ音楽祭』のイベントビジュアルが解禁された。

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

さらに本イベントにキング役安元洋貴の追加出演と、日本国内・海外でのライブ配信実施も発表された。さらにグッズラインナップと事前通販情報も公開された。

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

『ワンパンマン』はONEと村田雄介による「となりのヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の漫画作品のTVアニメ化。2015年より第1期、2019年より第2期が放送され、第3期が2025年10月から放送が開始されることも発表されている。

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

本日公開された『ワンパンマン マジ音楽祭』の描き下ろしのイベントビジュアルは、サイタマをボーカルに、ジェノス、音速のソニック、キング、ガロウが楽器を演奏する、スペシャルなイラストになっている。ロゴの三角形はピックをイメージしており、「マジ」の文字で構成されている。

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部

あわせて公開されたグッズはイベントビジュアルをデザインしたものや、イベントビジュアルのキャラクターをミニサイズで描き起こしたイラストを使用したグッズがラインナップ。さらにグッズの事前通販も発表され、5月12日(月)12時より、事前通販の予約受付が開始される。

さらに本日、5月2日12時よりチケット特別先行販売の受付も開始。早めにチケットを入手しておきたい。
 

『フジロック'25』オフィシャルグッズ事前受注販売の受付開始

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7月25日(金)、26日(土)、27日(日)に新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催される『FUJI ROCK FESTIVAL '25』(以下、フジロック)の、オフィシャルグッズの事前受注販売の受付がスタートした。

今回販売されるオフィシャルグッズは、第1弾に発表された総勢60組の出演者名入り「Early Line Up Tシャツ」、今年の『フジロック』のキービジュアルがデザインされた「Extraordinary Tシャツ」、今年『フジロック』に出演するおとぼけビ~バ~、TOMOO、羊文学、離婚伝説とのコラボTシャツなど、新作グッズが多数登場。

Tシャツやタオルなど定番アイテムのニューデザインに加えて、『フジロック』の大人気キャラクター「ごんちゃん」グッズ、会場で大活躍間違いなしの「チェアー」の新作、「オリジナルトレー」「カップホルダー」が'25カラーで登場する。

受注販売は、5月2日(金)12:00~11日(日)23:59まで、FRF'25公式受注販売サイト(https://shop.fujirockfestival.com/)で受付中。配送は6月中旬より順次発送予定となっている。なお、受付期間中でも定数に達し次第販売を終了するアイテムがあるので、気になるアイテムは早めの入手をお勧めする。

『フジロック'25』オフィシャルグッズが本番前に確実に手元に届く今回の受注販売をお見逃しなく。


■お得な「入場券」先行販売は5月15日(木)まで!

『フジロック』の「入場券」は、早く買うほどお得。現在「3日通し券」、「1日券」、「金曜ナイト券」、「Under22 1日券」の各種入場券を先行特別価格で販売中。

このほか、「キャンプサイト券」、「駐車券」(3日通し券【A駐車券】・1日券)、オートキャンプ施設「ムーンキャラバン」(4輪[車両]・2輪[バイク]、『フジロック』の場外エリアから場内最奥エリアまでのバスや専用ラウンジを利用できるサービスパス「FUJI ROCK go round」が販売中。

これらの券種も規定枚数に達し次第販売終了となるので、参加予定の方は早めの入手をお勧めする。また、チケット購入時に受け取り方法で「配送」を選ぶと、リストバンドが「事前発送」されるので、来場時にチケットとリストバンドを交換する手間が省けるので便利だ。なお、15歳以下は保護者の同伴に限り入場無料なので家族でも参加しやすいだろう。それぞれのの詳細は、オフィシャルサイトで確認してほしい。

大﨑一貴とニコルソンが初代RISE世界フライ級王座決定戦! 『電工ナビ presents RISE FireBall NAGOYA』は5/11待望のゴング

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『電工ナビ presents RISE FireBall NAGOYA』が5月11日(日)、ポートメッセなごや第三展示館(愛知県)で、ファン待望のゴングを鳴らす。

最も注目されるのは、地元名古屋市出身のファイター大﨑一貴(日本/OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ王者)が挑む初代RISE世界スーパーフライ級(-53kg)王座決定戦。相手は軽量級5冠王のコーリー・ニコルソン(オーストラリア/ Ironfist Gym)で、激闘が予想される。

大﨑一貴 vs コーリー・ニコルソン

大﨑一貴 vs コーリー・ニコルソン

大﨑一貴は、3月29日の『RISE ELDORADO2025』の試合内容次第という条件付きで世界タイトル戦が内定していたが、鮮やかな”秒殺”で地元でのビッグマッチを実現させた。この日は、第4試合でアレスター・ダグレ(フィリピン)と対戦。試合開始早々左右の強烈なパンチの連打を見舞い、最後は左ボディフックで1ラウンド48秒のKO勝利を飾った。

試合後のマイクで、RISE伊藤代表に名古屋大会での世界タイトル戦を改めてアピール。代表が承諾し、ニコルソンとの顔合わせが決まった。大﨑一貴はリング上で「名古屋で倒します」とKO宣言、地元ファンの期待に応えることを約束した。

対戦相手のニコルソンは、WBCムエタイ世界バンタム級王者、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者、ISKAムエタイルール世界バンタム級(-55kg)王者、WKBF世界52.5kg級王者、WKBF世界54.5kg級王者という肩書きを持つ。身長は170cmで大﨑より10cm高く、上からのパンチはかなりの驚異となる。

ともに1996年生まれの28歳。勝つのは日本の”Gentle Monster”か、オーストラリアの”ザ・ナイトメア”か、3分5R無制限延長Rで争われる試合からは、最初から最後まで目が離せない。

大﨑孔稀 vs 門口佳佑

大﨑孔稀 vs 門口佳佑

この名古屋大会には、大﨑一貴の弟、大﨑孔稀(OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者、BOMバンタム級王者)も出場。門口佳佑(EX ARES/フェザー級1位、第5代RISEフェザー級王者)とSuperfight‼バンタム級(-55kg)3分3R延長1Rで拳を合わせる。

対戦発表会見で門口が、「大﨑兄弟の大会みたいになってますが、RISEが名古屋でやるだけ。全部、大阪の僕が飲み込んで、僕の大会にしてやろうと思ってます」と言えば、大﨑孔稀は、「普段、大阪とか東京で試合することが多く、名古屋でやることがない。そういった中で開催してもらえるので、名古屋の強さを見せたいと思います」と気合いを入れた。

小林愛理奈 vs 宮本芽依

小林愛理奈 vs 宮本芽依

また、小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)に、宮本芽依(KRAZY BEE/同級1位)が挑むRISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長Rも行われる。

会見で三重県出身の宮本は、地元に近い会場での開催に「楽しみという声をたくさんいただいています。ベルトをかけた試合で、私もこの日を待っていました」と気持ちを高ぶらせた。

対する小林は「宮本選手は勢いもあって無敗で、挑戦者にふさわしい。でも、当日はランキング1位とチャンピオンの差がこんなにもあるのかと、みんなが驚くような差で勝ちたいと思います」と、王者らしく自信をのぞかせた。

政所 仁 vs 数島大陸

政所 仁 vs 数島大陸

このほかにも、政所 仁(魁塾/同級1位、RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級トーナメント優勝)と数島大陸(及川道場/フライ級1位、第2代RISEフライ級王者)の、スーパーフライ級(–53kg)3分3R延長1Rなど、好カードがずらり。5.11は名古屋でRISEファイターの魅力を満喫してほしい。

全対戦カードは次の通り。

■初代RISE世界スーパーフライ級(-53kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R
大﨑一貴(日本/OISHI GYM/第2代RISEスーパーフライ王者)
vs
コーリー・ニコルソン(オーストラリア/Ironfist Gym/WBCムエタイ世界バンタム級王者、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者、ISKAムエタイルール世界バンタム級(-55kg)王者、WKBF世界52.5kg級王者、WKBF世界54.5kg級王者)

■RISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
小林愛理奈(王者/FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)
vs
宮本芽依(挑戦者/KRAZY BEE/同級1位)

■Superfight‼バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
大﨑孔稀(OISHI GYM/第8代RISEバンタム級王者、BOMバンタム級王者)
vs
門口佳佑(EX ARES/フェザー級1位、第5代RISEフェザー級王者)

■スーパーフライ級(–53kg)3分3R延長1R
政所 仁(魁塾/同級1位、RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級トーナメント優勝)
vs
数島大陸(及川道場/フライ級1位、第2代RISEフライ級王者)

■ライト級(-63kg)3分3R延長1R
髙橋聖人(TRIANGLE/同級1位、元NKBフェザー級王者)
vs
金ちゃん(KICK-BOXING K style)

■スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
木村“ケルベロス”颯太(心将塾/同級7位)
vs
将太(KSS健生館/同級13位)

■ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
石川泰市(Ten Clover Gym/同級4位、Stand up King of Rookie 2022 -67.5kg級優勝)
vs
青木洋輔(大和ジム/元WBCムエタイ日本ウェルター級王者、元NJKFウェルター級王者)

■-72kg契約 3分3R
匡志YAMATO(大和ジム/WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者、元NJKFスーパーウェルター級王者)
vs
ジェット・MEIBUKAI(MEIBUKAI/元MAX MuayThai-72kg級王者)

■スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
近藤大晟(及川道場/同級12位、Stand Up King of Rookie 2023 -60kg級優勝)
vs
和斗(大和ジム)

■フェザー級(-57.5kg)3分3R
一仁(真樹ジムAICHI/第8代J-NETWORKフェザー級王者/第22代MA日本フェザー級王者)
vs
岩永勝亮[しょうすけ](OISHI GYM)

■フライ級(-51.5kg)3分3R
正木翔夢(OISHI GYM)
vs
大久保 祐(修徳会)

■ウエルター級(-67.5kg)3分3R
惺也(OISHI GYM/第7.9.10.11回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会優勝)
vs
ハル・ミヤノイリ(ウエスレイ team BRTHAI)

■スーパーライト級(-65kg)3分3R
武田崚登(OISHI GYM)
vs
ファクンド・グラマチョウ(サムライジム)

大会メインビジュアル

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