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菅田将暉 「さよならエレジー」のストリーミング再生が5,000万回を突破

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2018年2月(配信は1月7日)にリリースされた菅田将暉の3rdシングル「さよならエレジー」のストリーミング再生が5,000万回を突破した。

「さよならエレジー」は、2018年のリリース直後から爆発的な人気をみせ、LINE MUSICで2018年間総合ランキング1位を獲得。先日発表された2019年JOYSOUNDカラオケ上半期ランキングでも4位にランクインするなど、長く親しまれるヒットソングとなっている。

菅田将暉は、7月10日にはあいみょん、秋田ひろむ(amazarashi)、石崎ひゅーい、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、志磨遼平(ドレスコーズ)、米津玄師といった自身が敬愛する豪華アーティストからの提供曲を多数収録した2ndアルバム『LOVE』をリリース。リリース日の7月10日には、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにてShort Film『クローバー』トーク&特別上映会を開催する。そして8月24日(土)からはZeppツアー『菅田将暉LIVE TOUR 2019 “LOVE”』がスタートする。

 


猪苗代ソーラーをネットラジオ・Backstage Cafeが独占生放送 前日には出演者も登場!?の特集も

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7月6日(土)に福島県・猪苗代音楽堂で初開催される『猪苗代 THE SOLAR BUDOKAN 2019』の模様を、Backstage Cafe (BSCラジオ)が8時間に渡り独占生放送する。

BSCラジオは国内初の本格的音楽専門インターネットラジオで、ジョー横溝と中村貴子をパーソナリティに迎え、出演アーティストのインタビュー&ライブ音源を可能な限りオンエアするとのこと。

また、開催前日の7月5日に同局で放送される『TRill MUsic』(毎週金曜日:22:00-23:30)では、『TRill MUsic 猪苗代 THE SOLAR BUDOKAN 2019 前夜祭~アーティストも前ノリで登場!? 来なかったらごめんなさいスペシャル~』と題したスペシャル特集も決定している。

THE ORAL CIGARETTES 『Kisses and Kills Tour 2018-2019』横浜アリーナ公演のSCREEN LIVE開催が決定

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初のベストアルバム『Before It's Too Late』を8月28日(水)にリリースするTHE ORAL CIGARETTESが、ベストアルバムリリース目前となる21日(水)に『Kisses and Kills Tour 2018-2019』横浜アリーナ公演SCREEN LIVEの開催を決定した。

今回開催されるSCREEN LIVEでは、ベストアルバムの数量限定プレミアムBOX/初回盤に付属されている『Kisses and Kills Tour 2018-2019』横浜アリーナ公演のライブ映像を一部SCREEN LIVE用に再編集し、一足先に全国各地の映画館で先行上映する。さらに新宿バルト9ではメンバー登壇による舞台挨拶が決定、その様子を全国各地の映画館に生中継する予定となっている。

メンバーが登壇を行う新宿バルト9のチケットは本日よりオフィシャルFCチケット先行受付をスタート。“Kisses(愛情)”、“Kills(憎悪)”という二面性をテーマに展開され、約半年に及んだ『Kisses and Kills Tour 2018-2019』ツアーファイナルの興奮と熱気をスクリーンで体感して欲しい。

THE ORAL CIGARETTES photo by Viola Kam (V’z Twinkle Photography)

THE ORAL CIGARETTES photo by Viola Kam (V’z Twinkle Photography)

舞台『文豪ストレイドッグス 黒の時代』シナリオ&インタビュー集が発売 描き下ろしスペシャルイラストも

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2019年7月1日(月)、舞台『文豪ストレイドッグス』のシナリオ&インタビュー集第2弾となる書籍『舞台 文豪ストレイドッグス 黒の時代 SCENARIO AND INTERVIEW BOOK』が刊行された。

舞台『文豪ストレイドッグス』は、シリーズ累計750万部突破、TVアニメ化や映画化も果たした同名の人気漫画が原作。2017年に初めて舞台化された。

今回刊行された書籍は、『舞台 文豪ストレイドッグス SCENARIO AND INTERVIEW BOOK』として舞台化第1弾を取り上げたシナリオ&インタビュー集第1弾(2019年6月1日(土)発売)に続く2冊目。
2018年秋に上演された舞台化第2弾、舞台『文豪ストレイドッグス 黒の時代』の脚本全編およびキャスト・スタッフの録り下ろしインタビュー等が収録されているという。第1弾でコメントを寄稿した音楽・岩崎琢、ボンズプロデューサー・鈴木麻里に続き、アニメ『文豪ストレイドッグス』監督の五十嵐卓哉のコメント寄稿、さらに、キャラクターデザイン・総作画監督の新井伸浩が今作のために描き下ろしたスペシャルイラストを収録。また、購入者特典として、アニメイトでは、書籍カバーと同じビジュアルのポストカードの配布を予定しているという。

なお、舞台化第3弾となる舞台『文豪ストレイドッグス 三社鼎立』は、2019年7月3日(水)より日本青年館ホールにて東京公演が開幕する。

鈴木みのり TV アニメ『手品先輩』のEDテーマ「ダメハダメ」ジャケ写とMV公開

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本日7月2日(火)23:00~TOKYO MXなどで放送開始される TV アニメ『手品先輩』のエンディングテーマ「ダメハダメ」のジャケット写真とミュージックビデオが公開された。

 TVアニメ『手品先輩』キービジュアル ©アズ・講談社/手品先輩製作委員会

TVアニメ『手品先輩』キービジュアル ©アズ・講談社/手品先輩製作委員会

ジャケット写真では、女騎士・鈴木みのりが、“ダメ”は“ダメ”と言わんばかりに、×印の旗を剣で切り裂いている。

一転してミュージックビデオでは、女怪傑・鈴木みのりが登場。女怪傑はマジックを武器に暗躍するのだが、その師匠は、謎のマジシャン・トランプマン?

鈴木みのり - ダメハダメ(Short Ver.)

「ダメハダメ」が収録された鈴木みのりのニューシングルは、8月7日(水)発売。今晩の放送も楽しみだ。

ユニフォームとサマーハット&タオル! 今週末はZOZOマリンでプレゼントをGet

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千葉ロッテマリーンズは7月6日(土)に『PINSTRIPE PRIDEデー』を開催する。

当日は来場者に「ピンストライプユニフォーム」をプレゼントする(ビジター外野応援指定席を除く)。1995年から着用がはじまり、マリーンズの前身となるオリオンズ時代からの歴史を脈々と受け継ぐ、伝統あるデザインのユニフォームだ。

『PINSTRIPE PRIDEデー』は7月6日(土)開催

『PINSTRIPE PRIDEデー』は7月6日(土)開催

さらに、7月7日(日)には『LOTTEアイス MAKUHARI SUMMER STADIUM!!』、および『クーリッシュスペシャルデー』が開催される。

『LOTTEアイス MAKUHARI SUMMER STADIUM!!』では、選手がBILLABONGがデザインを手掛けた、新たなサマーユニフォームを着用。さらに、先着20,000名の来場者に、このサマーユニフォームと同様のデザインの「サマーハット」と「サマータオル」をプレゼントする。

7月7日(日)にプレゼントされる「サマーハット」

7月7日(日)にプレゼントされる「サマーハット」


7月7日(日)にプレゼントされる「サマータオル」

7月7日(日)にプレゼントされる「サマータオル」


「サマータオル」と「サマーハット」は、選手が着用するサマーユニフォームと同じデザイン

「サマータオル」と「サマーハット」は、選手が着用するサマーユニフォームと同じデザイン

一方、『クーリッシュスペシャルデー』では、球場外周ボールパークステージで「クーリッシュ〇×クイズ」を実施。先着100名の参加者に「クーリッシュメロンソーダフロート」がプレゼントされる。

7月7日(日)にプレゼントされる「クーリッシュメロンソーダフロート」

7月7日(日)にプレゼントされる「クーリッシュメロンソーダフロート」

なお、7日の始球式には、お笑い芸人で『幕張ビーチ花火フェスタ2019』応援大使の山口智充(ぐっさん)が登場。プレゼントも催しも盛りだくさんな2日間となりそうだ。

7日にはお笑い芸人で「幕張ビーチ花火フェスタ2019」の応援大使の山口智充

7日にはお笑い芸人で「幕張ビーチ花火フェスタ2019」の応援大使の山口智充

THE CHARM PARK アルバムリード曲「Ordinary」MV公開&全曲配信スタート

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THE CHARM PARKのミニアルバム『Standing Tall』(7月3日発売)から、リード曲「Ordinary」ミュージックビデオが公開された。

「Ordinary」は、プロサーファーの五十嵐カノアと石田二コルが出演するCASIO「G-SHOCK&BABY-Gペアムービー」CMソングとなっている新曲。MVは、前作「花が咲く道」と同じくKanji Suto監督が手がけており、女の子が水槽の魚を“フィッシュリレー”するユニークな内容となっている。

なお、ミニアルバム『Standing Tall』は、本日7月2日より全曲配信がスタート。

そして、7月3日(水)Billboard Live OSAKA、7月5日(金)Billboard Live TOKYOに続き、アコースティックツアーの開催も決定している。

 

RADWIMPS ニューアルバム『天気の子』より映画主題歌となる5曲のタイトルを解禁

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RADWIMPSが7月19日(金)にリリースするニューアルバム『天気の子』の、主題歌5曲のタイトルが明らかになった。

今回解禁されたのは、すでに映画『天気の子』の予告編映像で使用されている「愛にできることはまだあるかい」「グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子」に加え、今回発表になったのは「風たちの声 (Movie edit)」「祝祭 (Movie edit) feat.三浦透子」「大丈夫 (Movie edit)」の3曲。アルバムには、これら映画の主題歌となるボーカル曲5曲に26曲の劇伴を加えた全31曲が収められる。

また、ニューアルバム『天気の子』の購入者を対象にした特典として、映画『天気の子』の5曲の主題歌にちなんだ5種類のCDサイズカードが付属するすることが発表されたほか、映画『天気の子』スペシャル予報も映画公式YouTubeチャンネルにて公開されている。


クラウド・ルー「幾分之幾(You complete me)」のライブ映像を来日スペシャルムービーとして公開

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クラウド・ルーが来日公演に向けたスペシャル・ムービーを特設サイトにて公開した。

今回公開された映像は、2019年12月11日(水)にTSUTAYA O-EASTにて行われる自身4回目となる来日ワンマンに向け制作され、昨年発表した楽曲「幾分之幾(You complete me)」のライブ映像を編集したもの。会場を埋め尽くしたオーディエンスとともに熱唱するパフォーマンスが収められている。

クラウド・ルー

クラウド・ルー

EMPiRE 24時間イベントドキュメント予告編公開、先行上映会&メンバーとエリザベス宮地のトークイベント開催決定

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EMPiREが今年2019年3月3日、4日に開催した24時間イベント『EMPiRE presents TWENTY FOUR HOUR PARTY PEOPLE』DOCUMENT MOViEの予告編を公開した。

このイベントは、結成メンバーであるYUKA EMPiREのラストステージとなったもので、映像は、映像作家のエリザベス宮地、映画『世界でいちばん悲しいオーディション』を手がけた岩渕弘樹が、当日のメンバー、舞台裏、ファンの姿を24時間追い続けたEMPiRE初のドキュメンタリー映像作品。フルバージョンは、7月17日発売の2ndシングル「SUCCESS STORY」初回生産限定盤に収録される。

7月12日には、『THE EMPiRE'S THEATER』と題して『EMPiRE presents TWENTY FOUR HOUR PARTY PEOPLE』DOCUMENT MOViEの先行上映会&トークイベントをユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催することが決定。上映後にはEMPiREメンバーと監督のエリザベス宮地によるトークイベントが実施される。

 

ネクライトーキー 7月発売のミニアルバムから新曲「音楽が嫌いな女の子」のMVを公開

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ネクライトーキーが7月24日(水)にリリースするミニアルバム『MEMORIES』から、「音楽が嫌いな女の子」のMVを公開した。今作はネクライトーキーがスタジオを飛び出し、猛暑日を記録した5月下旬に屋外で撮影されており、おもちゃの楽器を手にしたネクライトーキーが飛び跳ねる、ポップでコミカルなタッチの作品となっている。

7月3日(水)より各ダウンロード販売サイト、ストリーミング配信サイトにて同曲の先行配信もスタート。さらにiTunes Storeでは『MEMORIES』のアルバム・プレオーダーも開始される。

併せて9/23(月・祝)に開催されるマイナビBLITZ赤坂でのツアー追加公演のの実施も発表されているのでチェックして欲しい。
 

「音楽が嫌いな女の子」


 

Nothing’s Carved In Stone、「Beginning」を掲げ立った2年ぶりの野音で新たな一歩を記す

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Live at 野音 2019 ~Tour Beginning~  2019.6.22  日比谷公園野外大音楽堂

Nothing’s Carved In Stone(以下NCIS)は、ライブを観るたび印象が変わるおもしろいバンドだ。もっとも、NCISはNCIS。バンドのスピリットや彼らが奏でる音楽性がころころと変わるわけではない。

じゃあ、何の印象が変わるのかと言うと、それはバンドの見せ方だ。その時々のモードがあるのか、超絶テクを持った4人のプレイヤーがバチバチとやりあう高性能ロック・マシーンと化した彼らが、その次に観たときには思いの外いなたい魅力を持っていて、ちょっとびっくりさせられたこともあった。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

昨年は、村松拓(Vo/Gt)がギターを持たない場面がぐっと増え、ステージを自由に動きながら、ダンサブルなサウンドをアピールすることが多かったというのが個人的な印象だが、所属事務所を離れるとともに自主レーベルであるSilver Sun Recordsを立ち上げ、新たなキャリアを追求し始めてからは、村松が再びギターを持ち、今一度、ロック・バンドとしての自分たちの原点に立ち返ろうとしているようにも見える。そして、この日、2年ぶりに日比谷野外大音楽堂のステージに立ったNCISは、さらに新しいバンドの姿を印象づけたのだった。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

朝から降っていた雨は本番直前に止み、大きな拍手と歓声がバンドを迎える中、ライブは今回のツアー・タイトルにもなっている最新シングル「Beginning」でスタート。新機軸を取り入れながらタイトなアンサンブルを追求したアレンジで、バンドの新たなスタートをアピールするロック・ナンバーをお見舞いされた客席がそこからどんなふうに盛り上がっていったかは、序盤の4曲が終わったとき、村松が思わず言った「出来上がってんな!オレら、もうやること何もないんじゃないか(笑)」という言葉からもわかっていただけるだろう。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

「すげえ楽しみにしてきました。すげえ大切な友だちや彼女に会うみたいなテンションだよ。最後までついてこい。よろしく!」

村松がそんな挨拶でも客席を沸かせながら、この日、バンドが2時間にわたって演奏したのは、「Beginning」のカップリングとしてダンサブルに生まれ変わった「Bog」をはじめ。90年代以降のロックの粋を集めたとも言える、アンセミックで、オルタナティヴで、ときにダンサブル、ときにプログレッシヴなところもある新旧の代表曲の数々だった。バンドは現在、絶賛ツアー中なので、演奏した曲のタイトルは控えさせていただくが、この日のライブが改めて物語っていたのは、歌と思いっきりぶつかりながらリフを奏でる生形真一(Gt)、ベースという概念を超えたところでベースを唸らせる日向秀和(Ba)、そして変幻自在のリズムでバンドの屋台骨を支える大喜多崇規(Dr)によるアクロバチックな演奏と、「ボーカルにやさしくない(笑)」と不敵に笑う村松が取っ組み合いながら、誰ひとりとして一歩も譲らない高性能ロック・マシーンとしてのNCISの姿だった。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

前述したとおり、今一度、ロック・バンドとしての自分たちの原点に立ち返ろうとしているという意味で、「Tour Beginning」というタイトルが相応しい熱演だったと思うが、それでもなお、この日のNCISが新しいと思えたのは、彼らがいつも以上に自分たちの思いを露にしたからだった。その役を担ったのは、主にMCを担当する村松だったが、「素の自分でいたい。最近、みんなの前にいるのが楽だ」と言ったその彼の言葉はバンド全員の思いなのだと思う。この日、随所随所でMCを挟んだが、そのすべてが重要なメッセージだった。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=アミタマリ

Nothing’s Carved In Stone 撮影=アミタマリ

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

中盤、このライブが即完だったことを、うれしそうに報告した村松は、その感謝を述べる一方で、「でも、おまえらマイノリティだぞ(笑)」と現在のNCISの認知度に満足していないことを語ると、「新体制で新しい一歩を踏み出したからには、何があっても自分たちの力で掴みとってやろと思う。NCISとぱっと言って、いいじゃんとなるように、2年ぐらい突っ走って掴みとってやる!」と宣言。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=TAKAHIRO TAKINAMI

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

そして、終盤では、「やりたいことをやって、贅沢だと思われてるけど、葛藤も立ち止まりそうになったこともあった」というちょっとびっくりの告白も! 誰よりも志の高いミュージシャンシップで結びついている4人が自らの創作欲求に忠実にキャリアを追求してきた(ように見える)NCISに、いつそんな葛藤があったんだろうか。ふとそんな興味も湧いたが、この日、重要だったのは、そこじゃない。重要なのは、「でも、みんなのお陰でこうして続けられてます。11年目に新たな一歩を、1年目のつもりで踏み出してやってます」と改めて伝えることだった。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

音楽そのものでストイックに勝負できる彼らがそこまで現在の心情を言葉にしたことが、結成11年目の新たなスタートにかける思いの強さを想像させた。彼らが16年5月に行ったNCISにとって初めての日比谷野外大音楽堂公演は、自分たちがライブで伝えたいものが明確になったという意味でターニングポイントになったそうだが、ならば、「オレらの音楽が(みんなが)ひとりになったとき、寄り添える、そして背中を押せるものであってほしいと思ってます」と結成11年目にして、改めて大勢のファンの前で言えたこの日のライブは、さらなるバンドの覚醒になったんじゃないか。少なくともツアーのスタートであると同時にバンドの新たなスタートを高らかに宣言したこのライブを、観客のシンガロングとともに最高の景色にできたことは、バンドにとって大きな糧になることだろう。

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=アミタマリ

Nothing’s Carved In Stone 撮影=アミタマリ

「最高の夜をありがとう!」と言った村松をはじめ、生形、日向、大喜多それぞれにライブの手応えを言葉にすると、バンドは9月25日に新しいアルバムをリリースして、10月から計21本のツアーを行うことを発表した。そして、1曲だけの予定だったアンコールに「始まりの歌をやって終わりにしたいと思います」(村松)と「November 15th」を追加。「撮影ありなんてどうですか? SNSに流して下さい」(村松)というバンドの粋な計らいに、ほとんどの観客がスマホで撮影を始めたが、最後列で見ていた筆者には、その無数のスマホの画面の明かりが、バンドとファンの交歓を象徴するものとして、とても美しく見えたのだった。


取材・文=山口智男   撮影=アミタマリ、TAKAHIRO TAKINAMI、西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

Nothing’s Carved In Stone 撮影=西槇太一

岸洋佑 メジャー二枚目ミニアルバム『THE ONEMEN'S』発売決定、新曲はつんく♂作詞の“令和版シングルベッド”

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岸洋佑がメジャー2枚目となるミニアルバム『THE ONEMEN'S』を9月25日に発売することが決定した。

これは本日7月2日に新宿BLAZEで行われた岸洋佑のバースデー記念ライブのアンコールで本人の口から発表されたもの。

そして、このミニアルバム『THE ONEMEN'S』に収録される新曲「ごめんね」をバースデーライブで初披露。この曲は、つんく♂が作詞、マシコタツロウが作曲、斎藤誠がプロデュース/アレンジを担当した、“令和版シングルベッド”とも言える、別れた恋人への思いを断ち切れない男心を歌ったバラード。

なお、新曲「ごめんね」は7月31日より先行配信されることが決定しており、本日放送の、岸洋佑がパーソナリティを務めるNACK5『Nutty Radio Show THE魂』内コーナー「岸洋佑のタイトル未定(仮)」で初オンエアされる。


また、『THE ONEMEN'S』の発売を記念して、北海道から九州まで、全国各地でのリリースイベントツアー『こんなにまわっちゃってごめんね~超特盛!!!の旅~』を予定。こちらの詳細は近日発表となる。


■岸洋佑コメント

シンガーソングライターの岸洋佑です。この度、2ndミニアルバム「THE ONEMEN'S」を発売させて頂くことになりました!

リード曲であります「ごめんね」は、僕の師匠マシコタツロウさんに作曲を、そしてどうしても書いて頂きたいと思っていたつんくさんに作詞をしていただきました。

更に、アレンジは小さい頃から大好きな斎藤誠さん。もう…感無量です。

沢山の方にこのアルバムを届けられるよう精一杯頑張りますので、楽しみにしていてください!

映画『トイ・ストーリー4』世界興行収入が536億円を突破 全米では2週連続首位のヒット

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日本では7月12日(金)に封切られる映画『トイ・ストーリー4』。先駆けてアメリカ合衆国などで公開されている同作の世界興行収入が、6月30日付で536億円を突破したことがわかった。

『トイ・ストーリー4』は、ディズニー/ピクサーの人気シリーズ『トイ・ストーリー』の最新作。これまでのシリーズ同様、ウッディ(トム・ハンクス)、バズ・ライトイヤー(ティム・アレン)が登場するほか、新たなキャラクター・フォーキーが物語のキーとなることや、19年ぶりに電気スタンドの羊飼い人形=ボー・ピープがシリーズ本格復帰を果たし、自分をゴミと認識するフォーキーや、モフモフのダッキー&バニーら新しいおもちゃが登場。ウッディは様々な出会いを経て、子供部屋の外の広い世界を知ることになる。


同作は、全米では6月21日(金)に封切られ、2週目となる6月29日(土)から30日(日)の週末興収ランキングで2週連続 No.1を記録。中国など世界興行収入は、4億 9,652万1,809ドル(約536億2,435万5,372 円)を超えている(※1ドル=108円換算)。また、米批評サイトRotten tomatoesでは、批評家スコアが97%フレッシュを維持している(7月1日現在)。

『トイ・ストーリー4』は 7月12日(金)全国ロードショー。

【明日、明後日生配信】根本要&佐藤竹善『要と竹善のおたまじゃくしの夜Vol.10&11』をSPICEチャンネルにて2夜連続で生配信

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毎回、好評を博しているトークライブ『要と竹善のおたまじゃくしの夜』Vol.10&11が、2019年7月3日(水)と7月4日(木)にeplus LIVING ROOM CAFE & DININGで行われる。今回もVol.10、Vol.11を動画番組として2夜連続で生配信する。

ここでしか聴けないトークやレアなセッション。チケットが購入できず、残念な思いをしていた方は是非ともご覧になっていただきたい。今回はゲストとして3日(水)のVol.10に森大輔、4日(木)のVol.11には中島卓偉が出演する。

放送はSPICEのYouTube live「SPICEチャンネル」にて放送予定。

URLはコチラ
https://www.youtube.com/c/SPICEmovie/live

<おたまじゃくしの夜とは?>
スターダスト☆レビューの根本要とシングライクトーキングの佐藤竹善が、知り合いのスゴイ奴を紹介するトークライブ、その名も『要と竹善のおたまじゃくしの夜』。

会場は、ゆったりとしたソファや暖炉、バーカウンターなどがあり、渋谷の喧騒にありながらもゆったりとした空間を提供する、eplus LIVING ROOM CAFE & DINING(イープラス リビングルームカフェ&ダイニング)。

ゲストやお客さまを、ホスト二人のリビングルームに招いて、アットホームに音楽を楽しむようなイメージで作っていくトークライブ。楽しいひと時を自宅でも楽しんでいただきたい。


旧KalafinaのHikaru ソロライブ開催決定 チケット最速先行も開始

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梶浦由記プロデュースによる3人組ヴォーカルユニット“Kalafina”。『空の境界』『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate/Zero』『Fate/stay night〔Unlimited Blade Works〕』など数々のヒット作品において主題歌を担当した同ユニットのメンバーであり、数多くの楽曲でメインボーカルを担当したHikaruがソロライブを開催することを発表した。

これは7月2日の夜に「SPICE」にて行われたバースデー生配信にて発表されたもので、12月1日(日)神奈川県民大ホールで開催される。現在既にチケットの最速先行受付がスタートしている。

本ライブは約一年間Twitter上でファンとの会話を続けてきたHikaruが、「ステージで歌ってほしい」というたくさんの意見を受けて開催するものとのこと、本人からのコメントも到着している。

〈Hikaruコメント〉
約1年、皆さんとはSNSを通してのみの会話をしてきました。

その中で皆さんから「歌ってほしい」「またステージに」という言葉をいただく度に、嬉しいなと思う反面、そう出来ない自分にもどかしさを感じておりました。

“1人で出来ない時はチカラを借りる” Kalafinaで学んだことを思い出し、様々な方々のチカラをお借りして、今回LIVEをすることが叶いました。

皆さんが声をあげてくれなければ、あの10年間がなければ、チカラを貸してくださる方々がいなければ、存在しなかった時間です。

当日は皆さんと…お一人お一人と、歌で会話出来る瞬間を全力で作りたい!是非会場でお会い出来たらと思います。


10年に及ぶKalafinaとしての活動から得た類まれな表現力/ヴォーカルスキルを備えたアーティストHikaruがついに始動する。

BiS アルバム収録の新曲2曲をDropboxで期間限定無料公開

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BiSが新曲2曲をDropboxで公開した。

今回公開されたのは、「SURRENDER」と、先日BiSマネージャーの渡辺淳之介が歌唱した音源が公開されていた「BiS3」(ビススリー)の2曲で、両曲とも8月14日にリリースされるフルアルバム『Brand-new idol Society』に収録される。

Dropboxでの無料配信期間は7月2日から7月9日までの1週間で、同時にSOUNDCLOUDでも試聴可能となる。

現在、赤目に加工されたアーティスト写真のみ公開しているBiSは、Twitterフォロワーが15,000人を達成すると顔がわかるようになり、自撮りも解禁となる。現時点では、メンバー全員10,000フォロワーを達成している。

BAD HOP『COLD IN SUMMER TOUR』早々にチケットが完売した東京公演のとんでもない盛り上がりをレポート

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BAD HOP『COLD IN SUMMER TOUR』Final 2019.6.26 Zepp DiverCity TOKYO

昨年11月に開催された伝説の武道館単独公演からわずか半年あまりで、BAD HOPが大きなステージに帰ってきた。今回は『COLD IN SUMMER TOUR』と題された、全国5カ所を回るZeppツアー。中でも、早々にチケットが完売した東京公演は、開場前からオーディエンス達の並々ならぬ熱気が溢れていた。ティーンエイジャーと見受けられるBAD HOPヘッズが多く、開場とともに皆、いち早くゲットしたツアーTシャツを着込んでフロアへと駆け出していく。

あっという間に満杯になったフロアに、最初に現れたのはDJ CHARIとDJ TATSUKIの二人。今回のツアーは、公演ごとにBAD HOPらが直接声を掛け、それぞれフロント・アクトとして気鋭のラッパーらを起用していたことも話題になった。東京公演では、DJ CHARI&DJ TATSUKIのDJプレイに合わせてRy-LaxやKANDYTOWNのGottz&MUDらが参加。ここ近年にみる、国内のヒップホップ・シーンの盛り上がりを凝縮したようなステージに。

BAD HOP Photo by Cherry Chill Will

BAD HOP Photo by Cherry Chill Will

そしてもう一組、Normcore Boyzの面々が現れ「Stay Alive」や「Black Parka」といった楽曲を披露。メンバーは全員お台場出身というだけあって、OSAMIの「今日は家から歩いてきた」というトークも印象的だった。

ステージの幕が開いてからちょうど1時間後。セットが変わり、なんと客席には雪が降ってくるという演出が。スクリーンにはツアーのロゴが映し出され、オーディエンスの期待を最高潮に高めながら、まずステージに登場したのはT-Pablow。舞台に組まれたセットの上部に立って「Prologue」をラップする彼の姿は、たった一人であってもとんでもなくデカく見えるほどの存在感を放つ。「YAGI」、「Life Style」など、ソロで披露し、T-Pablowのシグニチャーとも言える楽曲「I Feel Like Goku」ではVingo & G-K.i.d.がステージに現れた。

BAD HOP Photo by Cherry Chill Will

BAD HOP Photo by Cherry Chill Will

『COLD IN SUMMER TOUR』最大の特徴は、ソロ活動も盛んなBAD HOPそれぞれのメンバーにしっかりとスポットライトを当てる構成そのものだ。今年に入って、YZERRとTiji Jojoがそれぞれソロ・プロジェクトを発表。VingoとBark、G-K.i.d.もトリオとしてミックステープを発表し、Benjazzyもソロ・シングルをリリースしたばかり。というわけで、T-Pablowからバトンを渡すような形で、Vingo・Bark・G-K.i.d.(通称、VBG)のステージがスタートする。三人にとっての代表曲とも言える「Gucci Scarf」を挟み、トリオ作品『Redrum』からの楽曲も惜しまずに披露。改めてトリオの相性の良さを実感した。次に登場したのはBenjazzy。Vingoとの「2018」から新曲「VVS」、そしてライブでの定番曲「Hands Up」を矢継ぎ早にラップ。緩急ついたBenjazzyのラップ・スキルに呼応するように、随所にオーディエンスの歓声が上がっていた。

BAD HOP Photo by Cherry Chill Will

BAD HOP Photo by Cherry Chill Will

続いて、白いTシャツを着込んだTiji Jojoが登壇し、ソロ・チューン「Player1」をパフォーム。五月に同名のソロEPをリリースしたばかりとだけあって、ボリュームも多い気合の入ったステージを楽しませてくれた。おきまりのヒット曲「White T-Shirts」から「House Party」へと続けて披露し、途中、Yellow Patoが参加し、オーディエンスのレスポンスもアツい「Super Car」、そして「3LDK」へと流れる。その後、一旦ステージ上からはメンバーが全て降壇するも客席の熱気も全く冷めぬまま。そして、さらにボルテージを上げていくべく、いよいよYZERRがステージへと現れた。ソロ・ミックステープ『Rich Or Die』からの「INTRO」からスタートし、「No Friends」や「Blah Blah Blah」、「Back Stage」などを立て続けにラップ。

BAD HOP Photo by Cherry Chill Will

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曲の合間、「Zepp五ヶ所は大きなチャレンジだったけど、ちょっとホッとしている。ここまで来るまでには理不尽なこともあったけど、この景色を見ることができて嬉しい」と語る姿が印象的だった。「俺らの生き方は、稼ぐか死ぬかだから」と前置きした「Rich Or Die」を経て、「Ocean View」のイントロとともに他のメンバーも再びステージに現れ、いよいよBAD HOPが全員揃い踏みでのパフォーマンスがスタートした。前回の武道館公演でも非常に印象的だった「Diamond」では、今回も客席のオーディエンス達が自らのスマホのライトを照らし、感動的な一幕に。

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続いて「Asian Doll」や「Mobb Life Tour」、「これ以外」などを抜群の安定感で披露していく。最後、T-Pablowが「ツアーが終わっちゃうのは俺たちも寂しい」と切り出し「BAD HOP、来年アリーナ(公演を)やります」と、サプライズ発言が。大いに湧く歓声を浴びながら「成り上がり方は誰よりも最速。何でかって?こいつに跨ってるからだよ!」と、アンセム「Kawasaki Drift」で堂々とステージを締めくくった。

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ソロ・タイムをふんだんにフィーチャーした120分間のステージ。もちろん、個々のパフォーマンスも文句無しに盛り上がるのだが、最後、メンバー全員が揃ってステージに立つと、それぞれのピースがピタッとハマり、最高にアツい熱気が会場を包んでいった。そして、今回もスクリーンに映し出される映像やLED、ライトの細部に至るまでBAD HOPの拘りが溢れ、見事なまで高い没入感を演出していた。また、これまで本格的なBAD HOPとしてのキャリアはまだ3年ほどであるにも関わらず、アンセムの多さにもとにかく驚く。それに呼応するオーディエンスの反応(ガヤ部分のレスポンスもバッチリ!)も最高だった。

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そして、気づいたオーディエンスもいるかもしれないが、本ツアーの前半、冒頭を飾るのはT-PablowではなくYZERRであった。客席の反応を見ながら、随時、ツアー本編の構成を変えており、札幌公演からT-Pablowで始まり、各メンバーのパートをYZERRで締めるという構成へと変化していった。こうした点にも、彼らの<進化>具合が現れているようにも思える。

すでに来年の大きなステージまで決定しているBAD HOP。前回の武道館公演では「俺たちは本気でこの国の音楽シーンを変えたい」と語っていた彼らが、今後、自身のキャリアをどうやって更新していくのか。記念すべきZeppツアー以降も、前代未聞の道を切り拓き続けていってほしいと思わされた公演だった。

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取材・文=渡辺志保

ザ・ブルーハーツ ワーナーミュージック盤30周年記念ベストアルバム&ワーナー時代の全シングルリマスターを配信開始

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2015年2月4日にCD発売となったザ・ブルーハーツの30周年記念ベスト・アルバム『THE BLUE HEARTS 30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS〜SUPER SELECTED SONGS〜』の、DISC2(CD)に収録されていたワーナーミュージック盤(1990年~1995年)。CD発売から約4年半後となる2019年7月3日(水)より、遂にダウンロード配信が開始する。このベスト・アルバムはワーナー時代の全シングル曲は勿論、アルバムの人気楽曲を加えた全18曲のリマスター・バージョンが収録されている。

更に、ワーナー時代のシングル全9タイトルのリマスター・バージョンも同時ダウンロード配信を開始。ザ・ブルーハーツ史上初&唯一のシングル・チャート1位を獲得した6thシングル「情熱の薔薇」(1990年7月25日発売)をはじめ、7thシングル「首つり台から」(1991年4月10日発売)、8thシングル「あの娘にタッチ」(1991年11月28日発売)、9thシングル「TOO MUCH PAIN」(1992年3月10日発売)、10th シングル「夢」(1992年10月25日発売)、11thシングル「旅人/台風」(1993年2月25日発売)、12thシングル「1000のバイオリン」(1993年5月25日発売)、13thシングル「パーティー」(1993年8月25日発売)、そしてザ・ブルーハーツにとって最後のシングルとなる14thシングル「夕暮れ」(1993年10月25日発売) の計9タイトルとなっている。

もちろんシングル曲のカップリング曲もリマスター・バージョンで配信となり、貴重なライヴ・ヴァージョンや「1001のバイオリン」(「1000のバイオリン」Orchestral Version) のリマスター・バージョンも初の配信となる。来年2020年はいよいよザ・ブルーハーツ結成35周年、改めてザ・ブルーハーツの情熱の楽曲たちを感じて欲しい。

細野晴臣 サッポロ生ビール黒ラベル「大人エレベーター」新CMに登場

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「サッポロ生ビール黒ラベル」のTVCM「大人エレベーター」シリーズの第33弾に、細野晴臣が登場することが発表された。

同CMは、架空の“大人エレベーター”に乗り込んだメインキャラクターの妻夫木聡が、フロア数に応じた年齢の大人たちに出会い、サッポロ生ビール黒ラベルを味わいながら“大人”というテーマについて本音で語り合うもの。

サッポロ生ビール黒ラベル TVCM「大人エレベーター」シリーズ第33弾より

サッポロ生ビール黒ラベル TVCM「大人エレベーター」シリーズ第33弾より

サッポロ生ビール黒ラベル TVCM「大人エレベーター」シリーズ第33弾より

サッポロ生ビール黒ラベル TVCM「大人エレベーター」シリーズ第33弾より

サッポロ生ビール黒ラベル TVCM「大人エレベーター」シリーズ第33弾より

サッポロ生ビール黒ラベル TVCM「大人エレベーター」シリーズ第33弾より

シリーズ第33弾となる今回は、71歳の大人代表・細野晴臣を迎えて“大人の世界観”を哲学的に表現。

“71階”のボタンが光り、扉が開くとそこには夏雲が広がる青空が。雲の合い間に白く光る謎の物体を見上げる妻夫木がハッチをあけて中に入ると、美術館のような不思議な空間で、ソファに腰掛けた細野晴臣が待っていた。音楽、人生、日々の生活について、肩肘を張らないチャーミングな言葉で自由に語られる、深く落ち着いた声がしみじみと心に響くCMとなっている。

なお、細野晴臣が出演する「大人エレベーター」第33弾CMは、サッポロビールのホームページ(https://www.sapporobeer.jp/beer/index.html7)で2019年7月3日からCM本編を公開、7月5日から全国で放映開始となる。

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